あさ

先生からきみへ①

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刊行日 2020/08/18 | 掲載終了日 2021/04/01

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内容紹介

「ぼくはこの町で小学校の先生をしている」 ーーこれは,ある先生と子どもたちの,いつかの「朝」を描いた絵本です。
保護者も,もしかしたら子どもたちも知らない〈先生〉の気持ち。〈先生〉の目線。〈先生〉が大切に想うこと……。
いろいろな誰かが大切にしている何かが,きっとここにも見つかるはずです。

現実は時に苦しくてつらいけれど,また明日,いっしょに子どもたちの「ステキ」を探してみませんか。

【予告編】https://youtu.be/l2EH4N5CjAg

「ぼくはこの町で小学校の先生をしている」 ーーこれは,ある先生と子どもたちの,いつかの「朝」を描いた絵本です。
保護者も,もしかしたら子どもたちも知らない〈先生〉の気持ち。〈先生〉の目線。〈先生〉が大切に想うこと……。
いろいろな誰かが大切にしている何かが,きっとここにも見つかるはずです。

現実は時に苦しくてつらいけれど,また明日,いっしょに子どもたちの「ステキ」を探してみませんか。

【予告編】https...


おすすめコメント

大きなドラマや事件はないけれど,読んだ人の心があたたかくなる作品を目指しました。読む立場によって,さまざまなことを感じる絵本だと思います。

わたしは二児の母ですが,本書の最初のラフを読んだ時,ちょっと泣けました。親の自分以外にも,我が子をこんなにも優しく見つめてくれている存在がいることを感じて,本当に嬉しかったし,心強かったからです。

子ども,親,先生のみならず,かつて子どもだったあらゆる方々に手に取っていただければうれしいです。

大きなドラマや事件はないけれど,読んだ人の心があたたかくなる作品を目指しました。読む立場によって,さまざまなことを感じる絵本だと思います。

わたしは二児の母ですが,本書の最初のラフを読んだ時,ちょっと泣けました。親の自分以外にも,我が子をこんなにも優しく見つめてくれている存在がいることを感じて,本当に嬉しかったし,心強かったからです。

子ども,親,先生のみならず,かつて子どもだったあらゆる方々に手に取...


販促プラン

四国放送「フォーカス徳島」(10月6日)
四国放送「ゴジカル!」(10月23日 )
で『あさ』を取り上げていただきました!

四国放送「フォーカス徳島」(10月6日)
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で『あさ』を取り上げていただきました!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784773503036
本体価格 ¥1,800 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

この作品大好きです。
こんな日常の積み重ねがとても大切なのだと改めて感じました。
そして、羽尻さんならではの小ネタがたくさん散りばめられているところも最高です。
①ということは、続編に期待して良いのでしょうか?楽しみにしています。

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今日という日は、今日しかない。当たり前だけど、忘れがちなこと。
それを忘れず、毎朝、その一日を、受け持ちの児童を、大切に迎える先生。こんな先生のクラスだったら、なんて幸せだろう!

ヤンチャな子も、おとなしい子も、学校に来にくくなった子も、一人ひとりに目を配る先生。本当にありがたい。

羽尻利門さんの絵が素晴らしい。風景や背景が細かく描写され、その前で人物が生き生きしている。思わず、見入ってしまう。

子どもや保護者、そして、先生たちに読んでみてほしい作品。

扇野さん。シリーズ化するという野望、ぜひ叶えてくださいね! 

#あさ #NetGalleyJP

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本書は、淡路島で小学校の先生をしている著者の体験に基づいて書かれた絵本です。舞台は、海が見えるある島の小学校。その朝の風景を描いたものです。この作品を読んでまず思ったのが「みんな違ってみんないい」ということです。生徒たちは、一人一人違います。しかし、この作品では生徒を押さえつけて画一化しようとはしません。良く聞く学級崩壊なども無縁。しかし、現実にはいじめっ子や教師には向かない先生がいます。日本中の学校がこの作品のようになればいいと思いました。

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今日という日は、人生でただ一回きりの一日。それを念頭に、子どもたちのちょっとした変化を察知して、笑顔を引き出す先生。ことばをかけることを惜しまないことで、子どもたちみんなが心を開いているとわかる。子どもはひとりひとりの個性の違いを先生にぶつけ、安心して先生と向き合っている。どの子にも、「それでいい」とちゃんと認めることができる先生のやさしさが、ちゃんと伝わっているのだ。子どもたちは、本当に一体どれだけのことをその背中に背負っているのか。読むうちなぜだか胸が一杯になってしまいました。わたしにもう教室はないけれど、今いる場所で精一杯のことをしようと思いました。#あさ #NetGalleyJP

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学校の先生の朝は、早い。
そして明るい。そのパワーはいつもどこから来るのかな?と思わされる。

そして生徒一人ひとりの良さをきちんとわかっているし、それに応じた対応もしている。だからこそ子どもたちも安心して先生のもとに、学校に登校してくる。

朝の何気ない、毎日の登校風景。
でもそこには一人ひとりと向き合う先生の姿が。
この絵本は、先生を中心にその様子を描き出すという、新鮮な視点の一冊だ。
それをまた見ている私はいつの間にかこのクラスの一員のような気分になっている。

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先生目線の絵本。ひとりひとりの子どもたちへ、愛情をもって関わっている様子が伝わってくる。現実はしょうがいや外国籍、家庭問題など支援が必要な子どもたちもいて先生はもっと、余裕なく忙しい。しかし子どもたちが心豊かに成長するためには、このように向き合ってくれる先生が必要。ひとりでもこのような先生が増えていってほしいと思う。

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学校の先生が思ういいところと子供たちの思う自分のいいところは違うと思います。
この絵本の読み聞かせをしてそれぞれのいいところを発表しあう授業ができたら面白そうだなと思いました。
毎日の朝の投稿風景から、色々なことがわかる、先生におすすめの絵本だと思いました。はっと気づかされます。

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なんて素敵な空間なんだろう。こんな素敵な先生に出会えたらきっと素敵なお兄さん、お姉さんになって、きっときっと素敵な大人に成長出来ますね。元気いっぱい、笑顔いっぱい、ケンカしたって、不登校だって、みんなみんな全ての言動が成長につながっている、再確認しました。
物語の途中、欠席連絡をしている母親の「すみません。」という言葉に我が子への愛情ともどかしさとを感じ、ぐっとくるものがありました。「お母さん、大丈夫だよ!どうぞ背負い込まないで」
学校図書館の選書用に読ませてもらったはずなのに、母親目線になってしまいました。
周りは愛に溢れているよ!と子どもたちに、みんなで大切な子どもたちの成長を支えていこうって大人たちに、対象年齢幅広いと感じました。

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