答えより問いを探して

17歳の特別教室

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刊行日 2019/08/27 | 掲載終了日 2019/08/27

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内容紹介

さあ出かけましょう、ことばをめぐる冒険の旅へ。
「読む」と「書く」をとおして、自分が変わる。人生が変わる。
子どもも大人も目からウロコの超・文章教室!

「ぼくは、先生の役割って、一つの狭い常識のなかで生きている人に、 そうじゃないよと教えてくれて、でも、その答えは自分で見つけなさいよ、 といってくれることだと思います。」 (本書より)

「17歳の特別教室」シリーズ刊行開始!
大人前夜のきみたちへ。学校では教えてくれない本物の知恵を伝える白熱授業。

さあ出かけましょう、ことばをめぐる冒険の旅へ。
「読む」と「書く」をとおして、自分が変わる。人生が変わる。
子どもも大人も目からウロコの超・文章教室!

「ぼくは、先生の役割って、一つの狭い常識のなかで生きている人に、 そうじゃないよと教えてくれて、でも、その答えは自分で見つけなさいよ、 といってくれることだと思います。」 (本書より)

「17歳の特別教室」シリーズ刊行開始!
大人前夜のきみたち...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。


おすすめコメント

元明治学院大学の名物教授で、テレビやNHKラジオ「すっぴん!」のパーソナリティでもおなじみの作家・高橋源一郎さん。
そのやわらかで自由なものの見方、考え方は、私たちをこわばった常識や固定観念から解放してくれます。
そんな高橋さんが、和歌山の山中にあるユニークな学校で行った特別授業を書籍化。高橋さんがずっと大切にしてきた「本の中の先生たち」を紹介しながら、生徒たちと一緒に、「読む」と「書く」を実践していきます。
ことばを通して思いがけない世界と出会い、新たな自分を発見する超・文章教室を、ぜひ体験してみてください。 

元明治学院大学の名物教授で、テレビやNHKラジオ「すっぴん!」のパーソナリティでもおなじみの作家・高橋源一郎さん。
そのやわらかで自由なものの見方、考え方は、私たちをこわばった常識や固定観念から解放してくれます。
そんな高橋さんが、和歌山の山中にあるユニークな学校で行った特別授業を書籍化。高橋さんがずっと大切にしてきた「本の中の先生たち」を紹介しながら、生徒たちと一緒に、「読む」と「書く」を実践してい...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784065169292
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

「17歳の特別教室」というシリーズ(?)の第1弾として書かれたらしいことが冒頭で書かれていますが,なぜ17歳に対してなのか,17歳という年齢を対象にしたのはなにかの意図があるのか,がよくわかりませんでした.大学受験前,ということなのでしょうか.そのことが引っかかったままで読み進んだので,書かれている内容には共感できるし,普段の大学での授業でも心がけていることと大きくは変わらないのですが,なにか「モヤモヤ」したものが残りました.それが狙いなのかもしれません.口調(文体)は優しく柔らかく,17歳向けを意識しているのかれしれませんが,「大人」も十分考えさせらる内容でした.

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全てのものに正解があるわけではない。そしてその正解も全ての人に共通なわけではない。倫理やモラル、常識、社会的判断など、様々な枠組みはあるとしても、絶対的に正しいといえるか問われると答えに窮する。自分なりの答えを見つけ、指針を示しすことで子どもの考えをサポートする。自ら考えないと育たないものは大きい。それは大人も同様か。

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作家の高橋源一郎氏が、きのくに国際高等専修学校に通う子供たちを相手に行った2日間の授業を書籍化したもの。
1日目は「たぶん、読んじゃいなよ!」と題した「読み」に関する授業が、2日目は「なんとなく、書いちゃいなよ!」と題した「書く」に関する授業が行われています。

「読み」と「書き」の授業ではありますが、タイトルの「答えより問いを探して」を体現して、「正解を教えること」ではなく「思考を広げること」に主観が置かれています。「自分の頭で考えること」の面白さを学べる授業だと思いました。また、教員など教える側の立場の人間にとっては、高橋さんの発言から”ファシリテーターの有り方”を学べる本のようにも感じました。

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