
感情天皇論
大塚英志
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刊行日 2019/04/04 | 掲載終了日 2019/05/09
ハッシュタグ:#感情天皇論 #NetGalleyJP
内容紹介
天皇の「ことば」はなぜ国民に届かなったのか?
一九五九年、皇太子明仁のご成婚パレードの日、一人の少年が皇太子とその妻に石を投げた。三島由紀夫はその行為に「天皇と国民が個人として対話をする」というテロルを見て戦慄し、石原慎太郎はそれを隠蔽しようとした。そして即位した明仁天皇が行ってきたのは、かつて庵野秀明が描いた人類補完計画が成ったかの如き、統合の実践としての感情労働だった。『少女たちの「かわいい」天皇』から一時代を経て書かれた、「終わり」の明仁天皇論。
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784480072191 |
本体価格 | ¥980 (JPY) |