にだんベッドだいすき!

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刊行日 2019/09/13 | 掲載終了日 2019/09/12

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内容紹介

にだんベッドは ひみつきち!

あこがれの「じぶんだけのばしょ」 

にだんベッドをめぐる 兄妹のたのしいおはなし


ケンとミナは、きょうから にだんベッドでねます。

ふたりとも上の段がよくて、ジャンケンで勝負。

お兄ちゃんのケンは負けてしまって、くらくてせまい下の段へ。

ふてくされていましたが、とてもいいことを思いつきました。 はてさて、それは…?


わくわくたのしい にだんベッド!

にだんベッドでなにしよう!なにしてあそぶ? 

にだんベッドはたのしいところ!

にだんベッドならではの わくわく感がたのしい絵本。


◆作者プロフィール

ほそいさつき(作・絵)

新潟生まれ。東京育ち。ファッションデザイナー、ディスプレイ用のオブジェ制作の仕事を経て、あとさき塾で絵本作りを学ぶ。作品に「ごっこやさん」(くもん出版)、「レミとソラ」(教育画劇)、「ゴマとキナコのおいもほり」(PHP研究所)など。絵本に関連したワークショップも行なっている。絵童話の挿画は今作が初めて。http://www.asim-hosoi.com

にだんベッドは ひみつきち!

あこがれの「じぶんだけのばしょ」 

にだんベッドをめぐる 兄妹のたのしいおはなし


ケンとミナは、きょうから にだんベッドでねます。

ふたりとも上の段がよくて、ジャンケンで勝負。

お兄ちゃんのケンは負けてしまって、くらくてせまい下の段へ。

ふてくされていましたが、とてもいいことを思いつきました。 はてさて、それは…?


わくわくたのしい にだんベッド!

にだんベッドでなにしよ...


おすすめコメント

かくれんぼ、ひみつ基地…「自分の場所」になる特別な空間、にだんベッド。

いつの時代も子どもたちのあこがれですよね。

この絵本に登場する兄妹ケンとミナも、自分だけの楽しい場所をつくろうと、いろいろ工夫をこらします。

描きこまれたおもちゃの数々に、ぜひご注目ください。


にだんベッドのワクワクが伝わる楽しい絵本。

にだんベッドの経験がある人にも、ない人にも、オススメの1冊です。

かくれんぼ、ひみつ基地…「自分の場所」になる特別な空間、にだんベッド。

いつの時代も子どもたちのあこがれですよね。

この絵本に登場する兄妹ケンとミナも、自分だけの楽しい場所をつくろうと、いろいろ工夫をこらします。

描きこまれたおもちゃの数々に、ぜひご注目ください。


にだんベッドのワクワクが伝わる楽しい絵本。

にだんベッドの経験がある人にも、ない人にも、オススメの1冊です。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784265830732
本体価格 ¥1,300 (JPY)

NetGalley会員レビュー

●「大切にしたい世界観」

いやすっごい良いです。

ネタバレです

もう最初の見開きの兄妹の
手をつないだ絵から、
喧嘩。

その間の兄の心の動き方
その間の妹の心の動き方

もう秀逸です。

そして最後の仲直りのきっかけが
すごいと認め合うこと……

そこから二人で空想の旅へ……
最後の奥付のカットまで楽しませていただきました


いや、ベッド寝れないじゃんなんて
そんないけすかねーこと言わないでね……

こういう子どもの感性を大切にできる
大人になりたいし、そんでもってこういう感性を
育んでほしいから、娘たちにプレゼントしますかね
楽しかった。

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子供時代二段ベットを愛用していた方は多いのでは。そう言う私も、そして我が家の子供達も大人になるまで愛用してました。この本を読んで、初めて二段ベットが届いた時の娘の顔を思い出しました。
ワクワクして楽しそうだった顔を。きっと今の子供達も同じですよね。綺麗な絵はきっと読み手も一緒に冒険に連れて行ってくれることでしょう。

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私も二段ベッドに寝てたので、懐かしく思いながら読ませていただきました。
私の場合は、寝相が悪いという事で自動的に下段でしたが。笑
確かに自分の部屋という概念がないちびっこ時代は、
柵に囲まれたベッド内が自分のテリトリーって思うのは自然な事で、
その中で自分だけの世界を作り上げるのはとても楽しくかつ有意義な事なのでしょう。
私もベッドから釣りの真似事をしていたことを思い出し、大切なものを譲り受けた気持ちになりました。

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私も子どもの頃 にだんベッドを使っていました。長女だったのではもちろん上! 笑
でも やっぱり 下の段も気になるし… 誰がどっちて寝るか もめたなぁー。そんなことを思い出しました。

こんな風に想像力豊かな2人だったら ケンカしないで遊べたかなー。

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