迷宮のスマートライフ 1

鈴木健一郎のダンジョン攻略メソッド

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刊行日 2019/05/07 | 掲載終了日 2019/05/06

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内容紹介

身の丈に合った能力で最大限のリターンを確保する冒険者ケンの生きざまは、貴方の心にきっと響くはず!

迷宮から得られるアイテムを求めて多くの探索者たちが迷宮に潜り、そのうち3割から4割は潜ったまま帰ってこなくなる。主人公のケンはそんな世界に流れついて早5年。安全マージンを十分とって慎重に慎重を重ねる彼なりの探索スタイルを確立し、堅実な探索者生活を送っていた。 

だがやはり現在よりも収入は増やしたい。迷宮内での移動に費やす時間を短くすれば、狩れる獲物も多くなり必然的に年収も上がる。<転移>門を使えばワープで大幅な時間短縮ができるのだが、ケンにとって門番のロック・ゴーレムの存在がネックとなっていた。
そんなある日、幸運にも貴重なアイテムが入った宝箱を発見する。ケンは考える。
「宝箱の中から出てきた物をどう利用してやろうかーー」。
迷宮産の貴重なアイテムを前にして、彼がとった選択は、たしかに筋は通っているものの、ちょっと驚くようなものだった。
その選択をきっかけとして、長い間ずっと代わり映えのしなかったケンの周囲を取り巻く状況がゆるやかに、だが確実に変化を始める。

身の丈に合った能力で最大限のリターンを確保する冒険者ケンの生きざまは、貴方の心にきっと響くはず!

迷宮から得られるアイテムを求めて多くの探索者たちが迷宮に潜り、そのうち3割から4割は潜ったまま帰ってこなくなる。主人公のケンはそんな世界に流れついて早5年。安全マージンを十分とって慎重に慎重を重ねる彼なりの探索スタイルを確立し、堅実な探索者生活を送っていた。 

だがやはり現在よりも収入は増やしたい。迷宮内...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。


おすすめコメント

主人公のケンは、広大な迷宮があり、モンスターが跋扈する異世界に流れ着きましたが、彼には特殊な能力は何もありません。いたって普通の人間です。既存の異世界物の小説では、主人公が転生(または転移)したタイミングで強力なスキル(能力)を得たり、現実世界で得意としていたことが最大限に役立つ形で「チート」化するものが多いですが、本作はむしろ逆。
主人公は長けたものがないまま、1日でも長く生きながらえるために、リスクをおかさず、十分な下調べをして、できうる範囲で迷宮の探索活動を行い、生活の基盤を築いていきます。その姿勢は、現在社会に出て働いている方であれば誰しも共感できるはず。読者の皆様には、自身を投影して読んでいただけると、確実に楽しんでいただけると断言できます!
 装画は凄腕イラストレーター・「鈴木康士」氏が担当。原作の世界観を緻密に反映した一枚となっております!

主人公のケンは、広大な迷宮があり、モンスターが跋扈する異世界に流れ着きましたが、彼には特殊な能力は何もありません。いたって普通の人間です。既存の異世界物の小説では、主人公が転生(または転移)したタイミングで強力なスキル(能力)を得たり、現実世界で得意としていたことが最大限に役立つ形で「チート」化するものが多いですが、本作はむしろ逆。
主人公は長けたものがないまま、1日でも長く生きながらえるために、リ...


出版情報

ISBN 9784065151310
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

主人公のケンは地味で堅実な「THE 日本のサラリーマン」。ある日突然、一人だけ異世界に放り込まれてチートもナビゲーターもなし。これが現実で、相手はゲームや空想内の人物ではなく実在する一人の人間なんだと自覚していれば当然な振る舞いに、サラリーマンらしさが出ています。
そうした性格からか、読者への世界観・立ち位置の説明が丁寧に描写されていますが前半と終盤がパッとしないなぁとも感じます。中盤から後半にかけては、この世界の人達と一緒に行動しており、山場があるので面白いです。特にケンのあの特技(?)は一体どこで身に付けたのかが気になります。

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キャラクターの紹介に費やされた第1巻って感じでこれから面白くなりそうなところで終わってしまいました。

次巻から主人公のケンはパーティーに勧誘されると思うけどメンバーになるのか、ゲストでなくなった後にはどれだけ変わるのかが気になりますね。

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