我らが少女A

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刊行日 2019/07/20 | 掲載終了日 2019/09/30

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内容紹介

待望の合田雄一郎シリーズ、最新刊!


一人の少女がいた――

合田、痛恨の未解決事件 12年前、クリスマスの早朝。

東京郊外の野川公園で写生中の元中学美術教師が殺害された。

犯人はいまだ逮捕されず、当時の捜査責任者合田の胸に、後悔と未練がくすぶり続ける。

「俺は一体どこで、何を見落としたのか」

そこへ、思いも寄らない新証言が――

動き出す時間が世界の姿を変えていく人々の記憶の片々が織りなす物語の結晶

待望の合田雄一郎シリーズ、最新刊!


一人の少女がいた――

合田、痛恨の未解決事件 12年前、クリスマスの早朝。

東京郊外の野川公園で写生中の元中学美術教師が殺害された。

犯人はいまだ逮捕されず、当時の捜査責任者合田の胸に、後悔と未練がくすぶり続ける。

「俺は一体どこで、何を見落としたのか」

そこへ、思いも寄らない新証言が――

動...


おすすめコメント

●担当編集者より

合田シリーズは、時代を超え犯罪と人間を描いてきました。単なる捜査小説ではなく、濃密な人間ドラマが核なので、シリーズを通して読んでいなくても必ず楽しめます。本作は、ある殺人事件の関係者たちの記憶を辿りながら事件の真相に迫ります。しかし次第に、事件によって日常を失った彼らの人生にこそ引きつけられていきます。徹底したリアリティ、精緻な筆致で紡がれる一語一語を追うごとに、頭の中に無数の像が結ばれ、最後は彼らと共に眩い光景を目撃します。かつてない小説体験をお約束します。

●担当編集者より

合田シリーズは、時代を超え犯罪と人間を描いてきました。単なる捜査小説ではなく、濃密な人間ドラマが核なので、シリーズを通して読んでいなくても必ず楽しめます。本作は、ある殺人事件の関係者たちの記憶を辿りながら事件の真相に迫ります。しかし次第に、事件によって日常を失った彼らの人生にこそ引きつけられていきます。徹底したリアリティ、精緻な筆致で紡がれる一語一語を追うごとに、頭の中に無数の像が...


販促プラン

●販促物について

ポスター、パネル、POP、リーフレットを作成する予定です。

その他にアイデアがございましたら、下記の連絡先にご連絡下さい

●プルーフ版について

プルーフ版も作成しています。紙で試し読みをしたい方には郵送いたしますので、下記の連絡先にご連絡下さい

※プルーフ版のご提供は書店員さんに限らせていただきます

●「合田シリーズ」フェアのお願い

「合田シリーズ」の下記文庫との併売フェアもオススメです

①『マークスの山〈上〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347196

②『マークスの山〈下〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347202

③『照柿〈上〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347219

④『照柿〈下〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347226

⑤『レディ・ジョーカー〈上〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347165

⑥『レディ・ジョーカー〈中〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347172

⑦『レディ・ジョーカー〈下〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347189

⑧『冷血〈上〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347257

⑨『冷血〈下〉』(新潮文庫)ISBN:9784101347264


【お問い合わせ先】

毎日新聞出版(株)営業本部営業部

TEL:03-6265-6941

FAX:03-6265-6984

MAIL:t.shuppanstaff@mainichi.co.jp

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プルーフ版も作成しています。紙で試し読みをしたい方には郵送いたしますので、下記の連絡先にご連絡下さい

※プルーフ版のご提供は書店員さんに限らせていただきます

●「合田シリーズ」フェアのお願い

「合田シリーズ」の下記文庫との併売フェアもオススメです

①『マ...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784620108421
本体価格 ¥1,800 (JPY)

閲覧オプション

ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

57歳になった合田刑事は現場を離れ警大で教えている。池袋で殺害された女性が12年前の野川殺人事件に関わっていた?野川公園、吉祥寺と舞台は我が生活圏内。武蔵野の風景の中で生きる当時の少年少女達の姿がリアルに立ち上がってくる。市井の人々の中にある不満と狂気が様々な条件の中で絡み合う。当時の捜査で見落としていたものは?埋もれた記憶を掘り起こすスイッチはどこにあるのか。それが真実に辿り着くまで幾多の人々の心を乱すのか。畳み込むかのような筆致と精緻な心理描写。これぞ高村薫の小説だ。

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スナップショットが次々と現れ、なのに像が逆にぼんやりしていくような感覚に陥る作品。 思春期を若干荒れた状態で過ごした女性が同棲相手に殺される事件が発生。犯人はすぐ逮捕されるのだが、遺族、同級生、警察関係者は過去のある事件を連想する。過去の未解決事件にこの女性が関係しているのではないか・・・ 過去の事件から十数年経ち、それぞれがそれぞれの場所で新しい生活を営んでいる中、折りに触れ甦る過去。それぞれの行動、想いが錯綜し、徐々に過去の事件の見つからなかったピースが浮き上がっていくのだが・・ 遺された人々の想いが日々の積み重なりでどう変化し、どうそのままでいるかが分かるにつれ、時のうつろいを感じさせます。亡くなった人の時間は止まってしまいますが、それがその周りに人にどう影響していくかは正直ズルいとも思えてしまいます。 少女の純真無垢な悪意、生活の疲れ、病気による疲れ行動など、当時のゲームや音楽になぞらえギリギリで表現されているように感じます。 そして埋没していくのです。

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犯人を追い詰める経過が描かれるミステリーではなく、 2017年のある人物の死をきっかけに、 事件関係者や警察関係者の小さな気づきの積み重ねで、 12年前の殺人事件の見えなかった側面が浮かび上がる、という構成。 わかりやすくはないし、文体も人を選ぶと思いますが、 根気よく緻密に、狭い世界での群像劇を描いていく筆致は、見事の一言。

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高村先生の作品は、正直長すぎて~~~どこまで続くのだろうと思いながらいつも、そうだ、これがあのマークスの山なのだ!と思いながら読んでいました。ところどころ読んでいたら、いつのまにかタイムアップ!おばあちゃんが殺されたい真実がわからないままで、いやあ、これは買って読まなくては!最後どうなる!読み応え、ありますね、いつもながら。私は書店員なのですが合田刑事の行く末をいつも心配しております。なので、やはり買わなくては。

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