毒物ずかん

キュートであぶない毒キャラの世界へ

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刊行日 2018/06/10 | 掲載終了日 2018/08/10

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内容紹介

キャラクターで楽しむ!マンガでわかる!

毒・毒・毒の大冒険!

有毒元素から,鉱毒,生物毒,化学兵器,麻薬,そして最強の毒まで,毒を擬人化したオリジナルキャラクターたちが紹介します.毒性や由来,摂取したときの症状など,気になるポイントの解説もあります.さらに,女子中学生が毒の世界に迷い込み,さまざまな毒キャラと出いながらさまようマンガもあり,楽しみながら毒について知りたいことがわかります.

キャラクターのキュートさ・クールさは絶品です!

キャラクターで楽しむ!マンガでわかる!

毒・毒・毒の大冒険!

有毒元素から,鉱毒,生物毒,化学兵器,麻薬,そして最強の毒まで,毒を擬人化したオリジナルキャラクターたちが紹介します.毒性や由来,摂取したときの症状など,気になるポイントの解説もあります.さらに,女子中学生が毒の世界に迷い込み,さまざまな毒キャラと出いながらさまようマンガもあり,楽しみながら毒について知りたいことがわかります.

キャラクターの...


出版社からの備考・コメント

公開していますのはすべてのページではありませんことをご了承下さいませ。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784759819625
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

ただの擬人化ものだと思ったら、意外と本格的。帽子屋と水銀のところと、フグ毒の仕組みが面白かった。

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「毒」とひとまとめに言っても植物や生物に含まれるものであったり化学兵器として合成されたものなどその起源は様々である。それぞれが持つ特徴を擬人化されたキャラクターとストーリーがわかりやすく説明しており、化学の知識が薄くても理解しやすいのではないだろうか。

某有名毒のところでキャラクターが語った「私の力は人間の敵になることでも味方につくことでもない」という台詞が科学技術自体には善も悪もない、という著者の思いを体現しているような気がした。
メディアによって得たほんの一部の情報と恐怖心だけを知識としている私たち、それが彼女に「...それで私の何がわかるというの?」と言わせたのだ。

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毒?危ないものだ!近寄るな!
というイメージが強い毒物。それらの毒性を知ることは、意外にも面白いと気づかせてくれたこの本。
不思議の国のアリスの、帽子屋はなぜ、いかれ帽子屋なのか?とか、青酸カリは現在はほぼ入手困難なので、それを使った小説はどうなの?とか、読み物としても楽しめる。
マンガの部分も、テンポよく楽しめるが、キャラクターの絵に込められた意味が一つ一つ工夫されていて、そこを読むためにページをめくるのがまた楽しい。
文中にある、「科学には多くの側面を持っていることを知ること」とは、これら毒性のあるものにも当てはまり、それらと共存している現代を知ることにもつながる。

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中学生向けですかね。コンセプトはいいと思います。イラストや漫画で分かりやすい。でも、イラストのクオリティが低いなと思いました。1400円で結構高いので、もうちょっとクオリティが高ければいいなと思いました。ゲームとかの絵みたいで、手に取る人を選ぶと思います。

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科学や神話といった分野において『擬人化』という形で分かりやすく解説した入門書というものは数多くありましたが、今回は化学同人社から、毒物を取り上げた擬人化本が出版されます。本書の可愛らしい擬人化イラストは現役理系大学生の姫川たけお氏が担当。文・監修担当のくられ氏は知る人ぞ知るマッド・サイエンティスト?な方で、『アリエナイ理科』シリーズを知る者としては、今やすっかりオモテの人だなぁ~、と先生の御活躍に感慨深いものを感じます。(因みに、くられというペンネームも『クラーレ』という毒物に由来しているとの事だが、本書には載っていない)

毒性元素・低分子毒・高分子毒…等々広い範囲を扱っているものの、紹介されている毒物は30種類と多くはなく、既にその分野にハマっている人にとっては物足りない内容かもしれません。合間に挟まれたコラムの内容も踏まえると、やはり本書は入門書であるのかな…?と個人的には思います。

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ブログに『毒物ずかん』のレビューを書きました。「天然の薬や毒の勉強をしていたレビュアーが『毒物ずかん』(化学同人、近刊)を読んで。」

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毒イコール「死」、「生物の敵」、という事は無い。
化学式、作用がわかり易く解説されており、擬人化によってその毒のイメージが湧いてくる。
小中学生にもお勧め出来ると思います。

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生物毒、化学兵器、麻薬……
知られざる「毒」の世界へ、ようこそ。

カテゴリ別に分類した様々な毒を、擬人化キャラクターとして紹介した本。
「毒」の世界に迷い込んだ女子高生と各キャラとの出会いをポップなタッチで漫画化している。

特徴を的確に捉えていて非常にわかりやすい。キュートな絵も相まって、これまで化学に触れてこなかった人も馴染みやすい。

あなたも「毒」の世界を堪能しませんか?

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擬人化が流行っているので、ものものしい図録よりは読みやすいかもしれない。イラストの好みは分かれると感じるが…。毒を毒として使うか否かは、その毒を手にしている人間が決めること。読者には、毒を恐ろしいと感じ、毒を善きことに使えるような人間になって欲しい。

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毒をキャラクター化してあるところが、この書籍の特徴ですが、無理矢理にキャラクター化した感は否めませんが、毒物の説明は簡潔にしてあり、また漫画にもなっているので、広く浅く簡潔に知るには丁度良い本だと思います。

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毒といえば殺人事件を思い浮かべますが容量をきちんと守らなければ塩のような無害な物質も毒になるしサリンのような猛毒も無害にな量があるのにはびっくりしました。
毒物をキャラクター化するのはあまり抵抗感もなく特徴を知れて興味が湧きました。
でも、冒頭もあとがきも全ての物質は量が大事だと力説してるのに全ての毒物の有毒になる量などが一切書いてなかったのは大人の事情ですかね。

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