ぼくはいしころ

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内容紹介

ぼくは街でひとり暮らす猫。
じっとだまってここにいる。
だれもぼくのことを気にとめない。
道端のいしころと同じ。

空き地のくさも、かみくずも、じっとだまったまま、いつかいなくなる。
みんな、ぼくと同じ。

声をだしては危険と教わったから、ぼくの声はぼくの中にだけある。
だまっていればぼくらは平和だ。
そうだろう?いしころ。

でもある日、「こんばんは」と声をかけてくる人間がいて……

ひとりで生きる猫の孤高、しまいこんでい...

おすすめコメント

愛猫家たちの間で絶大な人気を誇る紙版画家・坂本千明さんによる、猫の絵本。
『退屈をあげる』(青土社)の原画展は全国15箇所以上で開催され、今大変人気の高いイラストレーターです。

紙版画の手法で描かれる猫は、愛おしく可愛らしく、でもどこかに孤独をまとい、吸い込まれそうな真っ直ぐな瞳で語りかけて来ます。

何度も何度も読み返したくなる、宝物のような作品です。