その先の道に消える

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刊行日 2018/10/05 | 掲載終了日 2019/01/31

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内容紹介

『去年の冬、きみと別れ』『教団X』『R帝国』……

世界で絶賛される中村文学の到達点

絡まりあう“謎"と“嘘" その周縁をさまよう男。

愛、信仰、運命――。この世界を生きる意味。

アパートの一室で発見された、ある“緊縛師"の死体。重要な参考人として名前があがる桐田麻衣子は、刑事・富樫が惹かれていた女性だった。疑惑を逸らすため、麻衣子の指紋を偽装する富樫。全てを見破ろうとする同僚の葉山。だが事態は、思わぬ方向へと突き落とされていく。犯人は誰か。事件の背後にあるものとは、一体何なのか。やがて、ある“存在告白"が綴られた驚愕の手記が見つかり――。

『去年の冬、きみと別れ』『教団X』『R帝国』……

世界で絶賛される中村文学の到達点

絡まりあう“謎"と“嘘" その周縁をさまよう男。

愛、信仰、運命――。この世界を生きる意味。

アパートの一室で発見された、ある“緊縛師"の死体。重要な参考人として名前があがる桐田麻衣子は、刑事・富樫が惹かれていた女性だった。疑惑を逸らすため、麻衣子の指紋を偽装する富樫。全てを見破ろうとする同僚の...


出版社からの備考・コメント

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おすすめコメント

【朝日新聞出版 2018話題の文芸書を一挙掲載!】

朝日新聞、ダ・ヴィンチ、NewsPicks、週刊ポスト、週刊朝日、AERAなど、今後も各メディアにパブリシティ続々登場!!


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販促プラン

・朝日新聞、読売新聞、中日新聞、北海道新聞など、全国紙・ブロック紙に広告掲載。

・『その先の道に消える』特設サイトにて著者・中村文則さん動画メッセージ公開中!

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784022515735
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

心理描写が巧みすぎて、この小説の変態性に引きずり込まれてしまいました。ミステリーとしての面白さがそれを絶妙に掬い上げてくれもします。もっと思いっきり溺れてみたかった気もしますが、、
緊縛というSMの魅力もなんとなくわかり、今まで持ち得なかった視点を無理やりこじ開けられた気もしてます。(笑)
久々にのめり込んで読んだ小説で、一気読みしてしまいました。

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読者は選ぶでしょうが、そこは中村文則先生なので問題なさそう。道から外れた人たちの生きる道に震えた。宗教、人を支柱になるもの、性、生。切っても切れないこれらの関係性を、生まれて初めて、まざまざと見せつけられ、読まされた気がします。

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二人の刑事の視点で描かれた二つの小説が前後編になった珍しい構成が中村さんらしい作品。
麻縄・神道など、日本文化を象徴するキーワードが翻訳されて海外でどんな評価を受けるのか気になります。

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