青春サプリ。 自分がここにいる理由

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刊行日 2020/02/17 | 掲載終了日 2020/09/10

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内容紹介

【1話15分程度で読めて、朝読にぴったり!】

収録の5話のうち、どこから読んでもOK。一日の始まりに読むと、「今日もがんばろう!」とちょっぴり前向きな気持ちになれる、「読むサプリメント」です。さまざまな困難に立ち向かいながら、部活を通して成長していく中高生たちのリアルストーリーは、読者に感動と勇気を与えてくれます。


この巻のテーマは「決意」です。 
「『がんばれ』とか『ファイト!』とかそういうのはいらない。コーチングをしろ。先輩が怖くて厳しく言えないなら、部をやめろ。」 
ツンデレ鬼監督のキビしい指導にも負けず、男子バスケ部で中核的存在になっていく女子マネージャーのサクセスストーリー、他4話を収録。

【1話15分程度で読めて、朝読にぴったり!】

収録の5話のうち、どこから読んでもOK。一日の始まりに読むと、「今日もがんばろう!」とちょっぴり前向きな気持ちになれる、「読むサプリメント」です。さまざまな困難に立ち向かいながら、部活を通して成長していく中高生たちのリアルストーリーは、読者に感動と勇気を与えてくれます。


この巻のテーマは「決意」です。 
「『がんばれ』とか『ファイト!』とかそういうのはいらな...


出版社からの備考・コメント

★図書館選書応援企画&レビューキャンペーン開催中★



株式会社ポプラ社は、新型コロナウィルスの感染拡大による図書展示会や巡回販売の中止等により、新刊書籍を手に取れない司書、学校図書館担当の先生に向けて、NetGalleyと共同で、選書を応援する取り組みを開始します。



◆2020年度の図書館向け学習資料書籍を多数 NetGalleyを通じて配信

◆毎月抽選で5名様に3000円分の図書カードネットギフトが当たる!





ポプラ社× NetGalley 図書館選書応援レビューキャンペーンを開催

詳細は下記ページをご覧ください。

https://www.poplar.co.jp/topics/50490.html

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◆毎月抽選で5名様に3000円分の図書カー...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784591165713
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

部活に入って,何事もなくスムーズに引退できる人は少ないでしょう。
壁にぶつかったり,辞めたくなるのは自分だけではないと,生徒自身が気づき,
自分を振り返るきっかけになるといいなと思います。
なにかに熱中する体験をもてた人は幸せですね。
同じシリーズであと4冊あるようなので,できればまとめて購入したいと思います。

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芦田愛菜が座右の銘として挙げている「努力は必ず報われる。(もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。)」(王貞治)という言葉を体現するような中高生の部活動におけるノンフィクションだ。この手の物語にありがちな感動をあおるような文体では無く、淡々と部活の中での生活を描いている。ただ、そこに共通して見えるものがある。どの学生も皆、自分を変えようとして決断する瞬間があるということだ。決断したら、あとは努力。成績や結果は必ずしも願ったようにならなくても、確実に自分が変わることができており、充実した日々を送ることができている。やはり、「努力は必ず報われる」。たとえ、結果が伴わなくても得るものは大きい。

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等身大の絵が見える。自分の近未来が想像できるようになると不安は少し減るのではないだろうか。情報過多の時代にバーチャル的なもの、安易なものは簡単に手に入りそうだけれど、現実にはそう簡単にはいかないことの方が多い。思うようにいかないこともあるし、決してそれは悪いことではないことも、感じられるのではないだろうかと思えた。

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「部活を通して成長していく中高生たちのリアルストーリー」との紹介通り
すこしづつ成長していく物語でした。

こんな風に物事考え方って変わっていくんだ!と
新鮮な気持ちで読むことができました。

朝通勤前の少しの時間を利用しても読めます!

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あたたが存在する理由

男と女。
選手とマネージャー。
生徒と教師。
人種。
その壁を超えた先になにがあるか?
自分の経験を語れば、何か一つの目標にむかって進む時に大なり小なり必ずチーム内に吹く風がある。
追い風か?
向かい風か?
イザコザがもつれ先行きの不安に襲われることもある。
でも「大丈夫。何とかなるよ」
例えなし崩し的に進んだ複雑な関係も、時が経てば解決していることもある。
この世の中に、あなたのようにできる人はおそらくたくさんいる。
しかしあなたの代わりはいない。
本書が紡いだ5つの物語はそんなふうに問いかけている。

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全国大会を目指しているような学校の厳しさもあり、自分と闘う厳しさもあり、でも誰かと一緒に挑んでいく毎日っていいよなぁって思います。

 最近は厳しさがイヤで部活に入らない子が多いなんて話を聞きますけど、意味のない厳しさなんていらないのは確かです。そんなことよりも、みんなでやると楽しいなぁとか、みんなで上手くなりたいとか、実際に部活に参加している子たちが自主的にトレーニング方法を考えたり、先生にお願いしたりってことこそが部活の大事な所なんだよねって思います。

 わたし自身、中学はバレーボール部、高校はブラスバンド部でした。練習が厳しかったり、合宿で先輩にしごかれたり、いろんなことがあったけど、今となっては楽しかった思い出しかありません。みんなで何かを目指すって楽しいんですよ!

 部活を楽しめたら、その後の人生が変わります。どんなときも一人じゃないってことに気付けるんですから。

 この本から、そんなことを感じ取って欲しいです。

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