君の話

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刊行日 2018/07/19 | 掲載終了日 2018/08/20

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内容紹介

美しい思い出なんてひとつもない僕たちのための物語

手違いから架空の青春時代の記憶を植えつけられた孤独な青年・天谷千尋は、その夏、実在しないはずの幼馴染・夏凪灯花と出会う。戸惑う千尋に灯花は告げる、「君は、色んなことを忘れてるんだよ」。出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた恋の物語。

美しい思い出なんてひとつもない僕たちのための物語

手違いから架空の青春時代の記憶を植えつけられた孤独な青年・天谷千尋は、その夏、実在しないはずの幼馴染・夏凪灯花と出会う。戸惑う千尋に灯花は告げる、「君は、色んなことを忘れてるんだよ」。出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた恋の物語。

出版社からの備考・コメント

★表紙イラストは紺野真弓氏

★表紙イラストは紺野真弓氏


おすすめコメント

『三日間の幸福』の著者、初の書き下ろし単行本。

『三日間の幸福』の著者、初の書き下ろし単行本。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784152097828
本体価格 ¥1,500 (JPY)

NetGalley会員レビュー

主な登場人物である二人の言葉一つ一つが脆く感じつつもキラキラしていて、ガラス細工を見ているようでした。終盤から謎が解けていく様は圧巻でした!二人が心を許し合い、寄り添うスピードがとても心地よく心暖まりました。

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記憶を忘れたいと願った二人がたどり着いた真実。
「忘れない」
忘れたくても忘れられないこと、忘れたくなくても薄まってしまうこと。
コントロールできない分野だからこそ、浮かびあがる真実を信じたい。
あまりにピュアな物語に、思わず胸がつまる。

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この夏イチオシ、セツナイ系サワヤカ恋愛小説。二人の嘘に胸が締め付けられ続ける。
嘘とはこんなに優しい物だったのか!

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切ない。ただただ切ない作品でした。
三秋さんの世界観に入り込むまでに少し時間がかかりましたが、一度入ってしまうとどっぷり浸かります。
エンドに向かっていくにつれて悲しくて読み進めたくなくなってしまいました。
三秋さんならではの溢れ出る切なさがたまらなく愛おしい作品でした。

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