アメリカ発、人気エンターテイナーによる全米大ベストセラー
リリー・シンはアメリカを中心に活躍するエンターテイナー。有名YouTuberとしても知られ、映画やTV番組にも出演。ジェンダー問題でも活動し、2016 年にはUS『フォーブス』の「30アンダー30ハリウッド＆エンターテイメント」および『ファスト・カンパニー』の「ビジネスで、もっともクリエイティブな人々」に選出されたほか、『N.Y.タイムズ』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『ピープル』『ELLE』『VOGUE』など世界のメディアで取り上げられている、今もっとも注目されるひとり。フォロワー数はなんとYouTube1300万（閲覧数は10億回以上！）、Twitter590万、Instagram740万！本書も『N.Y.タイムズ』『USAトゥデイ』『ワシントンポスト』でベストセラーにマークされました。

BAWSEってなんのこと？
タイトルにもなっている「バウス（BAWSE）」という言葉、初耳という人ばかりでは？　実はこれ、リリーの造語。「仕事でもプライベートでも輝いていて、自信に満ちていて、傷ついてもしっかりと立ち直れる。コミュニケーションに長けていて、どんなときも前進できる。そんな魅力がいろんな人を引きつけてやまない人」という意味を込めたそう。だれだって、こんな女性になれたら素敵だなって思うはず。大丈夫、あなたも絶対「バウス」になれる！ 大先輩、リアルなスーパーウーマンとしてアメリカの全女の子から支持されるリリーが力強く応援します！

落ち込んでいるあなたにこそ、手に取ってほしい
スーパーウーマンなリリーの言葉にはパワーがいっぱい。「ありのままでいい」なんて、ふんわりフレーズはありません。でも、ちょっと待って。そんなふうに、誰でもいいから助けてほしい、苦しくて辛くて、もういっぱいいっぱい、あとちょっとなにかあったらもうダメ、なんてときにこそ読んでほしいのです。リリーの言葉に力をもらったり、ハッとさせられたり。本当の意味で、自分の苦しみも辛さも受け止めてくれる。もう少しがんばろうって思えてくる。躊躇っていた一歩が踏み出せる。今の自分が好きになれる。そんな本なのです。

あなたの心にとまったフレーズのページからめくってみて
最初から読まなきゃダメなんて決まりごとはありません。自分の気持ちにぴったりきそうなフレーズのページからスタート。きっと、泣きそうだったり、疲れきってたり、あるいは背中を押してほしい！もっと素敵になりたい！という気持ちを応援してくれるエピソードが見つかります。
さあ、あなたはどんなフレーズが気になる？

コントロールできるのは自分だけ！まわりをなんとかしようとしない
考えすぎはムダ。大切なことだけ考えればいい
ミスはするもの。ミスしたら素直にあやまるだけ
「サバイバルモード」と「勝ちとりモード」を自在に切りかえる
自分のベストフレンドになって、自分をハグする、愛してあげる
たったひとつのことに人生は左右されたりしない。動じない自分をつくる
失敗や苦しみはリメイクして成功に変換すればいい
ほしいものは、ほしいだけ勝ちとればいい
「今度ごはんいこう！」なんてフェイクな言葉はいらない。率直な気持ちだけで楽に生きる
嫌いなものをコントロールなんてできない。好き！に集中する