歌が世界を動かした!

ウィーアーザワールドモノガタリ

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刊行日 1997/02/10 | 掲載終了日 2020/09/11

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内容紹介

1984年、アフリカは未曾有の大旱ばつによって、食糧難に陥った。この危機に立ち上がったのが、マイケル・ジャクソンやライオネル・ リッチー、スティービー・ワンダーら45人のミュージシャンだった。彼らが歌う「We are the World」が、飢餓に苦しむアフリカの子どもたちを救ったという実話から生まれた絵本。
今、コロナ危機を迎えている皆さんにぜひ知っていただきたい絵本です! SDGs絵本としてもお薦めです!

1984年、アフリカは未曾有の大旱ばつによって、食糧難に陥った。この危機に立ち上がったのが、マイケル・ジャクソンやライオネル・ リッチー、スティービー・ワンダーら45人のミュージシャンだった。彼らが歌う「We are the World」が、飢餓に苦しむアフリカの子どもたちを救ったという実話から生まれた絵本。
今、コロナ危機を迎えている皆さんにぜひ知っていただきたい絵本です! SDGs絵本としてもお...


おすすめコメント

・1985年の大ヒット曲『ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)』の作詞・作曲を担当したライオネル・リッチー(70)が、新型コロナウイルス施策支援として同曲の新バージョンをレコーディングしたいと考えていることを明らかにしました。(米誌『People』情報)
・日本を代表する影絵作家、藤城清治さんの影絵も圧巻です!

・1985年の大ヒット曲『ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)』の作詞・作曲を担当したライオネル・リッチー(70)が、新型コロナウイルス施策支援として同曲の新バージョンをレコーディングしたいと考えていることを明らかにしました。(米誌『People』情報)
・日本を代表する影絵作家、藤城清治さんの影絵も圧巻です!


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本作品にレビューをご投稿頂いた方の中から、抽選で5名様に本書をプレゼント致します!
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締切:2020年7月10日投稿分まで
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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784892942686
本体価格 ¥1,900 (JPY)

NetGalley会員レビュー

1985年に発表された ”We are the world” はすごい曲でした。飢餓に苦しむアフリカの子どもたちを援助するためにアメリカのミュージシャンたちが作った曲です。この曲はベストセラーになり、次の年の音楽賞をすべて受賞し、歴史に残る名曲となりました。あれから35年も経ったのですね。

 この曲が生まれた過程を絵本にしたこの本、挿絵が藤城清治さんというところがビックリです。いつもは影絵でメルヘンの世界を描いている藤城さんが、アフリカの子どもたちやミュージシャンたちを見事に描いています。

 新型コロナウイルス施策支援としてこの曲の新バージョンをレコーディングも計画されているとか、それもまた楽しみです♬

 世界は一つ、共に助け合おうと歌うこの曲が、再び世界を救えますように!

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『ウィ・アー・ザ・ワールド』が始動した当時は中学生でVHSに録画して何度も何度も観た。(今はDVDで持っている)とにかく豪華過ぎるメンバーが勢揃いで驚愕した。今回、絵本があると知り読んでみると、マイケル・ジャクソンやダイアナ・ロス、レイ・チャールズなどソックリで嬉しくなる。当時は子供だったが大人になり子育ても経験した今、世界には生きたくても生きられない生命がある事、1人1人の意識で多くの人の助けになる事を子供達に伝える順番が来たと強く思った。巻末の参加アーティストの言葉は感動し胸が熱くなる。平和な日本ではあるけれど忘れてはいけない大切な事を思い出させてくれた。

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全世界を感動の渦に巻き込んだUSA for Africaの「We Are The World」の裏にはこんな思いや物語が隠されていたとは。
未曾有の大旱ばつによる飢餓で悲惨な状況に陥るアフリカの人々たち、煽りを受けるのはいつも子どもたち。
影絵の痩せ衰えて亡くなってゆく状況が悲しくて胸が詰まる。
立ち上がるスターたち。
スティービー・ワンダーの「きっと人生に光も夢も失った人たちを救う本当の力になれるに違いない。」思いに胸が熱くなる。
ひとりでも行動を起こせば世界が変わる。
コロナ渦に通ずる考え。

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「We are the World」 この曲を聞いたことのない人はまずいないだろう。多くのミュージシャンの魂を込めた歌声に、誰もが胸が熱くなる。
この歌の生い立ち、込められた想いが絵本になっているとは知らなかった! それも、藤城清治さんの影絵で。

表紙は、アフリカの子どもたちの喜びとミュージシャンのうれしそうな顔が描かれている。けれど、ページをめくると、飢餓に苦しみ、痩せ衰えた子どもたちの悲惨な姿が続き、胸が痛い。
そこに、ハリー・べラフォンテの第一歩が刻まれる。ここから一気にミュージシャンたちの情熱がほとばしっていく。普段着でと決めたレコーディングの様子や彼らの言葉が素晴らしい。
そして、藤城さんの小人やブレーメンの音楽隊も出てくるのが嬉しい! 

この曲を作ったライオネル・リッチーが、新型コロナウイルス施策支援として新バージョンをレコーディングしたいと考えていると知り、すごく楽しみだ。 

#NetGalleyJP

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アフリカの貧困や飢餓の問題は、黒柳徹子さんが書物で訴えたりしていて、かなり深刻なのも知っていた。
中国が資源がらみで支援しているから、それでよしと思っていたが
そういう利権とは関係なく
音楽で世界を救おうとしていた活動には感動を覚えます。

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『We are the world』の誕生秘話。こんなにも感動の物語があったとは知りませんでした。
今なおアフリカを含め世界各地で、武力紛争や環境破壊によって飢えや貧困に喘ぐ子どもたちが存在します。その裏には軍事産業や既得権益といった大人たちの都合があります。
このままでいいのだろうか。自分一人が行動を起こしてもなにも変わらないと思っていないだろうか。そもそもこういった問題に関心を持ちニュースを読んできただろうか。
そう思いながら読みました。
音楽の力でアフリカの貧しい子どもたちを救えたのは奇跡だなんて思わないでください。今も通用する手形です。コロナ禍でも、世界中のアーティストがオンライン上でつながり、素晴らしい音楽を奏でています。音楽には人の胸を打つ力、そして現状打破する力が宿っている。それをどう活かすかは、わたしたち次第なのだと思いました。
コロナによって子どもたちの貧困に一層拍車がかかった地域もあるでしょう。『We are the world』のように、再び世界がひとつになり、罪なき子どもたちを救える日が来ますように。

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影絵の世界が、メッセージ。

光が照らす闇の部分。
影絵の世界観が苦しいほどに眩しく見える。
そのコントラストの繊細さは、1人の人間が感じる複雑な内面や感情をみごとに表現をしている。
熱い思いと誠実さにすべてを持っていかれそうになる。
優しく暖かく、とても残酷な実話がここにあった。
「WeAreTheWorld」のメッセージはもはや説明不要であろう。
世界は一つで、みんなの世界だ。
改めて考えると至極当たり前のこと。
しかし、これがいつの時代も忘れ去られるのは、貧困や格差があるからだ。
あのころは、少なからず世界は一つになったはずなのだが。

あとがきで「救いの手を差し伸べる人の輪が大きく広がることを願うと共に、それが同情ではなく、立場を変えた時に感じる切実さからであってほしい」と作者は語る。
世界には、いまだに解決できていない問題が多々ある。

見直されるべき「メッセージ」は、どうやら歌にあるようだ。

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誰もが一度は聞いたことのある「ウィーアーザワールド」

この曲の誕生についての絵本です。

世界の問題についてお金だけではなく、音楽の力を信じて向かっていった
著名人たちに心を打たれました。

改めてこの曲をじっくりと歌詞を見ながら聞きたくなりました。

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チャリティーソングで、多数のミュージシャンが参加した曲ということは知っていましたが、なぜ誕生したのかよく分からなかったので、本書を読んで詳しい経緯を知ることが出来ました。

そして御高齢の藤城清治さんが、お元気で新作を発表し続けていることに感動しました。

ただ、巻頭で御本人が書かれていましたが、パッと見て名前が分かるイラストは少なく、多くのイラストは誰なのかよく分からないものでした。かなり苦労されたんだろうな、と思いました。

アフリカの子供たちは、いつものメルヘンチックな影絵ではなく、生々しいタッチで描かれていてショックを受けました。

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ちょうど高校生の息子とYouTubeで“We are the world"を見ていたところだった。この曲がうまれるまでの物語を藤城清治さんの美しき影絵でいろどる。ハリーベラフォンテHarry Belafonte、子供の頃母が聴かせてくれてた、大好きな歌手の一人。世代を超えて今もなお力をあたえる音楽。アルジャロウAl Jarreauはもういないのか。誰もが知っている藤城清治さんの影絵と、アフリカの惨状から書き起こされる物語。この絵本を手に取る子供たちは、もしかしたらこのアーティストたちをしらないのかもしれない、と思うと愕然としてしまう気持ちもある。音楽の力をいまいちど。すてきな絵本。

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