わけあってこの名前 いきもの名前語源辞典

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刊行日 2019/07/19 | 掲載終了日 2019/09/01

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内容紹介

こんな名前に誰がした

不思議な生き物の名前を漢字になおしてみたら…… 意外すぎるその理由がいっぱい詰まった 「楽しくためになる一冊」!!


例えば、透明な頭をもつことで話題になった深海魚「デメニギス」。 この名前、外国語のようですが実は日本語。 漢字で書くと、「目」が「出」っぱっていて、魚の「鱚(キス)」に似ているから「出目似鱚」。

実は日本語だったり、長すぎてよく分からなかったり、ウソ、大げさ、紛らわしいものも多い生物の標準和名。 名前を小さな意味の塊に分けてひも解くことで、その意味や成り立ち、種の特徴や人間との係わりが見えてきます。 シンプルな名前やメジャーな生き物から、面白い名前、長すぎる名前、間違えられやすい名前、珍しい名前、同名異種などを取り上げ、ポップなイラストで分かりやすく解説します。

こんな名前に誰がした

不思議な生き物の名前を漢字になおしてみたら…… 意外すぎるその理由がいっぱい詰まった 「楽しくためになる一冊」!!


例えば、透明な頭をもつことで話題になった深海魚「デメニギス」。 この名前、外国語のようですが実は日本語。 漢字で書くと、「目」が「出」っぱっていて、魚の「鱚(キス)」に似ているから「出目似鱚」。

実は日本語だったり、長すぎてよく分からなかったり、ウソ、大げさ、紛ら...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784801919488
本体価格 ¥1,700 (JPY)

NetGalley会員レビュー

生物の命名に焦点を当てる,というのはなかなか面白い着眼です.なかには「え,こんな名前のつけ方なの」と,驚く生き物もいて,楽しく読み進めることができます.ただ,タイトルの「辞典」というのは言い過ぎではないかと思います.

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子供だけじゃなく大人も一緒に楽しめる!

写真ではなく可愛らしくポップな絵なので、生き物自体がキャラクターのようで、昆虫や爬虫類が苦手な私でも抵抗なく読めました!楽しい名前の由来はもちろん、学名や和名、分類、大きさ、生息地、食料にしているものなども学べます!知ることでその生物に興味がわき、愛らしく見えてきます。

「ちょっと気の毒な由来の名前」の章は、思わずふふっと笑いが漏れてしまう確かに気の毒な名前の持ち主たち!アホウドリなんてほんとに気の毒すぎる!!

子供と一緒に読んでももちろん、大人の私が読んでもとても楽しく勉強ができました!第二弾、第三弾と続編の辞典も期待しています!

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自分がまだ子どもの頃、名前は人が付けたものであるから、名前がなんであっても本質は変わらないから人が勝手につけた名前なんて大したものじゃないと勝手に思い込んでいた。

それが違うらしいと気づいたのは、暗記型の勉強によって点数が付く定期テストを受けるようになってから。理解の本質ってそこじゃないんじゃないか?なんてまだ反抗しながらテスト勉強をしていた中学生の頃である。

いや、そうじゃない。名前とはこういうものだ。学術的にこういう目的があって、だけどこんな名前になっちゃってるんだよね〜ってこの本は教えてくれる。その視点が得られるきっかけになるこの本の存在。もっと早く世に出て欲しかった。

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聞いた事のない名前のいきものが沢山出てきます。
随分無理やり名前にしてるんだな、と思いつつ
言葉って面白いな、と感じます。
小6男子に見せる機会があり、かなり食いつきが良く、楽しんでいました。
写真も載っているといいのに、と思いました。

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オールカラーでイラストもあり、読みやすい。和名の場合、区切りと漢字がついていてわかりやすかったです。不思議な名前の生き物や、不憫としか思えない名前の生き物までふんだんに紹介されていました。和名の場合、名前の由来がわからないものもあり、ますます謎が深まったものもありました。小学生が読んでもわかりやすい、そんな一冊だと感じます。

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動物達につけられている名前の語源が「そうなんだ!」と子どもにも納得出来るくらい解りやすかったです。イラストも楽しく、遊び感覚で子どもと笑いながら読める本でした。ただ、辞典と呼ぶには少し内容に物足りなさを感じてしまいました。

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●「結構適当で 相当面白い」

いや面白いです
最初の説明のところで
挫折しそうになりましたが
名前の由来のところに
たどり着くとめっちゃ楽しいです。

あ、そんな名前の由来なん?って思うと
なんか漢字の部首とか見ているみたい(笑)

タラバってそういう意味なのか……
みたいな……(笑)

いや本当に楽しく生物と触れ合える本でした

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生き物の名前の由来がわかりやすい!
生き物の本だけど言葉の意味も自分で考えて理解できるように
工夫されていて見やすく紹介されています。
イラストも実物を捉えていてかつ真似して描きやすいです。
字を読むこと苦手な子供たちの言葉を覚えるヒントとしても
役立つかもしれません。

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かわいらしいイラストとわかりやす~い説明で、
子供ももちろんですが、大人も楽しめて勉強になりました!

生き物の分類と学名(○○目とか、○○科とか、○○属とか)は
これまでも目にしたことはありましたが、
その一つ一つが何を意味しているのだとか、どういうルールのもので名付けられているかなんて、
気になってもなかなか学べる機会もなかったので、ずーっと気になっていたことをやっと知ることが出来て、
なるほどー!と読み終えて晴れやかな気持ちになりました。

その他にも『生きざまが由来になっている名前』や『ちょっと気の毒な名前の由来の名前』、
『どっちの生きものなの!?な名前』、『長い!区切りがわからない!読みづらい名前』なんて
ユニークな項目で分かれていて、興味津々です!

個人的な感想としては
・ええ!タラバガニが実は○○じゃなかったなんて!
・サンコウチョウの名前の由来が強引すぎない!?
・スナドリネコって漢字でそう書くの!?砂じゃないんだ?
・ニシローランドゴリラの名前がくどすぎる!
・アホウドリの名前のつけ方が雑だし、ひどすぎる!
でした。

読んだあとはお友達に教えてあげたいことがたくさんです!

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生き物の名前の由来を知ると、その生き物にも興味が湧いてきた!
 生き物の名前って、海外と日本では違うし、日本国内でも地域によって呼び方が変わったりするが、そこからその土地の感性が感じられるのが面白い。そしてよく観察してたんだなーというのが伝わってくる。
生物を取り上げているが、名前には文学的一面もあるのかも。
 夏休みの自由研究にしても面白いかもしれない。方言名があればもっと地域と生き物が見えてくる気がする。
 可愛いイラストだったので、導入として関心が持てたと思う。広く手に取ってもらえるのではないだろうか。

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生き物が写真ではなく、イラストで紹介されていて、特徴がよくとらえられています。
長い名前も、短く区切って説明されていることで分かりやすく、同じ種類や名前の生き物も同時に紹介してあったりして楽しめます。

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この値段で結構盛沢山!何度も楽しめる本だと思います。

小さな子供から大人まで楽しめる本ですね。私はこの本に登場するほとんどのいきものを知らないこの分野においては全くの素人です。たくさん振り仮名が付いていて主要なところは読みやすく、少し年齢がいった子やもっと知りたければ英語で表記されているいきものの名前も学習できますし、好奇心をいろんな方面からくすぐってくれる本だと思います。

写真ではなく、イラストというところに結構味があっていいと思います。イラストの背景に生き物の名前がたくさん散らばっていて、これも見ながら楽しいなぁと思いました。おそらくこの本を25年前に息子に見せていたら、ずっとかじりついていたと思います。

表紙もかわいらしくて、中身に沿った良い表紙だと思います。

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変わった名前の生きものの名前の由来を説明している児童書
知らなかった変わった名前の生きもののがけっこういるんだなぁと感心しました
確かに変わった名前の生きものが載っているが
いまいちインパクトが少ない感じ
辞典という感じではなく
絵本という感じですね

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