本文へスキップ
おおきなキャンドル 馬車にのせ 表紙

おおきなキャンドル 馬車にのせ

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。


1

KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。

2

Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。

刊行日 2021/02/03 | 掲載終了日 2021/02/16


ハッシュタグ:#おおきなキャンドル馬車にのせ #NetGalleyJP


内容紹介

小人のニコさんとロボットのダダくんは、森の中でとってきたハチの巣から、大きな大きなキャンドルを作りました。ふたりはそれを馬車にのせると、どこかにむけて出発します。

馬のひづめのパカポコという音にあわせて、ダダくんが歌をうたいながら、馬車はのんびり進みます。

体よりも大きなイチゴをつんでいる小人たちがいます。

シナモンをつんだ空飛ぶバイクが追いぬいていきました。

丘の上でお昼を食べていると、湖の上をカシスの実や卵をつんだ舟がどこかにむかうのも見えます。

汽車の窓からは、たくさんのパティシエたちが、ふたりに手をふっています。

ふたりはまた馬車にのってのんびりと進みます。

やがて、見えてきました。

みんなが運んだ材料で、小人のパティシエたちが、大きな大きなケーキを作っているのでした。

やがてケーキができあがると、そのてっぺんに、ニコさんのキャンドルがかざられました。

キャンドルに火がともされると、空の上から声が聞こえてきます。お月さまです。

「さあ、きょうは、こどもたちのおいわいの日だ。ありがとう、うまれてきてくれたこどもたち、たくさんのともだちができてうれしいよ!」

こどもたちが願いをこめて、お月さまがキャンドルをふきけしたあと、みんなでケーキを食べました。

そのおいしかったこと!

こどもたちへのお祝いの日のプレゼントにぴったりの絵本です。

小人のニコさんとロボットのダダくんは、森の中でとってきたハチの巣から、大きな大きなキャンドルを作りました。ふたりはそれを馬車にのせると、どこかにむけて出発します。

馬のひづめのパカポコという音にあわせて、ダダくんが歌をうたいながら、馬車はのんびり進みます。

体よりも大きなイチゴをつんでいる小人たちがいます。

シナモンをつんだ空飛ぶバイクが追いぬいていきました。

丘の上でお昼を食べていると、...


出版社からの備考・コメント
【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正や仕様の変更がある場合もございますのでご了承下さい。

【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正や仕様の変更がある場合もございますのでご了承下さい。


おすすめコメント

【著者紹介】

作/たむらしげる

1949年東京生まれ。桑沢デザイン研究所終了。独特の詩情とユーモアのある世界をジャンルをこえて発表している。

作品に、絵本『よるのおと』(産経児童出版文化賞大賞・JBBY賞)、『ありとすいか』『よるのさんぽ』『ランスロットとパブロくん』『おばけのコンサート』『ゆき ゆき ゆき』、絵物語『モービー・ディック航海記』『夢の旅』、漫画集『結晶星』、画集『ファンタスマゴリア』『メタフィジカル・ナイツ』(小学館絵画賞)、映像作品『銀河の魚』(毎日映画コンクール大藤信郎賞)、『クジラの跳躍』(文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞)などがある。

【著者紹介】

作/たむらしげる

1949年東京生まれ。桑沢デザイン研究所終了。独特の詩情とユーモアのある世界をジャンルをこえて発表している。

作品に、絵本『よるのおと』(産経児童出版文化賞大賞・JBBY賞)、『ありとすいか』『よるのさんぽ』『ランスロットとパブロくん』『おばけのコンサート』『ゆき ゆき ゆき』、絵物語『モービー・ディック航海記』『夢の旅』、漫画集『結晶星』、画集『ファ...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784032326505
本体価格 ¥1,400 (JPY)