オルセー美術館でさがせ!

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刊行日 2020/06/26 | 掲載終了日 2020/08/17

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内容紹介

ミレーの『落ち穂拾い』、ルノアールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』・・・オルセー美術館の有名な展示品のなかにかくれた、シロクマの「ポンポン」をさがせ! アートが身近になる、遊び心いっぱいの探し物絵本。

今回美術館から特別に許可が降り、1巻『ルーヴル美術館でさがせ!』刊行記念につき、6月刊行の中身をチラッとお見せします!


ミレーの『落ち穂拾い』、ルノアールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』・・・オルセー美術館の有名な展示品のなかにかくれた、シロクマの「ポンポン」をさがせ! アートが身近になる、遊び心いっぱいの探し物絵本。

今回美術館から特別に許可が降り、1巻『ルーヴル美術館でさがせ!』刊行記念につき、6月刊行の中身をチラッとお見せします!



おすすめコメント

★まさかの美術館公式!前代未聞のさがせ絵本

★「落穂拾い」や「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」など、オルセー美術館の有名アート44点を収録!

★巻末には西洋美術史家・木村泰司先生の全点解説つき

★楽しく遊ぶうちにアートの教養も身についちゃう!

★絶妙な隠れ方をしているポンポンの、シュールな面白さにもご注目

★まさかの美術館公式!前代未聞のさがせ絵本

★「落穂拾い」や「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」など、オルセー美術館の有名アート44点を収録!

★巻末には西洋美術史家・木村泰司先生の全点解説つき

★楽しく遊ぶうちにアートの教養も身についちゃう!

★絶妙な隠れ方をしているポンポンの、シュールな面白さにもご注目


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784577048238
本体価格 ¥1,500 (JPY)

NetGalley会員レビュー

とても楽しい。時々、難しい。こういう遊び心、大好きだ。
シロクマ君がとても可愛らしいうえに、「そこかい!」「それかーっ」と思わず笑いたくなるような隠れ方をしているのだもの。
オルセー美術館には行ったことがなくても、ここに出てくる絵は、どれもこれもがビッグネームの作品ばかり。
子どもと一緒に楽しむこともできれば、大人がくすくすと楽しむことだってできるだろう。
とても美しい印刷の本になりそうで、画集としても楽しめそうだし、いいことづくめ。

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ダンス教室に白クマ。パリのにぎやかなカフェに白クマ。ありえないところに、白クマ。
ありえなさそうに見える点描画や立体作品にも、ちゃんとポンポンは紛れ込んでいる。
うまく隠れている。
目を凝らして眉間によせたしわが、次のページでは、あまりのありえなさにふきだして、すっかり晴れる。
そのくり返しが楽しい。

難度も1ポンポンから4ポンポンで表示されていて、あきらめもつきやすい(笑)。
なぜか3ポンポンはすぐ見つかるのに、2ポンポンは苦手らしい私です。

解答編をみると、全ページが載っていないのが、またそそられます。
ここまできたら、全ページクリアに挑みたい。

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これ、楽しい! 白くまのポンポンが名画を旅するような自然な感じがいい。答え合わせをしてもわからないようなところにもひっそりと。木村泰司さんの解説も分かりやすい。こんなにマジマジと絵画を鑑賞?することも珍しいので、絵画に対する見方も変わる。もしも、オルセー美術館に実際に行くことができたら、名画の前でクスクスと笑ってしまいそうだ。

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名画の中にシロクマが隠れていてとても楽しい。シロクマの顔だけだったり、身体ごと居たりと難しさにも強弱がついていて、これなら子どもたちも一生懸命名画を見てくれそうです。裸婦が所々いるので、小学生男子がキャッキャ言いそうですね。

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NetGalleyを始めて、「早く、実際の本を読みたい!」と一番思った作品(笑)

オルセー美術館の名品の中に、彫刻作品・シロクマのポンポンがかくれんぼ♪
それが、とっても上手にかくれていて、なかなか見つからない。
PCの画面上では、見つけられないものが多い。
ウォーリーを探せ、のようで、子どもたちも楽しめそう。

反対に、バレバレのかくれ方のもあって、そちらでは大笑い!

楽しみながら、芸術に親しめる。これは面白い。
第一弾の「ルーヴル美術館でさがせ!」も、ぜひ読んでみたい。

#オルセー美術館でさがせ #NetGalleyJP

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なにこれ!めっっっっちゃ楽しい!!!
名画と呼ばれる作品も、こんなにじーーっくりと見たのは初めてです!

絵には全く詳しくないけれど、しろくまのポンポンを探しながらそれぞれの作品のタッチや色使いなどを細部まで感じるいいきっかけになりました。「落穂拾い」の背景をこんなにじっくり見たのは初めて!「 ムーラン・ド・ラ・ギャレット」をひとりひとりの人物まで見たのは初めて!そして最後には答え合わせとともに作品と作家の解説もついているので、美術の勉強にもなりました。

「ルーブル美術館でさがせ!」にはあの作品もあるのかなー?など、とっても気になります!これまで美術品に興味がなかった人でも絶対楽しめると思います!

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シロクマを探そうと絵の細部を見る時に「この人たちこっちをみている気がする」「こんなところに花描かれてたんだ」など見慣れた絵でも気づかされることがありました。

おそらくそれがオルセー美術館の狙いですが、それに嵌まって楽しく読み、鑑賞しました。

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美術作品の中に作品を紛れ込ませる。これならば、絵画に興味をもたない子でも探すことだろう。探すことだけが目的となったとしても、目にしたという経験はなんらかの形になって残るだろう。いずれ絵画に興味を抱くかもしれないし、色彩や感覚の面で影響を受けるかもしれない。触れる機会を増やす点では面白いと思う。

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●「知っている作品も知らない作品も
  じっくり見てしまう工夫はさすが!」

探すという行為があるので
どの作品もじっくり凝視して
作品を楽しみながら
普段よりじっくりと見ることができます

じっくり探していうちに
なんか絵をじっくり味わう感覚を覚えられるかもだし
さらにそのタッチなどを感じることができると思います
クリムトはこういうタッチなんだよなーっとか
モネは、ゴッホはっと……
非常に楽しく探せて味わえました

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この発想は天才だ!!!
一緒に絵本を覗き込んで、しろくまのポンポンを探すうちに、あなたもきっとお気に入りの一枚、二枚、三枚....を見つけているはず。

わたしの一番のお気に入りは「雪の多い風景」。あなたの一枚は?刊行がもう少し先だけれど、そのときには友達に勧める。

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オルセー美術館に飾られている絵に、シロクマが紛れ込んでいる。
シロクマを探しているうちに、絵の中のいろいろな部分を見ることができるので、
色々な気付きがある。
しかしこのシロクマ探し、難易度が高い!

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私は絵画に明るくないのですが、そんな私でも知っている有名作から、知らなかったマイナー(人によってはメジャーかもしれません)な作品まで楽しめました。
しろくまくんがどこにいたのかは、巻末の答えを見るまでわかりませんでした。唯一分かったのは、「左向きの日傘の女」ぐらいです。
絵画の他に彫刻も紹介されていて、面白い一冊でした。

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子供向けだろうと思いながら読んだが大人でも楽しめた。名作の中に隠されたシロクマ(ポンポン)を探すのは電子媒体で読んだためか一部苦労したけれど、紙面でならばもっと楽しめるのではと思う。何度も見た美術品がたくさん掲載されていたけれど、こうやって細部まで眺めることはなかったので面白かった。

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美術関連本は毎年、カタログなどでチェックすれども、なかなか「これっ!」というものに出会えないことが多い。結果、7類との棚は新しい本が入ることがなかなかない。
でも、これはいい。シロクマを探すために、名画をじっくり見ることになり、答え合わせで解説に触れられるという、完璧な構成。
「何かおもしろい本ない?」との定番の質問が来たときに、おすすめできる1冊と思う。シリーズ化を希望します。

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この本はいい。
美術好きの人にいい本である。
オルセー美術館に展示されている絵が見ることができるし
簡単な解説が最後にあるので興味深い。
もう少し解説が長ければ良かったのだが・・・。
それでも、美術好きには十分の満足度の本です。

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――実は、最初に作品紹介を読んだときには「えっ、名画にそんな間違い探しみたいなのを付け加えちゃっていいの…?」とちょっと引いてしまったアタマのカタい私(笑)
「でも小さい子が親しんだり興味を持つきっかけとしてはアリなのかもしれないな」などと思いながら開いてみたのですが、いやいや、とんでもない!

一生懸命探しても、そもそも全然シロクマ君が見つからない!(笑)
見つけたときには、そのあまりの自然な溶け込みよう、ユーモアある馴染みよう、時として大胆な「なりきり」ぶりに思わず破顔。
大人でも純粋にとっても楽しい…。

ただ「紛れ方が上手い」んじゃなくて、何よりもそれぞれの絵へのリスペクト、世界観の理解があるからこその愛ある“遊び心”が伝わってくるのが心地よく、最初に余計な心配をしてしまった自分がちょっと恥ずかしくなりました。
そもそもいくら「名画」とはいえ、こんなに隅から隅まで細部にわたって一生懸命見たことなんて私は一度もありませんでした。<m(__)m>
今回ポンポン探しのためにじっくり見たことで新たに感じるところも多かったです。
普段から細かく鑑賞している人でも、いつもとはちょっと違う視点で眺められるのじゃないかな?

結論、誰でもきっと笑顔になれる、シロクマ君の楽しく知的なガイドブックです。

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