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出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784594080839 |
本体価格 | ¥850 (JPY) |
閲覧オプション
ダウンロード (PDF) |
NetGalley会員レビュー

私のおすすめ度
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吉田氏ゆえオカルトが絡むかと思いきや 詳細な情報が書かれている 個人的には最初より各章のページに地図がある方が分かりやすいと感じました |
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古代の古墳から、ネットの噂になった名前だけの場所などさまざまな禁足地。可能な限り近づいてワクワクして、そこの経緯と敬意が書かれている。 そう、敬意なのだ。畏れる気持ち。 禁足地の前を通ったりするとき感じるゾワゾワ感。 筆者は、専門の学者じゃないからと、学術的側面には切り込まず、しかしそこに行ってみたいかも?と読み手に思わせる。 なかには、そこ行っちゃまずいんじゃない? という場所とその写真も。 この本に載っていないような、ほんの小さな道端の祠でさえ、覗くのを躊躇われるわたしには、ページをめくりながらゾワゾワ感が止まらなかった。 |
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旅心に火がつきます。有名な祟りスポットから、天皇陵、ネットロアまで。自分でも、さらに調べたくなるのですが、ちゃんと参考文献が挙がっていて、使えます。著者が、マイナーな資料まで読み込んでいることがわかります。 |
私のおすすめ度
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吉田悠軌氏の事は『一行怪談』シリーズを通して知っていた。日常に侵食してくるような絶妙な恐怖を味わえる作品だ。この『禁足地巡礼』もホラー系統かと思っていたが少々違った。確かにオカルト的な由来を持つ「立ち入り禁止地帯」だが、怖さよりも神秘的な雰囲気の場所が多いように感じた。まるで小旅行をしているような気分であった。ただ、タブーになるにはそれ相応の理由が付き物なので、安易に踏み入れるのはやめておいた方が良いだろう。 |
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禁足地と聞くと、どこか暗いイメージを抱いてしまう。けれども本書はイメージを排した現代における等身大の禁足地に焦点があてているので、ステレオタイプな禁足地観を改めるいい機会となった。 また著者は問題にはしていないが、天皇陵の真贋や禁足地の観光マナーといった脇道にもいろいろ考えさせられることが多い。 |
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「禁足地ってなんだろう」 素朴な疑問から読み始めました。 すると…私の日常の中にあるじゃないですか。禁足地。 沖縄に暮らしていると日常的に「御嶽」や「拝所」があります。 「日常的にある禁足地」というのは矛盾しているように感じるかもしれませんが、 「ウチの隣が御嶽」「敷地内に拝所がある」というのは多々あります。 特に表示がなくとも「あ、この辺り御嶽っぽいな」などと思うとむやみに入ることはしません。 それを「どうしてか」などと考えたことはなかったのですが、知らず知らずのうちに育った宗教観なんだなと納得。 信仰はなくとも、そのような精神世界に人は影響を受けているんですね。 禁足とした理由、歴史、そして現在の様子から、現在の日本人の精神世界についても考えるきっかけになりました。 天皇陵についてのレポートは、詳細は研究者の本を…とされていましたが、初心者には取っ掛かりとしてわかりやすく、興味を持ちました。 これから旅の仕方が変わりそう…です! 怪談つながりの方にも勧めたい一冊です。 |
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発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784594080839 |
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吉田氏ゆえオカルトが絡むかと思いきや 詳細な情報が書かれている 個人的には最初より各章のページに地図がある方が分かりやすいと感じました |
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古代の古墳から、ネットの噂になった名前だけの場所などさまざまな禁足地。可能な限り近づいてワクワクして、そこの経緯と敬意が書かれている。 そう、敬意なのだ。畏れる気持ち。 禁足地の前を通ったりするとき感じるゾワゾワ感。 筆者は、専門の学者じゃないからと、学術的側面には切り込まず、しかしそこに行ってみたいかも?と読み手に思わせる。 なかには、そこ行っちゃまずいんじゃない? という場所とその写真も。 この本に載っていないような、ほんの小さな道端の祠でさえ、覗くのを躊躇われるわたしには、ページをめくりながらゾワゾワ感が止まらなかった。 |
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旅心に火がつきます。有名な祟りスポットから、天皇陵、ネットロアまで。自分でも、さらに調べたくなるのですが、ちゃんと参考文献が挙がっていて、使えます。著者が、マイナーな資料まで読み込んでいることがわかります。 |
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吉田悠軌氏の事は『一行怪談』シリーズを通して知っていた。日常に侵食してくるような絶妙な恐怖を味わえる作品だ。この『禁足地巡礼』もホラー系統かと思っていたが少々違った。確かにオカルト的な由来を持つ「立ち入り禁止地帯」だが、怖さよりも神秘的な雰囲気の場所が多いように感じた。まるで小旅行をしているような気分であった。ただ、タブーになるにはそれ相応の理由が付き物なので、安易に踏み入れるのはやめておいた方が良いだろう。 |
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禁足地と聞くと、どこか暗いイメージを抱いてしまう。けれども本書はイメージを排した現代における等身大の禁足地に焦点があてているので、ステレオタイプな禁足地観を改めるいい機会となった。 また著者は問題にはしていないが、天皇陵の真贋や禁足地の観光マナーといった脇道にもいろいろ考えさせられることが多い。 |
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「禁足地ってなんだろう」 素朴な疑問から読み始めました。 すると…私の日常の中にあるじゃないですか。禁足地。 沖縄に暮らしていると日常的に「御嶽」や「拝所」があります。 「日常的にある禁足地」というのは矛盾しているように感じるかもしれませんが、 「ウチの隣が御嶽」「敷地内に拝所がある」というのは多々あります。 特に表示がなくとも「あ、この辺り御嶽っぽいな」などと思うとむやみに入ることはしません。 それを「どうしてか」などと考えたことはなかったのですが、知らず知らずのうちに育った宗教観なんだなと納得。 信仰はなくとも、そのような精神世界に人は影響を受けているんですね。 禁足とした理由、歴史、そして現在の様子から、現在の日本人の精神世界についても考えるきっかけになりました。 天皇陵についてのレポートは、詳細は研究者の本を…とされていましたが、初心者には取っ掛かりとしてわかりやすく、興味を持ちました。 これから旅の仕方が変わりそう…です! 怪談つながりの方にも勧めたい一冊です。 |
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