パパとセイラの177日間 保険外交官始めました

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刊行日 2019/03/05 | 掲載終了日 2019/03/05

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内容紹介

28歳男子、失業、妻別居、娘一人。どうする!? 学生時代に立ち上げた会社が倒産し、妻は離婚届を置いて出て行き、六歳の娘セイラをかかえた月野耕生は、当面の生計のために、託児所付きの生命保険会社に入社する。これまでの社長の立場から一転、慣れない保険外交員の仕事はプライドが邪魔をしてなかなかうまくいかないが、悪戦苦闘するうち、自分も状況も次第に変わっていく。うまくいき始めたと思ったころ、それまで聞き分けのよかったセイラに異変が。耕生はどうするのか──。 失敗してもやり直せる。大人だって自分の殻を破れると、勇気をもらえる物語。

28歳男子、失業、妻別居、娘一人。どうする!? 学生時代に立ち上げた会社が倒産し、妻は離婚届を置いて出て行き、六歳の娘セイラをかかえた月野耕生は、当面の生計のために、託児所付きの生命保険会社に入社する。これまでの社長の立場から一転、慣れない保険外交員の仕事はプライドが邪魔をしてなかなかうまくいかないが、悪戦苦闘するうち、自分も状況も次第に変わっていく。うまくいき始めたと思ったころ、それまで聞き分...


おすすめコメント

お辞儀も笑顔もごめんだと思っていた元エリート。「自分の殻を破らないといけない時よ」と言われ、守るもののために、自分のために、変わろうとする耕生を応援するうち、自分の中にも何か力がわいてくるような気がします。オビに掲載したセイラちゃんの言葉が心に沁み込んできます。ぜひご一読ください。

お辞儀も笑顔もごめんだと思っていた元エリート。「自分の殻を破らないといけない時よ」と言われ、守るもののために、自分のために、変わろうとする耕生を応援するうち、自分の中にも何か力がわいてくるような気がします。オビに掲載したセイラちゃんの言葉が心に沁み込んできます。ぜひご一読ください。


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784591162422
本体価格 ¥640 (JPY)

NetGalley会員レビュー

ある日妻から離婚を言い渡された月野耕生。
経営していた会社を倒産せざるを得ず、アルバイトのような感じでパソコン修理の仕事をしているも、あまりお金がない。離婚でホワイト企業で勤める母親の方についていくかと思った一人娘のセイラがお父さんのところで暮らすと言い出し、うれしい反面お金の面やら保育園やら大変なことだらけ。
ひょんなことから保険外交員に転職するも、なかなかうまくいかない。
元エリート設定はそこまでいかされてなかったような気がしました。あと最後に復縁するときもちょっと簡単すぎるというか。離婚まで行ったのにそんな簡単でいいのかなという感じがしました。

まはら三桃さんの「たまごを持つように」は新刊で買って結構好きだったんだけどな。

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主人公が、自分を振り返り、周りの人達に支えられて成長していく様子が、読み手も前向きな気持ちになります。

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