男娼

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刊行日 2018/06/20 | 掲載終了日 2018/06/20

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内容紹介

「春を売る男たち」を追いかけたルポルタージュ

女性、男性、LGBTQ……。相手を問わず、性を売る男たちがいる。セックスワークに携わる彼らは何故この仕事をはじめ、誰と会い、何を感じているのだろうか。

長年、風俗業に従事する人々のインタビューを重ねてきた著者が、相手に春を鬻ぐ男性たちへの取材を通じて「性を売ることの意味」を問いかける。

松坂桃李主演映画「娼年」がヒットする今、俄かに注目が集まる男娼を追いかけた一冊。

「春を売る男たち」を追いかけたルポルタージュ

女性、男性、LGBTQ……。相手を問わず、性を売る男たちがいる。セックスワークに携わる彼らは何故この仕事をはじめ、誰と会い、何を感じているのだろうか。

長年、風俗業に従事する人々のインタビューを重ねてきた著者が、相手に春を鬻ぐ男性たちへの取材を通じて「性を売ることの意味」を問いかける。

松坂桃李主演映画「娼年」がヒットする今、俄かに注目が集まる男娼を...


出版社からの備考・コメント

校了前のゲラにつき、刊行されるものとは若干の異同がある可能性があります。ご了承ください。

校了前のゲラにつき、刊行されるものとは若干の異同がある可能性があります。ご了承ください。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784334950354
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NetGalley会員レビュー

性別、働き方、生き方。 「普通」ってなんなのだろう? 「枠」って本当にいるのだろうか? 知らない世界の、知らない情報を前に、ただただ呆然と立ち尽くすよう。 今はまだ、ことばにできない感情が、心の中に渦巻いている。

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この本を読んで、日本社会の裏側を支えている人たちの存在、そしてこの仕事の存在価値や利用者の気持ちを知ってほしい。 世の中には色んな職がある。 本書を読むまで、私はこの仕事は儲かると思っていたが、それはごく一部の話であった。 儲かるというよりかは、人に寄り添えるかどうかである。 人の"心"に配慮した仕事であるため、相手の感情を読み取るための研ぎ澄まされた嗅覚が必要となる専門職だ。 彼氏でも旦那でも友達でもできないことがあり、困ってるから手を差し伸べてくるのではなく、苦しいから求めてくるのである。 この職人たちに癒された女性たちが、一般の社会の中で平穏な日々を過ごせていることを思うと、存在する仕事は誰かが必ず必要としていると切に感じた。 東良美季『デリヘルドライバー』駒草出版2017/11/16 杉坂 圭介『飛田をめざす者』徳間書店2016/7/28 こちらの動きがよかった書店さんには、客層が合う商品だと思います。 本書は言うまでもなく男性版のお話で、女性側と男性側の読み比べも面白いです。 男性側の方が、「役に立ちたい」「救いたい」という気持ちが強いように感じました。

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ページをめくる度に全く知らない世界が広がっていく。 生々しい表現もあり、苦手な人もいると思う。 けれど、世の中には本当に様々な需要があるんだという事を知れて良かった。 性同一性障害についても、知らない事が多過ぎて、驚きの連発だった。 間違った知識や差別的な先入観を持たずに、様々な考えを需要できる世の中になって欲しいと思った。 性の多様化が進む中で、知っておくべき事が詰まった1冊。

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実に詳細に、様々なタイプの男性にインタビューがされている。きっかけ、経緯、現在の考え、当たり前だけど人それぞれ違う。知らない世界を垣間見れて、色んなことを考えさせられる。性だけではなく、人生観に何らかの影響を与えてくれそうな貴重なルポ。

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今日、話題になっているテーマだったので興味を持ち、読んでみました。女性に対する性の仕事だと思っていましたが、読んでみたら男性が男性に対する仕事であったり、その内容はとても複雑で、正直、驚きの連続でした。 そして、かなり直接的な性描写や性的な嗜好の描写があるにも関わらず、私が抵抗なく読むことができたのは、これまで私が関わってきた人たちの中にこういった悩みを抱えていた人がいて、その人たちから聞いた話があったからだと思います。 LGBTのTにあたるトランスジェンダーの友人は長年周囲からの偏見の目に悩んでいます。それは周囲がその人に対する理解をしようとする心がないからだと思います。 また、付き合った彼氏が実はペドフィリアで、彼の性的嗜好を押し付けられることで苦しんでいた友人もいます。もしその彼の性的欲求を別の形で受け止めてくれる場所があったなら、彼女はこれほどに苦しまなくても済んだかもしれません。 単に性的な欲求を満たすためではなく、体と心のバランスを保つため、いろいろな形で支えてくれている職業なのだと思います。 無知であることが偏見や差別を生むのだと思います。この本を読むことで少しでもLGBTについて、そして職業としての『男娼』について理解するきっかけになってほしいです。

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私たち人間は社会的な生き物であるとともに動物でもある。 この本は、性の部分を仕事にしている主に男性を中心に取材したルポだ。出張ホスト、ウリセン、男の娘、ニューハーフ。名称を知っていてもその実は曖昧な読者も多いのではないか。別に関係ないから知らなくて良い?そんなことはない。 赤裸々に明かされる心情や、内実は驚きもあるが、なるほどなぁと共感する部分や耳が痛い部分も多い。 ただ、これらの職業に就いている人たちを、下に見る人たちも多いことにも驚く。人は決して消耗品ではない、サービス側と客は商品を通してイーブンだという意識は、風俗に関しては特に客側には薄いようだ。 さまざまな視点を教えてくれる一冊だ。

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内容的にはとても興味深い。男娼という特殊な稼業の実態、そして彼らがこの仕事を選んだ理由。それらは想像の斜め上をいく。 ただ、ゲラのフォントが小さすぎて、Aldikoだとスマートフォンでは読みにくかった。 Kindleに対応していればもっと快適に読めるのにと感じた。

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普段は触れることのない世界を見せていただきました。 この本を読んで思ったのは、特殊な仕事をしている変わった人たちの話ではなく。普通な人たちが、求められる仕事をしているだけだと気付けたこと。偏見とは理解のなさから生まれるのだと感じることもできました。 性の問題は個人的なところに踏み込むことであろうし、楽な仕事ではなさそうだと想像もできます。 欲を言えば、本書は言葉だけですから登場人物の方々の雰囲気が掴めないところがあり、リアルを薄く感じた部分がありますので、後ろ姿だけでも写真があると「人物」として浮き上がり、より身近に感じられるかとは思いました。(お名前を出されている方はネット検索させていただきました) 普段は存在もよく解らないお仕事。その片鱗を知ることができ、有意義な本だと思います。著者様にも、本書に登場なされた皆様にも良い未来がありますよう、お祈りしたいような気持になりました。

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生々しくもどこか美しく生き様の見える内容がすごく良かったです。 リアルでありながらなかなか見られない裏側を見ることの出来た作品です

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