十二支のお雑煮

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刊行日 2020/12/01 | 掲載終了日 2020/10/31

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内容紹介

牛は初詣、うさぎは羽根つき、龍は凧上げ、へびはスゴロクなど、十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しむ様子を描いた絵本。最後には、神様にそなえるのと同じお餅、お雑煮をいただきます。鮮やかな版画のイラストが華やかな絵本。新しい年を迎えた喜びに満ちています。日本の文化を大切にする著者ならではの作品です。

牛は初詣、うさぎは羽根つき、龍は凧上げ、へびはスゴロクなど、十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しむ様子を描いた絵本。最後には、神様にそなえるのと同じお餅、お雑煮をいただきます。鮮やかな版画のイラストが華やかな絵本。新しい年を迎えた喜びに満ちています。日本の文化を大切にする著者ならではの作品です。


おすすめコメント

初詣に、すごろくにカルタなど、十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しみます。お正月絵本の決定版!既刊『十二支のお節料理』と併せて、みなさんも、日本の年末年始を絵本で楽しんでください。

初詣に、すごろくにカルタなど、十二支の動物たちが思い思いにお正月を楽しみます。お正月絵本の決定版!既刊『十二支のお節料理』と併せて、みなさんも、日本の年末年始を絵本で楽しんでください。


出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784776409779
本体価格 ¥1,400 (JPY)

関連リンク


NetGalley会員レビュー

十二支達がお正月を楽しむ様子は微笑ましく、懐かしかったです。自分と同じ干支の動物は何をしているのかなとか、12種類のお雑煮はどれも美味しそうで、食べるならどれかなぁと悩んでしまいました。様子を表す文章だけなのですが、きっとワイワイ楽しく賑やかなお正月だろうなと、みんなの声が聞こえるようでした。

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お正月。お正月行事、なかなか全てを家で執り行うことが、大変になってきている昨今、こうして絵本を通じて体験できることは貴重です。
しかも十二支の順番に出てくる動物たち。お正月行事をそれぞれ楽しみ、そこには言葉遊びも。だからページにリズムも生まれます。

お雑煮も出来あがりました。それも12種類という心憎さ。我が家はこれだけど、こっちも美味しそうね、など会話のきっかけとお正月の楽しみも見つけられそうです。

年神様のお帰りとともに締められるお正月行事。この流れできちんと絵本とされるのは、読む側にとってはとても嬉しく、なかなかトータルで行えていない行事を擬似体験でき、又は復習できるのも絵本ならではの良さが活かされていると思います。
季節感を勉強したいご家庭にもお勧めの一冊です。

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年始の行事がとてもわかりやすく描かれている。この頃ではおせち料理も簡素化されたり自宅で作られなくなったりしている中、昔から伝わってきた伝統行事や土地に伝わる風習もなかなか伝わりにくくなってきているように思う。実行されるかは別としても、こうした慣わしをつたえ残すことは大切。

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十二支の動物たちによる、日本の伝統的なお正月の過ごし方の紹介です。前作で十二支全員が晴れ着でおせち料理を囲んだ最後のこところからが始まり。初詣に羽根つきと、伝統行事が賑やかな色彩の版画で描かれています。どのページも、じっくりとすみずみまでゆっくり鑑賞したい味わいがあります。お雑煮比べのページも圧巻です。
お正月行事が終わって、片付けがされた風景には少し寂しさを感じますが、戌の書初めのことば「はじめればおわる」がじわじわと響いてきます。何度も繰り返し眺めたい作品です。

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教材として使いやすそうだなと思いました。
ふりがなはふってありますが、漢字があるので子供一人だと読みにくいかも?と思いました。
とても個性的な絵で、日本らしさを感じます。
子供たちに十二支や、色々なお雑煮の種類があることを伝えるのによい絵本だと思いました。

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もういくつ寝るとお正月、小さい頃ワクワクしながら年の瀬から新年を過ごしていたことを思い出しました。
十二支が勢揃いしているページではやっぱり自分の干支を探してしまします。
お正月ならではの出来事がカラフルな色使いで描かれており隅々まで眺める楽しさがある絵本です。

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大胆な力強い絵に小さな仕掛けがあれこれ盛り込まれていて楽しい。何度でも読み返したくなる絵本です。
いろいろな動物や遊びが出てくるので、子どもはひとりでも、みんなとでも楽しめそう。でも、この本は親子や家族でぜひ一緒に読んでほしいです。
リズム感のある文章が読みやすく、読み聞かせにも向いています。

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一家に1冊!
是非おすすめしたい絵本です。

見ているだけでも細やかに描かれた版画絵で、お正月の様子や十二支達を十分楽しむことができます。
百人一首なんて、1枚1枚書いてある徹底ぶり。
お雑煮もなんと12種類!
見れば見るほど発見があるのです。

また、知らなかった言葉や慣わしを知れたり知識も増えます。
日本にはこんな文化があるのに…
羽根つきや福笑いなど、しばらくやっていないです。
最近はお正月らしさがなくなっているなぁと感じました。

この絵本は、日本のお正月を改めて感じられる素晴らしい1冊です。

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細部まで描かれた版画に圧倒されました。静かな元旦の早い朝から始まり、にぎやかにお雑煮でお祝いし、鏡開きで、また静かな日常へと戻って行くお正月の一連のしきたりが、ユーモアを交えてたのしく描かれています。鍋やお椀から立ち上がる湯気から、おいしそうな匂いが立ちこめてくるようで、五感を刺激されました。来年は、すまし仕立ても、味噌仕立ても、両方食べたいな!

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干支と一緒に日本のお正月を教えてくれます。自分も知らなかったことがありとても勉強になりました。
百人一首のページでは一枚一枚を一生懸命に読んで、お雑煮のページでは「どんな味なんだろう?」を想像を膨らませました。この絵本は一家に一冊ほしいですね!

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