ミスを「成果」に変える

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2019/09/05 | 掲載終了日 2019/12/03

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#ミスを成果に変える #NetGalleyJP


内容紹介

10月3日(木)17時にアーカイブ予定です!

お早目のダウンロードをお願いいたします。

ミスを許されない命綱を作る会社のミス防止ノウハウを伝授! ミスなく仕事を行い、成功を手繰りよせる実例を多数掲載し、ビジネスパーソン をバックアップ!

チームワーク、意識づくり、ミスの起きる魔の時のしらせ、、、そつなく仕事を こなす注意ポイントを多数掲載します!

10月3日(木)17時にアーカイブ予定です!

お早目のダウンロードをお願いいたします。

ミスを許されない命綱を作る会社のミス防止ノウハウを伝授! ミスなく仕事を行い、成功を手繰りよせる実例を多数掲載し、ビジネスパーソン をバックアップ!

チームワーク、意識づくり、ミスの起きる魔の時のしらせ、、、そつなく仕事を こなす注意ポイントを多数掲載します!


おすすめコメント

著者藤田尊子 株式会社基陽 代表取締役

(建設用防災用具、安全工具、装具の企画 製造) 1965年、大阪府生まれ。

株式会社基陽を創業した両親の下に育つ。大 学卒業後、証券会社勤務。その後、日本語教師(台湾~北京在住)を経 て、2000年、株式会社基陽(建設用安全保護具の企画製造)へ入社。 2014年、代表取締役に就任。 株式会社基陽 主な受賞・認定歴 2017年 内閣府主催「女性のチャレンジ賞」受賞/2018年 「グッドデザイン賞」 受賞/2018年「ホワイト企業大賞 人間愛経営賞」受賞……他多数。

著者藤田尊子 株式会社基陽 代表取締役

(建設用防災用具、安全工具、装具の企画 製造) 1965年、大阪府生まれ。

株式会社基陽を創業した両親の下に育つ。大 学卒業後、証券会社勤務。その後、日本語教師(台湾~北京在住)を経 て、2000年、株式会社基陽(建設用安全保護具の企画製造)へ入社。 2014年、代表取締役に就任。 株式会社基陽 主な受賞・認定歴 2017年 内閣府主催「女性のチャレンジ賞」受...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784426125486
本体価格 ¥0 (JPY)

NetGalley会員レビュー

何があるかわからない人生だから

兵庫県三木市は日本で最初に『金物の街』と言われた伝統ある地域。その土地で建設用防災用具(命綱)を製造する株式会社基陽。その経営者、藤田氏の仕事術を学ぶことができる。
まさに一つのミスが命取りとなる現場においてどのような安全策をしているのか?
基本的に全ての仕事においてリスクヘッジ、リスクテイト、リスクマネジメントなどヒューマンエラーや災害などに対しては、ある程度見越して事業計画デザインしていくわけだが、そもそもの考え方が共有や共感できないと会社としての危機管理はできないでしょう。
素晴らしいのは社員それぞれの取り組み方の好例!
トップの考えが浸透しているからこそ、ボトムアップされる組織が作られている。
学べることが非常に多い一冊。

人の幸せ4原則
・人に愛されること
・褒められること
・人の役に立つこと
・人に認められること

これが響く!

本が好き!倶楽部
せいちゃん

このレビューは参考になりましたか?

〇ミスには次の理由が潜んでいます。それは、油断、慢心、過信です。(本文より)

 いつもやっていることだから、わたしはそれが得意だから、これまで大丈夫だったから、そんな感覚で仕事をしていることって多いですよね。でも、そんなユルい気持ちがミスを生み出します。そして、ミスは取り消しができません。上手くいっているときには何も起きなかったけれど、一つのミスは他のミスや、嫌な気持ちや問題を生み出してしまいます。

〇後悔しなくていいミスもある。

 とはいっても、ミスを恐れてばかりいては何もできません。今までと違う方法やアイデアを思い付いたら、とりあえずトライしてみるのは大事なことです。でも、自分だけで決められないことも当然あります。そんな時に黙って諦めてしまったら、新しいことは何もできません。

〇迷ったら、不安だったら、核心が持てなかったら、相談するしかありません。

 上司や先輩や、それに詳しい人、あるいは後輩や子供であっても、先入観のない人の意見を聞くのはとても大事なことです。自分だけでは気づけなかった何かを知るチャンスなのですから。

〇やらねばならないことが入ったら、迷わず「すぐやる」ことを原則とします。すぐに実行してしまえば「忘れた」ということは起きないからです。

 やってしまったミスよりも厄介なのがやらなかったミスです。1つの工程が抜けてしまったために引き起こされる事故や問題はとても深刻なことになる場合が多いのです。すぐにやってしまえば「忘れてしまったというミス」は防げます。面倒くさいなと思うと、つい後回しにしがちですが、そういうものこそ「すぐやる」って大事なんですよね。

〇失敗しても改善したことは良いことと認める。

 この本を書かれた藤田さんは、建設用防災用具、安全工具、装具の企画製造の会社の社長さんです。人命を守る器具を作ってらっしゃる方だからこその安全管理、そしてミスをなくすための努力は、オフィスワークにであっても応用の利く考え方だと思います。ぜひ、藤田さんのおっしゃる言葉に耳を傾けてください。

本日も、ご安全に!

このレビューは参考になりましたか?

ミスと聞くと、どうしても恐れや、負の感情が湧いてきてしまいますが、ミスは悪いものばかりではなく、きちんと対処することにより、チャンスにつなげることもできる。その考え方が素晴らしいと思いました。
もちろん、ミスは起きない方が良いに決まっているので、起きてしまう原因や防ぐ方法が具体的に説明されていて、理解しやすかったです。
その中には、常日頃当たり前のように思っていたことも、あらためて確認してみるときちんとできていない事ばかりでした。
仕事についてだけでなく、人生、そして人としてどうあるべきかを教えてもらえた気がしました。

このレビューは参考になりましたか?