マンガでわかる! 今日からドヤれる科学リテラシー講座

教えて!夜子先生

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刊行日 2020/07/10 | 掲載終了日 2020/10/19

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内容紹介

「幽霊」「コーラ」「無添加」などの巷のウワサや、「水素水」「ゲルマニウム」「血液型」などの疑似科学、「媚薬」「感電死」といった危険ネタまで、気になる現象やあやしいウワサを科学的視点でぶった斬る。アブナイ(けれども超マジメな)理科教室。 

各項目とも、見開きのマンガと LINE風キャラ解説がセットで、楽しみながらリテラシーが身につきます。 

そして、きっと「へえーそうだったのか」と思える面白ネタを見つけられます!  

非科学的な話にダマされないための最強知識を身につけよう! 

「幽霊」「コーラ」「無添加」などの巷のウワサや、「水素水」「ゲルマニウム」「血液型」などの疑似科学、「媚薬」「感電死」といった危険ネタまで、気になる現象やあやしいウワサを科学的視点でぶった斬る。アブナイ(けれども超マジメな)理科教室。 

各項目とも、見開きのマンガと LINE風キャラ解説がセットで、楽しみながらリテラシーが身につきます。 

そして、きっと「へえーそうだったのか」と思える面白ネタを見つけ...


出版社からの備考・コメント

※頂戴したレビューは、その書籍の紹介・宣伝のために、ウェブサイト、SNSなどで利用させていただくことがございます。予めご了承くださいませ。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784759820393
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

見開き2ページの漫画とLINE風の解説で、手軽に読むことができました。身近に聞いたことがある物が多く、解説もズバッと斬る感じで面白かったです。科学にあまり知識がなくても理解できる言葉で書いてあり、リテラシーの大切さを知ることができました。

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登場するのは明るく元気(だけが取り柄のようにも見える)な教師のらるちゃんと、科学リテラシーに長けた夜子ちゃん。科学リテラシーゼロの生活を送るらるちゃんに、夜子ちゃんがビシバシ突っ込みを入れていく形式で話が進んでいきます。

1つのトピックを「2ページの漫画」+「LINE風の短文の解説」でテンポよく紹介していく構成がとても良い。
これなら、長い文章を読むのが苦手だったり、嫌いだったりする生徒でも気軽に読めそうです。
トピックも似非科学、美容など、私たちに身近で、子どもも興味を持ちそうなものが多く取り上げられています。

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マンガでわかる! 今日からドヤれる科学リテラシー講座


知らない間に勘違いして損をしていた自分に驚いた。化学リテラシーを少し知っていれば、こんなことはなくなる。無添加食品とか、とてもいいものと思っていた。でも、あれが「自称}だったなんて、何の意味もなかったなんてひどすぎだ。高級栄養ドリンクも疲れた時に多用しているが、理屈を知って驚いた。詐欺のようなものだ。電気刺激でマッスル強化。これもやってる。意味ないのかよ。アーーー、私はあほでした。化学リテラシー最強です。世界は欺瞞に満ちていた。

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生活の中で触れられる様々な科学に関して、根拠もない説や宣伝に踊らされて損をすることのないよう、気づきを与えてくれます。化粧品からミステリーのトリックまで、空間除菌からSFまでと取り扱うテーマは幅広く、マンガ2ページの導入+会話文2ページで抑えるところを抑えており、科学の門外漢や普段込み入ったことを考えない人(「情弱」と書かれている)にも、とっつきやすい作りです。
ただ、科学リテラシーを謳うなら、本書でも根拠となる情報源を明確にしてほしかったです。それからもし第2弾を出されるようなら、防災関係についてもぜひふれてほしいです。

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マンガで問題提起してあるので、大人も子供もわかりやすい。「無添加」て言葉の意味をあまり考えていなかったことにまず気づかされた。無添加?なにが無添加?何を添加されていないものが無添加なの?無添加と書いてあるものがいいものと無批判に信じる気持ちが自分にもあった。それを皮切りに。え?そうだったの?と思うことがいくつもあった。ほんのすこし賢くなった気がする、

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本書は、科学的な知識が皆無なことからすぐ騙される引手らると、彼女の小学校からの親友でリケジョの喪場夜子の二人が、まことしやかに世間で言われていることの真偽を、科学的な目から見ていくと言うものだ。ちなみにボケ役がらるで、ツッコミ役が夜子だ。二人は同じ小学校の体育と保健の先生。この二人が、漫画2ページ、二人のやり取りと言う形での解説2ページという構成で色々なテーマを扱っている。二人のやり取りは、過激などつきあい漫才を見ているようで面白い。
今は驚くほど科学リテラシーの欠如が目に付くことが多い。そして科学リテラシーのない者ほど声が大きい気がする。だから中学程度の科学リテラシーがあれば防げることにも簡単に騙されてしまう。小さなシールで電磁波が遮断できると主張したり、タキオンが配合してあるといったような目が点になりそうなものが多い。〇万ボルトの電流といった電圧と電流の区別がついていないものは良く見る。
教育行政当局も、カリキュラムをいじることより、どうやって子供たちに最低限の科学リテラシーをつけさせるかといった観点の方が大事だと思うのだが。
本書は、エナジードリンクや、水素水などの水商売、化粧水やビタミンなど身近なものを取り上げ、これらの欺瞞を暴いている。私もバリバリの理系だが、中には私も知らなかったことがある。こういった本を読んで、科学リテラシーを少しでも付ければ、インチキ商品に引っかかる人は少なくなるだろう。

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科学リテラシー題材として取り上げられているテーマは、身近なことが多く、ためになりそうです。
説明のマンガ部分が少ないので、絵や説明がちょっと詰まり気味になり、読みにくいところがあるので注意でしょうか。科学ネタに引っかからないように目を通しておくことが、これから重要だと感じました。

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