サラリーマンを「副業」にしよう

「給料袋」もう1つ増やす方法、教えます

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刊行日 2020/06/30 | 掲載終了日 2020/10/01

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内容紹介

「老後2000万円問題」「働き方改革」「残業規制」…等々。

政府も会社も「自助努力でなんとか生きよ」と突き放す中、

コロナ・ショックによる「リストラ」が、さらに追い討ちをかけています。

一方で、自己責任の名のもとに「副業解禁」の世の中になりました。

今、副業を検討しているあなたは、正しい選択をしています。

問題は、何をどう進めていくか?

本書では、サラリーマンであるあなたが、

会社を辞めずに個人事業を立ち上げるための

2つの大きな道筋をハッキリと示しています。

私は現在、独立して9年目で、ビジネス書は本書で21冊目。

フランチャイズビジネスは6店舗、その他のビジネスも含めて

収入のポケットは多岐にわたりますが、すべてはサラリーマン時代に

始めた「副業」を伸ばし続けているに過ぎません。

あなたには、無駄な消耗をせず、最短距離を駆け抜けていただきたい。

これからは、サラリーマンこそチャンスです。

そこのあなた、

まだ、ギグワーク、アルバイトをやってるんですか?

いまこそ、「サラフク宣言」しましょう!

「老後2000万円問題」「働き方改革」「残業規制」…等々。

政府も会社も「自助努力でなんとか生きよ」と突き放す中、

コロナ・ショックによる「リストラ」が、さらに追い討ちをかけています。

一方で、自己責任の名のもとに「副業解禁」の世の中になりました。

今、副業を検討しているあなたは、正しい選択をしています。

問題は、何をどう進めていくか?

本書では、サラリーマンであるあなたが...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784833423700
本体価格 ¥1,500 (JPY)

NetGalley会員レビュー

●「複業」

漠然と現状とかを鑑みて
ひとつの職業だけでは難しいのではないかなって思っていたのですが
こちらを読んで明確になるなっと感じました

私の考えていた副業は時間労働力を売る仕事だったわけで
こうなると体が潰れてしまうっていうのが
目に見えており、
それを見直せただけでも良いきっかけとなった本です

全社員副業
いえ、複業時代が来るのはほぼ間違いなさそう。
自分のできることを見極めることがまず大事。

勉強になりました

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収入源を一つに絞ることの恐怖。将来への不安。就職さえままならなかった就職氷河期。かたや今は就職できるのにも関わらず正社員になることを拒む人たちもいる。時代の変化なのか。しかし何にせよ未来の自分の生活を守るのは自分だというのは確か。その一つの指針であると思う。

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実は私、執筆を「副業」としている。本業は、生命保険会社の本社に「一社員」として勤務し、それまで在籍をした4社すべての保険会社において、執筆や講演活動などの副業が認められてきた。だがかつては、私のように堂々と副業に精を出しながら、大企業に勤めている正社員は皆無に近かった。
おかげさまで昨今は、国を挙げて働き方改革が推奨され、社外活動に精を出しても肩身の狭い思いをしなくて済む時代になった。本当にいい世の中に変わったものである。
実際、「副業の経験」が本業に活かされているし、「本業の経験」が副業にも活かされている。今は本業7に対して副業3の比率であるが、徐々にその割合が縮まっていき、いずれは逆転するだろう。おそらく定年後は、副業が本業になっているはずだ。

プレジデント社『サラリーマンを「副業」にしよう』の中には、
『国にとっても、国民の収入が増えてくれれば、税収が増えるし、パンク寸前の社会保障制度も延命させることができます。何よりも、減り続けている労働人口を補うには、「同じ人に、複数箇所で働いてもらう」ことほど、素晴らしい解決策はありません。ですから、いずれ国は、副業解禁に躊躇している企業に対して、何らかの形で「会社の就業規則の中に、副業禁止規定を入れてはいけない」という項目を設けて くるでしょう』と、書かれている。
また、著者の俣野成敏さんはこんなことも言っている。
『副業という呼び名は、事業がまだ育っていないからサブ(副)と呼んでいるに過ぎません。“副業”という名のタネを蒔き、そこから芽が出て成長し てくれば、「副業」というより「複業」という呼び方が相応しくなっていきます。私の中では、これらに「本業」や「副業」といった優劣はありません。強いていえば「複業」です。』
なるほど、いいですね。「複業」という言葉。
きっと、その人のためだけの「働き方改革」がある気がしてならない。
これからの時代、「複業」が常識になるのではないだろうか。

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■この本のコンセプト■
この本は、
サラリーマンを副業にしよう
そして、
サラリーマンを卒業して
個人事業主になろう

が、基本コンセプトです。
そのプロセスを描いています。

■目指す副業は■
では、どのような仕事(副業)が良いでしょうか
それは、
□ 「誰にでもできる副業」とは、Salesのこと

■セールスをするために必要な準備■
会社のものを売る前提ではありません。
ここは自分で考えどころです。
でも、
すぐには思いつきません。
まずは、心構えの準備です。

□ 大事なのは。「他人が何を欲しがっているか?」
□ 「好きなもの」ではなく、「できること」

お門違いのことはともかく、
先ずは相手ありきに、なります。

□ セールスの基本は人間関係
□ 「共感」
 1)抽出:数が多ければ多いほど良い
 2)精査:自分と向き合う
 3)選出:動くための理由が生まれる
□ セールスで大事なのは、相手を理解し、共感すること

■何を売るのか■
とはいっても、実際に何を売るかはわかりません。

□ ペルソナは、過去の自分に設定することで、8割の人はうまくいきます
□ すでに解決策を知っている自分が、そうでない人に解決策を提示する

つまり、自分自身の成功体験(もしくは失敗して反省したことなど)
が売れる商材になると言っています。

■誰に売るのか■
そもそも諸費者がモノを購入するときの心理として、
その時のヒントとして、以下を挙げています。

□ 人がモノを買う目的とは、よりよい未来を手に入れるためなのです。
ということです。
ここに焦点を定めていきましょう。

手段として
□ 提案→貢献を繰り返す
□ 必ず相手のリアクションを確認
先ずは、GIVEですね。

気になるのは、失敗した時の人間関係
□ セールスに失敗しても、人間関係は崩れない
と断言しています。

そこは、相手のことを考えた上での
行動であれば、問題は発生しそうにありません。

■まずは、自分一人で■
初めからパートナーに依存せずに、地道に一人で進めていくのが
ポイントと言っています。

■メディア■
進めるために、メディアが必要だと説いています。
今やSNSやブログなど多くの手段があります。
それらを活用していきましょう。になります。
そこでの基本的な考え方は、、
□ 「誰に」「何を届けるか」
□ 「主張の一貫性」と「納得感」

繰り返しになりますが、そのメディアにも
□ あくまでも自分の顧客にとって必要なもので、かつ顧客の未来をよりよくするものでなければなりません。
は、大切なことになります。

■著者■
著者の実体験を元に、書かれています。
幾つかのエピソードの参考になります。

■このような方に読んでいただきたい■
いきなり、個人で仕事をするのは、リスクが大きいと思います。
そんな時にサラリーマンである立場を利用して、
副業を検討・実行をすすめていくのは、
リスク低減で良いと考えています。

このコロナ禍のなか、リストラや、給与削減など
自分の身に降りかかってくるかもしれません。
また、
定年後も、公的年金で賄えないといわれる中、
自分が培ってきた経験を、
それを必要な人に、御裾分けする
ことも、良いのではないでしょうか。

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仕事のタイプを4つに分類してくれています。自分がまずどれに当てはまるのか、そして当てはまったものは、どのような副業に向いているのか、実生活に落とし込みながら読み進めることができるので、とても読み応えがありました。
アフターコロナのセールス方法についてもアドバイスしてくれています。コロナの感染拡大が続いているので、読むなら今です。

副業に関する分析にとどまらず、セールスコミュニケーションの極意「さ・し・す・せ・そ」も紹介してくれています。なるほど、これは便利!今度実践してみようと思います。
ネットギャリーで少し読ませてもらったあと、すぐに買いました。今の時代には、絶対に読んでおいた方がいい本です。自分の将来に向けて、しっかりと準備していこうと思います。

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「副業禁止規定」というものがある会社は結構ある。しかし、本業に影響がない限り、法的には、無効とされる可能性が高い。著者は本業に影響を与えない副業を進めている。本書に呆れた事例が載っている。佐賀県で消防副士長の不動産賃貸収入が人事院規則に定める範囲を大幅に超えていたため、その範囲内に抑えるように「命令」したが、「改善」の様子が見られなかったため「懲戒免職」にしたというのだ。しかし不動産の賃貸が消防士という本業に影響を与えないのは明らかだ。この事例ではどうやって賃貸に出した不動産を取得したか分からないが、公務員の中には相続により不動産を取得した人もいるのではないか。それを処分しろと言う命令は憲法に定める「財産権」の侵害だろう。これだけ働き方改革が言われている現在、2016年の話だというから驚く。「(所有している不動産を)損をしてまで売るつもりはない」というこの人のコメントは当然のことだと思う。
 これも一つの例だが、副業解禁の流れに、社会の制度がまだ対応できていないものが多い。例えば労働時間だ。副業でどこかで働く場合、今の制度では、労働時間は、本業と副業を足し合わせたものにする必要がある。本書には、副業が本業に影響を与えないことというのはあるが、こういった注意事項もあればいいと思う。

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