
オール・アメリカン・ボーイズ
ジェイソン・レノルズ、ブレンダン・カイリー/著 中野怜奈/訳
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刊行日 2020/11/16 | 掲載終了日 2020/12/16
ハッシュタグ:#オールアメリカンボーイズ #NetGalleyJP
内容紹介
ブラック・ライブズ・マター(BLM)の運動が大きなうねりとなっている全米で30万部を突破した感動の作品。
ウォルター・ディーン・マイヤーズ賞、アメリア・エリザベス・ウォールデン賞受賞作。
ニューヨークタイムズ・ベストセラー。
黒人の少年ラシャドはポテトチップスを買いにいった店で万引きを疑われ、白人の警官から激しい暴行を受け入院する。それを目撃した白人の少年クインは、その警官が友人の兄のポールだと気づき現場から逃げた。事件の動画がテレビやネットで拡散し、ラシャドとクインが通う高校では抗議のデモが計画され、2人はそれぞれの人間関係の中で、揺れ動く自分の心をみつめることになる。
事件の当日からデモが行われるまでの8日間を、黒人作家のレノルズが黒人の少年ラシャドの視点から、白人作家のカイリーが白人の少年クインの視点から交互に描き、まさにアメリカの今を映し出す話題作!
出版社からの備考・コメント2>
【ご注意下さい】
ここに掲載している作品データは校了前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
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おすすめコメント
【著者紹介】
著/ジェイソン・レノルズ
1983年生まれ。“When I Was the Greatest” でジョン・ステップトゥ新人賞、 “As Brave As You” でカーカス賞、『エレベーター』でエドガー賞YA部門を受賞。その他に全米図書賞児童文学部門の最終候補に選ばれた『ゴースト』などがある。2020年、まだ30代でアメリカの児童文学大使に就任し、今最も注目されている若手作家の1人。
著/ブレンダン・カイリー
1977年生まれ。デビュー作 “The Gospel of Winter” がカーカス・レビューによる優れたYA作品に選定され、アメリカ図書館協会による年間YA小説10作品に選ばれるなど、新進作家として期待を寄せられている。
訳/中野怜奈
1983年東京生まれ。津田塾大学大学院イギリス文学専攻修士課程修了。学校司書として勤務しながら、ミュンヘン国際児童図書館の日本部門を担当。国立国会図書館国際子ども図書館では非常勤調査員として翻訳業務に携わる。翻訳作品に『さよなら、スパイダーマン』『ほんとうの願いがかなうとき』『おひめさまになったワニ』がある。
販促プラン
この本には二人の作者がいて、それぞれと同じ肌の色をした二人の主人公の立場から物語が語られています。黒人の少年ラシャドの周りのコミュニティー、白人の少年クインを取り巻く社会、双方の多様な人間関係の中で、ニュースの情報だけでは分からない、アメリカの現在のリアルな奥行きが伝わってきます。
この本には二人の作者がいて、それぞれと同じ肌の色をした二人の主人公の立場から物語が語られています。黒人の少年ラシャドの周りのコミュニティー、白人の少年クインを取り巻く社会、双方の多様な人間関係の中で、ニュースの情報だけでは分からない、アメリカの現在のリアルな奥行きが伝わってきます。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784037269807 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |