やっこさんのけんか

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刊行日 2020/10/16 | 掲載終了日 2020/10/22

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内容紹介

【ORIGAMIと遊ぼう!】

折り紙で作った5つの「やっこさん」。

それぞれ自分が一番だと言いだし、勝負をすることになります。

お相撲さんや飛行機、船やかざぐるまと、次々と変身して…果たして勝負のゆくえは?


POINT 1 ◆ 日本の子どもに身近で、海外でも注目される「折り紙(ORIGAMI)」がモチーフ。

 5枚の折り紙で作ったやっこさんが、お相撲さんになったり、船や紙飛行機になったり…。次々と形を変えながら、ストーリーが展開していきます。

「折る」だけでなく、「切る」「貼る」といった「折り紙でできる遊び」もストーリーに含まれています。


POINT 2 ◆ 見返しには折り図も掲載!

絵本に出てきた折り紙を、実際に作って楽しめます。


POINT 3 ◆ 発想・視点の転換で、イマジネーションが膨らむ

やっこさんの動き・セリフは、実は全て登場人物の一人芝居(という裏設定)です。

手の人物は、絵本の登場人物であり、読者でもあります。

「ごっこ遊び」の視点を切りとることで、現実とフィクションが融合していきます。



<作・絵:殿内真帆>

1973年生まれ、筑波大学卒業。絵本作家、イラストレーター。

2015年に日本人イラストレーターで初めて「フルラ(FURLA)」とコラボし、コレクションは全世界で発売。

絵本の作品に『ぼくのなまえはへいたろう』『とけいのあおくん』(拝島かり/文 福音館書店)、『おそろしいよる』(きむらゆういち/文 鈴木出版)、『みずたまり(第22回日本絵本賞読者賞候補)』『ぼくのおおきさ(2019年えほん50選定)』(フレーベル館)など。

月間保育絵本「こどものとも」での絵本も多数。

【ORIGAMIと遊ぼう!】

折り紙で作った5つの「やっこさん」。

それぞれ自分が一番だと言いだし、勝負をすることになります。

お相撲さんや飛行機、船やかざぐるまと、次々と変身して…果たして勝負のゆくえは?


POINT 1 ◆ 日本の子どもに身近で、海外でも注目される「折り紙(ORIGAMI)」がモチーフ。

 5枚の折り紙で作ったやっこさんが、お相撲さんになったり、船や紙飛行機になったり…。次々と形を変えな...


おすすめコメント

海外でも「ORIGAMI」で通じるほど、広く知られている日本の伝統文化です。

その色鮮やかも表現するために、特色インクの赤・青・黄色・グレー、そして黒の5色を使って印刷しています。

通常のインクでは出せない、海外絵本のようなどこかレトロで鮮やかな色の絵本になっています。ぜひ、実物もお手にとって見ていただきたいです!


海外でも「ORIGAMI」で通じるほど、広く知られている日本の伝統文化です。

その色鮮やかも表現するために、特色インクの赤・青・黄色・グレー、そして黒の5色を使って印刷しています。

通常のインクでは出せない、海外絵本のようなどこかレトロで鮮やかな色の絵本になっています。ぜひ、実物もお手にとって見ていただきたいです!



販促プラン

お寄せいただいたコメントを、POPなどに活用できればと思っています!

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784577049198
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

子どもたちに折り紙も教えているので、そこから膨らんでいくこの展開は、とてもとても面白い。
色も実は折り紙の五色以外は白黒の世界。
だからこそ、五色の折り紙たちがいきいきと動き出し、次は何に?とページをめくるのがワクワク。
色の配置も考えられているし、可愛くも飄々とした表情も、そして意外なラストにも引き込まれる要素がたくさん。
何よりも普段親しんでいる折り紙からこのようにお話が膨らんでいくのが、嬉しい一冊。

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小さい頃にやっこさんは作ったことがあるけど、ここまで様々なものに変身できるとは思っていなくて、やっこさんの無限の可能性にわくわくしました。
背景のモノクロ感とやっこさん達のいきいきとしたカラフルな感じのコントラストがステキで、最後、ケンカしてビリビリになっちゃうけど、違う表現で戻ってきたところが良かったです。

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やっこさん!
懐かしい、こどものころによく折りました、最近は折り紙していないな、と思い出させてくれました。

まず折り方が図解されていて、こどもと折ってもいい、いやこどもでなくても折ってみてからはじめてもいい。いや、折るよりさきに読みますね、きっと、ワクワクする。

折り紙たちの冒険、変容、懐かしい折り紙たちが動き回り形をかえ、ものがたりはすすみ、素敵な結末をむかえる。


読み聞かせにも最適かもしれない。素敵な絵本でした!

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やっこさんたちだけ色がついているのでわかりやすい。
やっこさん折り紙は、いろんな折り方があるんですね。
みんなすぐに喧嘩しちゃうけど、最後はちぎり絵になって可愛かったです。
折り紙の折り方も載っていたので、親子で読むのに良さそうです。

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やっこさん、は、幼いころ誰もが折ったことがある折り紙の一つだと思います。
そのやっこさんが5人で5色、色んな形に変化していく楽しさ、意外さ。
とっても楽しい絵本です。
折り方の優しい折り紙ばかりなので、折り方を見てすぐに実践できそうなのもいいですね!
中学校の図書室に入れる絵本は基本的に習に役立つものを入れることが多いので、購入は悩むところです。が、個人的に購入したくなりました!(笑)

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おもしろい!楽しい!モチーフは折り紙!
めくるめく折り紙七変化、見ているうちにおはなしが浮かび上がってきたのかな
おうち時間を(学校でも?学童でも?)楽しく過ごすのにもうってつけ
(殿内真帆さんの作品、追いかけてます^-^)

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楽しい折り紙絵本♪
読んだ後には、自分でも折り紙を折りながら、再読したくなる。
おはなし会では、ワークショップ付きにできて、盛り上がりそう♪
見返しに、折り図が付いているのがとても親切。

折り紙をとても上手に生かしながらのストーリー展開。
オチもうまい!
絵は、モノクロで、シンプルに描いた部分とカラフルな折り紙を貼った部分があり、主役のやっこさんたちが目立って、素敵な仕上がり♪

殿内さん、この間、「ひょうたんと かえる」を読んだところだが、あれも良かった。
注目したい作家さんが増えた♪

#やっこさんのけんか #NetGalleyJP

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