どうぞ愛をお叫びください

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刊行日 2020/06/29 | 掲載終了日 2020/08/12

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内容紹介

「響け!ユーフォニアム」シリーズの武田綾乃、最新作! 目指せ人気YouTuber、男子高校生4人がゲーム実況やってみたら、こうなった! 青春エンタメの名手による、爽快度120%の最旬青春小説!

引っ込み思案で帰宅部の僕・松尾は、幼馴染のリア充男・織田に、突然「ユーチューバーやろうぜ」と誘われる。戸惑いつつも嬉しさも感じた松尾は、織田と同じバスケ部の面白担当・坂上、軽音部で一つ年上の個性派イケメン・夏目も誘い、「ゲーム実況」に挑戦することに。

チーム名は、織田が個人的に作成していた動画にちなみ、「どうぞ愛をお叫びください」(通称「愛ダサ」)に決定。動画がバズり、人気実況者への道を歩き始める4人。しかし人気が高まるにつれ、4人の間に不穏な空気が流れ始め、ついにはある事件が勃発し――。

4人は人気YouTuberになれるのか? 松尾の淡い恋の行方は? 読めば4人が好きになる、新感覚青春エンタメ! ゲーム好きの人はもちろん、「ユーチューブとかよく分からない・・」という人にもオススメの一冊です!

「響け!ユーフォニアム」シリーズの武田綾乃、最新作! 目指せ人気YouTuber、男子高校生4人がゲーム実況やってみたら、こうなった! 青春エンタメの名手による、爽快度120%の最旬青春小説!

引っ込み思案で帰宅部の僕・松尾は、幼馴染のリア充男・織田に、突然「ユーチューバーやろうぜ」と誘われる。戸惑いつつも嬉しさも感じた松尾は、織田と同じバスケ部の面白担当・坂上、軽音部で一つ年上の個性派イケメン・夏...


出版社からの備考・コメント

武田綾乃(たけだあやの) 1992年京都府生まれ。2013年、日本ラブストーリー大賞最終候補作『今日、きみと息をする。』で作家デビュー。同年刊行した『響け! ユーフォニアム』はアニメ化され人気を博し、シリーズ累計159万部を突破。2019年、『その日、朱音は空を飛んだ』で第40回吉川英治文学新人賞候補。その他の作品に『石黒くんに春は来ない』、『青い春を数えて』など。2019年より新潮文庫nexで『君と漕ぐ』シリーズを刊行中。

武田綾乃(たけだあやの) 1992年京都府生まれ。2013年、日本ラブストーリー大賞最終候補作『今日、きみと息をする。』で作家デビュー。同年刊行した『響け! ユーフォニアム』はアニメ化され人気を博し、シリーズ累計159万部を突破。2019年、『その日、朱音は空を飛んだ』で第40回吉川英治文学新人賞候補。その他の作品に『石黒くんに春は来ない』、『青い春を数えて』など。2019年より新潮文庫nexで『...


おすすめコメント

★装画は、『線は、僕を描く』の装画でも知られる、人気イラストレータの丹地陽子さん!

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販促プラン

感想をお寄せ下さった書店様限定で、初回希望をお伺いいたします。下記リンクより、感想用紙をDLいただき、6月9日(火)必着にて新潮社営業部までFAXをお送り下さい。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784103533511
本体価格 ¥1,350 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

色褪せないであろう瞬間的な煌き。
引っ込み思案タイプの高校生・松尾は、幼馴染・織田から「YouTube」を始めないかと誘われる。編集作業などが好きな松尾は真意を訝しみながらも参加するのだが・・・。
「YouTube」という現在のツールを軸とした青春劇であるが描かれるのは対人に悩み、憧れに悩み、距離感に悩み、将来に悩む変わらぬ若者(高校生)の姿で、近い世代からすると共感、離れてきた世代からすると羨みも含みつつも懐古といった感情を呼び起こす。
現在を楽しんでほしいというエールにも裏読みしてしまった。

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著者さんの作品はずっと読んでいますが、動画配信をきっかけに普段なら繋がらないような仲間たちと試行錯誤して、人気が出たからこそ葛藤があって、そんな彼らが危機に向き合い乗り越える展開にはぐっと来るものがありました。近年のスクールカーストものも印象的な作品が多かったですが、それとはまた違った意味で心に響く作品だったと思います。発売したらこの作品を応援したいと思いますし、登場人物たちと同年代の高校生たちがこれを読んでどう感じるのか、注意深く見守っていきたい作品だとも思いました。

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今は誰でも動画をネットに上げることができる時代。高校生でも編集の技術を持ってる人は、普通になってきています。テレビよりもユーチューブを見る時間の方が多い世代にとって、身近な存在のユーチューバーを始めた高校生の、青春物語。同じような世代の人たちは楽しんで読めると思いますし、ちょっとユーチューブが身近じゃない世代にとっても、勉強になります。

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「YouTuberやろうぜ!」
唐突に始まる男子高校生達のYouTubeデビュー。

面白かった。主人公達4人の男子高校生の会話のように、話の流れに勢いがあり、読んでいるコチラの気持ちも彼らの配信の人気の高まりとリンクしてどんどん楽しくなってきて、最後まで一気に読みました。
性格も見た目もバラバラな高校生4人。自分の有り様に悩み、嫉妬し、ちょっと自分を見失ったりやり合ったり。だけど「やっぱり4人でなければ」と、まとまる所が愛おしく可愛らしい。
その裏側で『好き』をどのように形にするか、大人でも難解な問題に自分なりの答えを見つけるための『どうぞ愛をお叫びください』。
SNSやネットという極めて現代的なツールの中で、様々な愛が叫ばれていて、それが『好き』を表現する手段であって、とても人間臭いところがとても素敵でした。

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読み始めた時は、流行りの物を詰め込んで…よくあるバンドを始める学生のYoutubeバージョンじゃないかと思ったが、読み進めると登場人物それぞれのでこぼこ加減がぴたっとはまってきて、読んでいて爽快感をおぼえた。
男子高校生って自由でうらやましい。生まれ変わったら男子高校生になりたい…。

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