みんなでつくる 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語 参

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刊行日 2019/04/25 | 掲載終了日 2019/05/07

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内容紹介

爆笑問題・太田光さん推薦!!

――あの短編の名人、星新一先生が天国でこの本を読んだら、こう言って笑うかもしれない。「私は書きすぎだったかな?」

9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。

待望のシリーズ第3弾では、これまでに「54字の文学賞」に寄せられた9000作を超える投稿作の中から、特にゾクゾクする作品を厳選して収録!

さらに、爆笑問題・太田光さんをはじめとする著名人、さらに、『54字の物語』シリーズの作者である氏田雄介氏による、書き下ろし作品も収録。


★『54字の物語』シリーズこれまでの紹介媒体★

TBS系列「サンデー・ジャポン」/ABC TV「今ちゃんの実は…」/TOKYO FM「高橋みなみの これから、何する?」/日経MJ/livedoor NEWS/SankeiBiz/ねとらぼ/LINEニュース/pouch/オトナンサー/Yahoo!ニュース/ニコニコニュース/MERY/FNN PRIME online/IROIRO/ViRATES などなど

あなたはこの物語の意味、わかりますか――?

◆新学期になりテキストとドリルが配られた。ゾンビの倒し方が書かれたテキストと、鋭い刃の回転する強力なドリルが。

◆佐藤がタイムマシンに乗って、昔の自分の両親に会いに行ったらしい。未来が変わる危険もあるのに大丈夫かな、鈴木。

◆「昭和六十三年生まれだから年齢が平成と一致して便利だったんだ」「それ超わかる!」紀元前一年生まれが賛同する。

◆一つ目小僧だった友人から「ついに二つ目になったよ」と連絡があった。前も後ろも、よく見えるようになったそうだ。

◆畑に強力な成長促進剤をまいた。野菜は大きく育っているものの、最近巨大な鳥の目撃情報が多発しているので心配だ。

……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。
物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!






爆笑問題・太田光さん推薦!!

――あの短編の名人、星新一先生が天国でこの本を読んだら、こう言って笑うかもしれない。「私は書きすぎだったかな?」

9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。

待望のシリーズ第3弾では、これまでに「54字の文学賞」に寄せられた9000作を超える投稿作の中から、特にゾクゾクする作品を厳選して収録!

さらに、爆笑問...



NetGalley会員レビュー

第3弾もおもしろい!
みんなよく考えるなぁ。左右で意味が変わるもの、リピートの仕掛けなど、秀逸なものがいくつも。
終末の54字の作り方は、国語の授業で試したら楽しそう。要点を短くまとめるって、難しいですよね。

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大好きな「54字の物語」についに「参」が出ましたー!今回は氏田さんの作品の他に、寄せられた投稿作品からも収録されています。
前ニ作に引き続き今回も「ゾクッ」と「クスッ」とが盛り沢山!

たった54字で物語が完結される、そのことに感動です。そして投稿者さんたちの作品もそれぞれがとても素晴らしかったです。意味がわかると「( ゚д゚)ハッ!」と「ゾクッ」が同時に訪れる。解説を読んでまた頷いて楽しめる!
今作もまた54字の物語をつくるための手ほどきがあるので、自分の54字の物語を作ってみるのも楽しそうですね!
すっかりハマってしまった私は、またまた次回作も楽しみにお待ちしております!

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たった54文字なのに… 。ハッ!としたり、あぁ〜と思ったり。こんなに色んなことを伝えられる54文字のコトバがすごい! 大人でも要点をまとめるって難しいですよね。小学校のうちから この本を読んでいたら…もしかして得意になっちゃうかも?!

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「たったの54字で、超短編小説ができるのだろうか」そう疑問に思って読み始めましたが、これが面白い。こんなにも少ない文字数で、意味がわかった途端にゾクゾクするおはなしが多かったです。巻末に、「あなたも書いてみよう」的なコーナーがあり、自分でも書いてみたくなりました。

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ご飯を食べながら
自分も挑戦する。
ゆっくり考えるよ
うなことじゃない
よ。この本は、ほ
んとにおすすめ!

本がキライでもうっかり読んでしまうフォントと配置。
数秒でストンと落とされる快感。
病みつきになりそうな本です。
多くの学校で実施されている始業前10分間の「朝読」にもおススメ。

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待ってましたの第三弾!
相変わらず面白かったです。

特に最後から最初に戻って謎が解ける話や、右から読むのと左から読むのでは意味が180度変わってしまう文章。とても上手くできている作品ばかりでした。

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なんでもシンプルなほど難しい。言葉も。ルールは54文字で表現すること。これだけ。これだけだけど、これまたむつかしい。だからこそハマる。
 今回も感心しました。よくこんなこと考えられるなと。
 自分でも作れるようになったら更に楽しいだろうな。

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●「さいこう まずは手にとって開いてもらいたい」

大好きなシリーズです。
最高です。

この本を多くの人が手にとって読んでくれたら
読書って面白いかもっていう人が増えると思います。

そして、こちら投稿もあるのだとか
投稿を一生懸命学校とかで進めたらそれこそ

文章力の向上とかにつながると思う。
想像を働かせる文章のつくり方は
どうするかとかいう授業にしたら
それこそ俳句をやるよりも、より文章力が
あがるのではないかと思ったりします(笑)

いやー帰宅部のくだりが面白すぎて
一気読みでした!
さいこー!!!

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創作文の宿題を出していた時期がある。始まりの一部分を示して続きを考えさせたり、題名を決めてそれに沿って創作させたりした。自由な発想をする楽しさを味わい、文章を書くことへの構えを取り払う。自分の考えや思いを伝える「書く」行為、その取り掛かりにもなりそうなこの54文字シリーズ。短文の裏に隠された 解説も面白い。

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怪談やジョーク、ラノベのような作品と、色々なジャンルの話が手軽に楽しめます。電車や待ち時間などの隙間時間に何か読みたい、という時におすすめ。
巻末の54字小説の作り方は、「小説の書き方」本をギュッと濃縮したような内容で、勉強になります。

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サイクリング途中に「落石に注意」の看板が目に留まり、気にし顔を見上げ歩いていたら、落ちていた石につますいた。

だった54字。文字数が足りない。足りないから削り、言い回しをかえる。面白いことに読み手側が勝手に物語を深読みし、足りない部分を脳内スクリーンに投影する。ナンセンスでバカバカしくも珠玉のショートストーリーである。
読むというよりは詠む!
究極の短編小説なわけで54字内の縛以外はほぼ自由の嗜好の文字遊び。また次のページできちんと答え合わせもできる。
頭の体操やリフレッシュにも良い本書を全ての読書好きにおススメします!

本が好き!倶楽部
せいちゃん

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たった54字でこの面白さ!
ニヤニヤしながら一気に読みました
1,2巻も制覇しようと思います

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