プロから学ぶ修理ずかん シリーズ

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刊行日 2021/02/13 | 掲載終了日 2022/04/01

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内容紹介

もののつくりやはたらくしくみを知ることで、ものに対する愛着を生みだし、もっと大切に使おうとする気持ちを養うシリーズです。

★「捨てるのちょっと待った!」をきっかけに!

自分で修理できるかもと、チャレンジする行動力を引き出します。じっさいに手を使うことで充実感がわき、うまく修理できたなら達成感も得られます。そして、生きていくことへの自信を少しずつつけられるので、「生きる力」を育めます。

★SDGsの学習にも最適!

SDGs(世界を変えるために2030年までに達成すべき持続可能な開発目標)の「12:つくる責任、つかう責任」にかかわるテーマです。

「すぐに捨てずに修理して使うことで、限られた資源を浪費せず、地球の未来を守ることができる」ということを、子どもたちが気づくきっかけにできます。

★プロから教えてもらった修理のわざを紹介!

修理を職業としているみなさんへの取材をおこないました。紹介しているのは、プロから教えてもらった「子どもができるくらいの」修理方法です。また、修理のプロたちの現場取材記事も掲載しています。


モノに対するすてきなキモチを育てよう!

プロから学ぶ修理ずかんシリーズ(全3巻)

(1)こわれたら

(2)動かなくなったら

(3)使い勝手がわるくなったら

◆読者対象:小学校中学年から

◆各巻仕様:A4/36P/NDC590/図書館用特別堅牢製本


1巻で修理するモノ

やぶれたり割れたりして「もう使えないかも!」なモノを修理!

本/コップ/いす/机/衣服/スポーツ用具/かばん

もっと知りたいプロのわざ:文化財


2巻で修理するモノ

動くしくみをもっているのに、動かなくなったモノを修理!

自転車/筆記用具/おもちゃ/かさ/トイレ

もっと知りたいプロのわざ:時計


3巻で修理するモノ

まだ使えるけれど、古くなったりなんとなく調子がわるくなったりしたモノを修理・お手入れ!

めがね/水泳用ゴーグル/包丁/カーペット/くつ/ゆか・かべ/ざぶとん

もっと知りたいプロのわざ:ジーンズ

もののつくりやはたらくしくみを知ることで、ものに対する愛着を生みだし、もっと大切に使おうとする気持ちを養うシリーズです。

★「捨てるのちょっと待った!」をきっかけに!

自分で修理できるかもと、チャレンジする行動力を引き出します。じっさいに手を使うことで充実感がわき、うまく修理できたなら達成感も得られます。そして、生きていくことへの自信を少しずつつけられるので、「生きる力」を育めます。

★SDGsの学習に...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784577049501
本体価格 ¥9,000 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

何でも手に入る時代に、ものを大切にすることや自分のお気に入りを長く使うこと
の意味を知ることができる本だと思いました。
またこの本でそれぞれのものを修理する専門職を知ることができるので
将来の夢の幅が広がるのではないか 
と思いました。
学校図書館に入れて、いろいろな科目で利用してもらいたいです。

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何でも安価に手に入る時代に、壊れた物を修理して使う経験が少なくなっています。壊れた物の修理の仕方を教えてくれる児童書は見たことがなく、ぜひ学校図書館に入れたいと思いました。最初に図書室の本の修理の仕方が載っているのも良いです。年度初めのオリエンテーションで、必ず本を大切にしましょうと話すのですが、その時に見せてあげてもいいでしょう。

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へー、と思うような修理方法が載っており、タメになります。児童向けに作られているだけあって、簡単にできそうなところもいいです。
カラーですし、写真とともに載せられていて、とても見やすいのもよかったです。
今は大体動画を見ればある程度のことはわかりますし、動きがある方がわかりやすいよ、という人はそれでいいと思います。
ただ、なかには本のほうが見やすくていいという人もいると思うので、そういう方におすすめしたいシリーズだなと思いました。

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身近なものの修理方法が、子どもにも分かりやすく豊富な写真で紹介されています。
壊れたり調子が悪くなった時の修理方法だけでなく、もののつくりや動きのしくみと、壊れないように使うためのメンテナンスについても触れられているので、楽しく読みながら知識を増やせるのが良かったです。
「もっと知りたいプロのわざ」では、高度で専門的な修理について掲載があり、子どもと一緒に大人も楽しめる内容だと思います。

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丁寧に作られた本だと思います。写真をまじえてわかりやすく説明されており、興味深い内容です。
こうした分野は類書が少ないので、貴重な存在です。

1冊あたりの扱われているテーマがもう少し幅広いとなお良いかと思うのと、児童書扱いなので価格が割高に感じられてしまうところが残念です。大人がみても自然なソフトカバーでカジュアルな出版物として世に出していただけたらきっと購入層も広がったのではないでしょうか(「ざんねんな〇〇」も児童向けでしたがあの形だからこそ幅広く売れたと思います)。

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子どもに読ませたい!こんな本が欲しかった!という内容。大人が読んでもおもしろい。ただ、図鑑ならばもっと多くの修理を載せて欲しいです。
おじいちゃんが孫のおもちゃを直してくれていた事を思い出し、私も電池式のおもちゃも少しなら直すことができるようになりました。
おもちゃと顔の間に、子どもの頭が入り込むほど、子どもにとって修理はワクワクドキドキなのです。ぜひ、もっともっとたくさん、分厚く、ボリュームアップしてほしいです。

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【プロから学ぶ修理ずかん】







ものを修理する理由とは何でしょうか??

ものを使っていれば、自然と愛着がわきます。

大切なものだからそれを修理するというわけです。

#本
#コップ
#椅子
#自転車

など、よく使うものの修理方法が紹介されていました。

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海外で暮らし始めてから、自分は何もできないなと思うことがたくさんあります。
自転車のチェーンが外れたとき、自転車がパンクしたとき、自動車のタイヤがパンクしたとき、部屋に電気を取り付ける時(コードが2本天井から出ているだけ)、水道から水漏れしたとき・・・などなど。これ、夫が全部やってくれるのですが、引っ越して天井からぶら下げるタイプの照明を取り付ける時、天井から二本のケーブルが出ていて、え、私これ豆電球しか繋げない・・・・と途方にくれました。
この前も朝起きてメガネをかけたらレンズが下に落ちて、何かと思えばメガネのフレームが割れていた。一応スーパーグルーという接着剤で留めたけど、結局日本から同じ度数の物を作って送ってもらいました。
だから、こういう本が身近にあると、自分で直せるかも!という気になりますね。日本はちょっとお金を出したらなんでもプロがやってくれるしだいたいなんでも簡単なので私のように何もできない人が増えるのではないかと思います。

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自分が子どもの頃、ドライバーのセットを持ち出しては鉛筆削り機を分解して組み立て直してみたり、ホチキスはなぜ止められるのか不思議でたまらず分解したり、どこから針が曲がるのかを確かめたくて指に止めてみた(これは激痛だった上に針が折り込まれることは無かった)り、その上でやはりシャープペンの詰まりを直したりしたものだ。

今は、壊れたらポイッと捨てる世の中になったというイメージが強いけれど、本当にそれではいけない。江戸時代に戻れとは言わないが、直せるものは修理しながら使っていこうよ、安かろう悪かろうじゃダメだよ、とみんな心のどこかでわかっているのではないだろうか。

だからこそのこの本。きちんと修理にプロがいて、直すことがカッコ良い。きちんと手入れをしながら使い続けることが持続可能な社会を創り出すことになるんだって意識を持っていこう。

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1冊34ページだと薄い印象ですが、内容は濃密です。ありそうでなかった、子ども向けの身近なものの修理本。これは大人も使えます。図書館の本を修理されそうで怖いけれど、ものを大切にする気持ちは深まりそうですね。

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プロの修理技術ってどんなものだろうとタイトルにひかれて読みました。

昨今、低価格な物が溢れ、最後まで使うとか長く使うといった意識が欠けている人が増えていると思います。
「直して長く使う」という発想に至らない子どもも大人も増えていると思います。

そういう意味では、「直す」「長く使えるようメンテナンスしよう」という意識に繋がる本だと思いました。

また、物の仕組みや職人の技術への興味関心を持つきっかけにもなると感じました。

プロの技術を伝授してもえるような本ではありませんでしたが、日々の暮らしの中での意識がどことなく変わるような気がしました。

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図解がとてもわかりやすく、丁寧で、楽しく読めそうです。シャープペンシルなどは自分でも何度も分解しているので、細かな分解図が欲しかったところです。ふつうの人はすぐ捨てちゃうかも・・・を見直すいい機会になればいいな。
小中学校の各教室に、図書館や児童館に1セットあればいいですね。ただ家庭に1セット揃えるにはお値段が高すぎますね。内容はとっても深いし、プロから学ぶの項は専門知識やその分野への興味を呼び起こしてくれるいい本だと思います。

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身近なシャーペンから文化財まで、あらゆる物の直し方が写真やイラストで分かりやすく説明されている。
修理だけでなく、日頃の手入れの仕方まで載っており、物を大切に扱うことにも重点が置かれている。
リサイクルやリユースも大事だが、愛着を持って自分の物を長く大切に使うことこそ、サスティナブルなのではないかと考えさせられる。
対象は小学生からだが、中学生や大人、幅広い人たちに読んでほしい。

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最近は何でも直すより買う方が早い・安いという風潮です。
確かにそれも一理ありますが、壊れたら即ゴミではなく、一度立ち止まって、直せるかな?直してみようかな?と思ってほしい。そのきっかけになる一冊だと思います。
どうしても自分では直せないものもあります。けど、直し方を知っていれば困ることなくすぐ対処できることもあるし、小物であれば自分で手を入れたことで愛着もわき世界に一つのオリジナルのものになります。
この本を通して、持ち物を大切に扱う、手を入れて使い続けるという気持ちを忘れないでいてほしいという思いを伝えたいと思いました。
(私も日々本の修理に格闘しています。参考になりました。)

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普段自分たちが使うものの修理の仕方やどのようにしたらきれいになるのかが書いてあり面白いなあと思いました。
どのようにしておくといいのかも書いてあり長持ちするコツもわかりやすくて子どもたちにはとてもいいものだなあとおもいました。この本を通して、ものの大切さを伝えることが出来る本だと思いました。

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1巻の「こわれたら」では、本の修理の仕方について、2巻の「うごかなくなったら」ではトイレや傘の修理についてが特に子どもたちに読んでほしい項目です。
自分たちが使っている図書室の本が壊れたらどれだけの手間暇がいるのか、どうしたら長持ちさせられるか。
普段用務員さんにお願いしている雨漏りやトイレの詰まりの修理ってどんな内容なのか。
放っておくと考える機会はない事象を、この本をきっかけに身近なことを特に高学年には考えてもらいたいな、と思いお勧めします。

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