京都府警あやかし課の事件簿4

伏見のお山と狐火の幻影

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刊行日 2020/09/09 | 掲載終了日 2020/09/08

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内容紹介

冬の京都で絡み合う、切ない三つの恋心――。

第七回京都本大賞受賞の注目作、待望の最新刊! 

京都府警「あやかし課」に配属されて初めて迎える冬。

滋賀の日吉大社への出張など、より仕事に励む大だったが、想いを寄せる先輩・塔太郎が何かに悩んでいることに気づく。

さらに、悪戯な熱狐たちを補導するため向かった伏見でのすれ違いをきっかけに、塔太郎に距離をおかれるようになってしまい……?

そんな折、同期の総代との関係にも変化が!? 

大人気あやかし警察小説、波乱の第四弾! 文庫オリジナル。 

※実際に出版される作品は、掲載しているものと若干異なる場合があります。

冬の京都で絡み合う、切ない三つの恋心――。

第七回京都本大賞受賞の注目作、待望の最新刊! 

京都府警「あやかし課」に配属されて初めて迎える冬。

滋賀の日吉大社への出張など、より仕事に励む大だったが、想いを寄せる先輩・塔太郎が何かに悩んでいることに気づく。

さらに、悪戯な熱狐たちを補導するため向かった伏見でのすれ違いをきっかけに、塔太郎に距離をおかれるようになってしまい……?

そんな折、同期の総代との関係...


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784569900223
本体価格 ¥800 (JPY)

関連リンク


NetGalley会員レビュー

京都府警あやかし課の事件簿の第四巻
あれから季節は巡って配属後初の冬は甘く切なくそして熱い冬になったお話

読み終えて最初の感想は
「あまーーーーーーーーーい!!」でした
各人自分の心に隠していた気持ちに気付き出し少しずつ吐露しだした四巻でした
先の展開が楽しみです

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京都あやかし課の第4弾。相変わらず京都の神社がご本尊とともに数多く登場し京都らしさが横溢している。この辺を楽しむだけでも読む価値ありだが、塔太郎と大の関係や塔太郎の父親の話など読み応え満載。さらに「まさる」を前面に押し出し、その感情面にフィーチャーした展開は意表をつかれたが、物語に深みを与えるうえで良かったのではないか。ますます次回の展開が楽しみになってきた。

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進みそうで進まない二人の関係。今回はそれぞれがいかに相手にとって大きな存在となっていたのか改めて実感するような濃い展開で、苦しい状況を乗り越えても二人の関係はまだまだもどかしいですが、この二人ならきっと乗り越えてくれると信じています。

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京都本大賞受賞の注目作、待望の最新刊!
普通の刑事ものとは違いあやかし。つまりバケモノを退治します。
だから、皆、特殊能力があったりする人もいる。
簪を抜くと女の人が男の人になるとか。
そこそこおもしろかったです。

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