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霊媒探偵城塚翡翠

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刊行日 2019/09/10 | 掲載終了日 2020/03/01

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内容紹介

本屋大賞2020ノミネート作品!


2019年 最驚のミステリ!!

推理作家・香月×心に傷を負った女性・翡翠。
二人が出会ったとき、だれもが予測不能な謎が生まれる!


推理作家として難事件を解決してきた香月史郎【こうげつしろう】は、心に傷を負った女性、城塚翡翠【じょうづかひすい】と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。

※今回は書店関係者様限定とさせていただきます。

本屋大賞2020ノミネート作品!


2019年 最驚のミステリ!!

推理作家・香月×心に傷を負った女性・翡翠。
二人が出会ったとき、だれもが予測不能な謎が生まれる!


推理作家として難事件を解決してきた香月史郎【こうげつしろう】は、心に傷を負った女性、城塚翡翠【じょうづかひすい】と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。 ※発売前の作品のため、ネタバレのレビュー投稿は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が若干異なる場合がありますが、ご了承ください。 ※発売前の作品のため、ネタバレのレビュー投稿は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


おすすめコメント

本読み書店員さん、大絶叫!

ブッラボ~!!!!!!!(ときわ書房本店 宇田川拓也さん)
うぉぉおおおおおおおおお!!!!(啓文社ゆめタウン呉店 三島政幸さん)

ほかコメント多数!



【担当編集者より】

これまでにない相沢さんにしか書けない、論理と驚きを内包した、そして繊細なミステリを一緒に作りたい。そんな無茶ぶりに応え、相沢さんが書きあげてくれた作品が、本作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』です。
一読して、いや、一読しながら驚愕しました。端正なロジック、驚愕のトリック、繊細な物語。僕が相沢ミステリに求めるすべてが、いや、それ以上のものが、この物語にはありました。

プルーフをお読みいただいた書店さんからは、すでにすさまじい数の大絶賛、絶叫コメントが戻ってきています。このミステリを読者にきちんと届けられなければ、それは100%出版社の責任です。読んだ後、語りたくなるミステリです。どうか、最後まで、お読みください!

本読み書店員さん、大絶叫!

ブッラボ~!!!!!!!(ときわ書房本店 宇田川拓也さん)
うぉぉおおおおおおおおお!!!!(啓文社ゆめタウン呉店 三島政幸さん)

ほかコメント多数!



【担当編集者より】

これまでにない相沢さんにしか書けない、論理と驚きを内包した、そして繊細なミステリを一緒に作りたい。そんな無茶ぶりに応え、相沢さんが書きあげてくれた作品が、本作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』です。
一読して...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784065170946
本体価格 ¥1,700 (JPY)

NetGalley会員レビュー

霊媒の力で、霊の匂いにより真実を知る城塚翡翠と、真実から論理を導き殺人事件を解決する推理作家香月史郎。
霊を認識する能力を持つ者の苦悩が描かれます。。。
事件の合間には、別の連続殺人事件が示唆されます。
果たして、二人は解決できるのか・・・?

参りました!!
降参です!
最後の事件で、腰が抜けました!
ページが止まらない圧倒的快感!!
まさに「霊媒探偵城塚翡翠」!!
これはおすすめするしかない!
★5じゃ足りません・・・
未読と読後で、表紙に感じるイメージが全然変わるのも最高です!

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すごい!!!!!
読み進めていくうちに「え!」「えぇ!」
の連続で、感嘆符が多くなるのも頷けます!!!!!巧妙で鮮やかなトリック、驚愕のストーリーに、目の前でショーを観ているかのような興奮を味わいました!
ぜひ、シリーズ化してほしいです!

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ミステリー小説における黒髪美少女探偵が苦手だ。
また出てきた!とその時点で少し倦んでしまう…だが、これは良い黒髪美少女探偵!との友人のお墨付きを受けて、読んでみた。

たしかに良い黒髪美少女探偵でした。
見事に騙された!
これはシリーズ化期待!!

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正直、初めてタイトルやあらすじを見た時は、この本にそれほど興味がわきませんでした。
霊媒とミステリーかぁ…ちょっとマニアックそうだなぁ…カバーイラストはきれいだけど…くらいの印象で。
ですが、先に読んでいた方々のレビューを読んだり、力の入った拡材を目にして、「そんなにおもしろいの?」と私も読んでみることに。期待が高まって逆に肩透かしを食らうことも心配しましたが……否。
途中から「あれ? いやいや、待って。おいおい…」とざわざわしてきたと思ったら、最後には怒涛の展開。これは予想できなかった。
文芸担当にも推しておきます。

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実際に目に見えないものを証明するなんて出来ないし、理解すらしてもらえない。
「死者の提示する謎を、先生が解き明かしてください」
推理作家の香月史郎は霊媒の城塚翡翠と出会い事件を解決していく…
「付線回収」が最近のトレンドワードだけども、まさにぴったりの本。
何をどう書いてもネタバレしそうで書きにくい…
最初から騙されていたなんて読み終えるまで一切気づかないはず!
いやぁ―――!やられたぁ――――――!

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騙されていたのは私の方だったのだ、と気づいた瞬間今まで目にしていた世界は音を立てて崩れる。
まるで白が一気に黒になるような。もう何も信じられないと目を瞑るような。
一体、どこから始まっていたのだろう?
最初から。
はじまりから全てなのだ。
あぁ。また読み直さなくちゃならない。
耽美なまでの騙しあいの世界を、またこの眼で目撃しなくちゃならない。

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完全に騙されました。
本格ミステリーにありがちな都合のいい(羨ましい)恋愛描写に対して若干の嫌悪感、抵抗感を抱きながら少し穿った目で読んでいたのですが、今はそんな自分をボコ殴りにしたい気持ちでいっぱいです。
ただの凡人のくせに偉そうにこの作品のことを軽んじてしまっていた自分が恥ずかしいです。

粗や気に入らない部分を探そうといくら思考を巡らせたとしても著者の術中からは抜け出せないような気がしてなりません。
『その可能性はすでに考えた』のようにミステリにはまだそんな楽しみ方があったのかと、驚かされもしました。
この小説は読者、さらにはミステリーというジャンル全体に対しての挑戦状でもあるような気がします。

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ネタバレをせずにコメントするのが極めて難しいです。騙されたい!どんでん返しものが読みたい!美人が好き!という人にオススメしたいです。最後まで読むと気になって仕方がないので、頭からもう一度読み返したくなります。

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やっぱりそうだったのか。
何となく感じてたけどって思った直後に
え?え?マジで??そう来る?
うっわー騙されたっ!ってなりました。
可愛いくて、エロいだけじゃなく、
女の強かさに恐怖を感じました。

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レビューを、と思ったけれどどうしよう、何も書くことができません。
迂闊に何か一言でも発すればネタバレになりかねないからです。
読み終えた今となってはここに書かれていること、全てが虚構で、全てが伏線だとだけ申し上げましょう。
読んでいるときに、ふと感じる違和感を信じてください。
おそらくその感覚は正しいはず。
そして、その先にそれまで読んできた内容すべてをひっくり返すような衝撃の結末が待ち受けています。
もはやここまでくると、気持ちいいほどのどんでん返しです!
きっとこの結末を予想できる人なんていないはず!

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さすがこのミス、本ミス第1位!
なんて魅力的な探偵!可愛くて、憎らしい。
思わず叫ばずにはいられない展開に、まいりました。
ネタバレせずにこの衝撃を語るのは難しいので
もうこれは、みんなに読んでらうしかない!

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「すべてが、伏線。」という帯のフレーズに心を掴まれる。まさにすべてが伏線でした!!!一度読み始めたら続きが気になって眠れない.....‼

『心霊と論理を組み合わせて、真実を提示する―――。』翡翠の霊媒によって犯人を言い当て、香月の論理で事件を解決に導く。二人のコンビネーションが最高!犯人がわかったところで、そこから物的証拠や動機を突き止めていく様がとても気持ちよかった! 翡翠のキャラクターも可愛くてちょっとドキドキ、そして香月が翡翠に惹かれていく様子にまたドキドキ。これは新しい感覚の倒叙ミステリーか!と思っていたら....驚きの最終章‼「これでもかっ!」という怒涛の伏線回収‼あわわわわ....ページをめくる手が忙しい忙しい!380ページ、あっという間の読了です。

「すべてが伏線」ね、と深読みしながら読んだつもりなのにまんまとやられました....。キュートなところとオカルト要素とミステリーがバランス良く、とても読みやすい。ほんっっっとに面白かった!

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衝撃のラストと謳われた作品は今まで何度も読んだけども
これ以上に驚かされた作品は今までなかった。

良い本読んだと声を大にして言いたくなる
私がネタバレを話す前に、周囲の人がみんな読んでほしい

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途中までは、普通のミステリーかな?と読み進めていました。こんなに高評価なのはどこかしら?と。でも、最後まで読んでやられました!!ネタバレになるので何も書けませんが、やられ過ぎて爽快で満足感たっぷりの結末を味わってもらいたいです!

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残酷ともいえる真実か、誤魔化し通す嘘か・・・
ミステリー作家・香月史郎は、後輩の付添で霊媒師・城塚翡翠と出会う。殺人事件が発生し死者の声を聞くという翡翠と共に、独特の推理を展開し事件を解決していくのだが・・
作中で当人が述べているように超有名某海外ミステリドラマを彷彿とさせる推理手法は独特の緊迫感が漂い楽しめます。そしてさらに驚愕の展開・・・うすうす感じられていた真実が明かされた時どちらを信じるのか・・
複数の展開が楽しめる極上のミステリ。

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ん?んん?んんん!!!!
そんな感じの感想です。
帯に実に豪華な推薦文が載っている割に、
男性の好きそうな美人霊能者の探偵ものだなと大して期待していなかったんですが・・・
ネタばれしそうでこれ以上言えませんが、面白かったです!

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すべてが伏線。そのとおりの本格ミステリーだった!
設定がなかなか面白いなどと思いながら読み進めていたら、最終話での衝撃的な大どんでん返し!
あまりの驚きに激しく動揺し、一瞬思考が止まってしまった。
謎解きも素晴らしく、まだまだミステリアスな部分を残す終わり方にも、心がひきつけられたままの状態。
読み応えたっぷりの作品でした。

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いいですか?絶対に推理しながら読んでください。絶対ですよ?解けるようにいたるところに張られています、伏線が。すべて、伏線の煽りはダテじゃない。何を言ってもネタバレになりそう。全てが覆ってからが本番。とにかくヒロインが可愛いです。

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