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内容紹介
消えた復興予算、2兆円。
この国には、震災を食い物にする奴らがいる――。
《日本最強の捜査機関》東京地検特捜部に配属された検事・中澤源吾は追い詰められていた。
大手運送会社社長の億単位の脱税疑惑を追うも、立証できたのはごく一部。
だが、元同級生の事務官・城島毅らと捜査を進めるうち、不可解な金の動きは東日本大震災の復興補助金に繋がり――。
元記者の著者による、骨太の社会派ミステリー!
消えた復興予算、2兆円。
この国には、震災を食い物にする奴らがいる――。
《日本最強の捜査機関》東京地検特捜部に配属された検事・中澤源吾は追い詰められていた。
大手運送会社社長の億単位の脱税疑惑を追うも、立証できたのはごく一部。
だが、元同級生の事務官・城島毅らと捜査を進めるうち、不可解な金の動きは東日本大震災の復興補助金に繋がり――。
元記者の著者による、骨太の社会派ミステリー!
出版社からの備考・コメント
※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
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※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
おすすめコメント
これほどまでに真に迫る形で、「東京地検特捜部」を扱った入魂の小説があっただろうか。
『巨悪』を読めば、わかるだろう。
伊兼源太郎が、いま猛烈な勢いで巨星・横山秀夫の域に近づきつつある要注目の俊英だと!
――宇田川拓也(ときわ書房本店)
理不尽な社会の拳となるのは絶望から生まれた怒りの感情。
「巨悪」とはこの世を覆い尽くす闇でもあれば身近に潜む棘でもある。
本物の正義が伝わる揺るぎなき物語!
目を背けてはならない現実がここにある……。
――内田剛(元書店員、ブックジャーナリスト)
やられてしまった。善とは悪とは。考え続けている。 「巨悪」は私たちに関わっていると悟った。
中澤、城島の奥に宿る哀しみが心に涙を流させた。
重いテーマ、エンタメ度満点の傑作ミステリー。
誰かに思いを話したい。
――山中真理(ジュンク堂書店滋賀草津店)
東日本大震災から今年で10年。
巨額の復興予算が、被災地以外で使われたのはなぜなのか。
この国の正義は、どこにあるのか。
取材不可能な組織・東京地検特捜部に真正面から挑んだ、スリリングな社会派ミステリー!
ノンフィクション好きの方にもオススメです。
――担当編集者
販促プラン
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
★★
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恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784065224212 |
本体価格 | ¥1,000 (JPY) |
閲覧オプション
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