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内容紹介
その時、実際には何があったのか?
歴史の「穴」を検証する! 建前ではなく、本質がスッキリわかる!
・日本の天皇は、なぜ「キング」ではなく「エンペラー」なのか
・実は3セットある「三種の神器」の矛盾点 ・「神仏分離」の誤認が「廃仏毀釈」へと発展
・なぜ、鎌倉時代に貨幣経済が日本で発達したのか
・「崇」「徳」……無念な最期を遂げた天皇に贈られた名前 ・日本で軍事史の研究がタブー視されている理由
・「承久の乱の幕府軍は十九万人」が誤りである歴史人口学的な理由
・『吾妻鏡』に記されなかった源頼朝と上総介広常の死 ・「色好み」として知られた和泉式部の奔放な恋愛模様
・資料がウソをつくことはあるのか―― 千利休がお金の無心!?
・なぜ光圀は、徳川家でありながら「勤皇思想」に傾いたのか…
【目次】
第1章神話の世界 ――科学的歴史の空白――
第2章「三種の神器」のナゾ ――祈りの空白――
第3章民衆はどこにいるか ――文字史料の空白――
第4章外交を再考する ――国家間交流の空白――
第5章戦いをマジメに科学する ――軍事史の空白――
第6章歴史学の帰納と演繹 ――文献資料の空白――
第7章日本史の恋愛事情 ――女性史の空白――
第8章資料がウソをつく ――真相の空白――
第9章先達への本当の敬意 ――研究史の空白――
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784594083687 |
本体価格 | ¥880 (JPY) |
閲覧オプション
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