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内容紹介
孤高の芥川賞作家が初めて挑んだ、大人のための恋愛小説
人は恋すると、罪を犯す。
運命でも必然でもなく、独りよがりの果てに
その罪を明かさないのが、何よりの罰。
――中江有里
頭のどこかで確実に、小松奈菜の顔を思い浮かべていたのだと思う。
恋愛小説を書く、という野望を立てた時、
あの目がいっそう強く迫ってくるようだった。
私小説以上に私が出ている。
批判でもいいから、女性読者の感想を聞きたい。
――田中慎弥
≪内容≫
その目に、揺さぶられた――。
四十半ば、キャリアに行き詰った作家「田中」の前に突然現れた若い女。
彼女は何者なのか?
高校時代の淡い恋、
あの時自分は選ばれたのか、そうでなかったのか。
三十年を経て、謎が解き明かされる。
出版社からの備考・コメント
※発売前作品のため、発売後に読まれる読者の皆様のためにも、「ネタバレ」「外部書評サイトへのレビュー投稿」は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
※発売前作品のため、発売後に読まれる読者の皆様のためにも、「ネタバレ」「外部書評サイトへのレビュー投稿」は極力お控えいただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
おすすめコメント
芥川賞受賞会見でのぶっきらぼうなコメントがいまだ印象深い田中さんが、こんなに切ない恋愛小説を書くなんて!
「恋は遠い日の花火ではない」という名CMがありましたが、消えかけていた恋情の炎を ポッとともしてくれるような、大人のための極上の作品は、とても初めて挑んだジャンルとは思えない仕上がりです。
人と人との関係性に対する価値観が新しく変わろうとしている今だからこそ、懐かしさと温かさで優しく包んでくれるような本作を、是非読んでいただきたいです。
――担当編集より
販促プラン
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
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出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784065211199 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
閲覧オプション
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