おおきなキャンドル 馬車にのせ

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刊行日 2021/02/03 | 掲載終了日 2021/02/16

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内容紹介

小人のニコさんとロボットのダダくんは、森の中でとってきたハチの巣から、大きな大きなキャンドルを作りました。ふたりはそれを馬車にのせると、どこかにむけて出発します。

馬のひづめのパカポコという音にあわせて、ダダくんが歌をうたいながら、馬車はのんびり進みます。

体よりも大きなイチゴをつんでいる小人たちがいます。

シナモンをつんだ空飛ぶバイクが追いぬいていきました。

丘の上でお昼を食べていると、湖の上をカシスの実や卵をつんだ舟がどこかにむかうのも見えます。

汽車の窓からは、たくさんのパティシエたちが、ふたりに手をふっています。

ふたりはまた馬車にのってのんびりと進みます。

やがて、見えてきました。

みんなが運んだ材料で、小人のパティシエたちが、大きな大きなケーキを作っているのでした。

やがてケーキができあがると、そのてっぺんに、ニコさんのキャンドルがかざられました。

キャンドルに火がともされると、空の上から声が聞こえてきます。お月さまです。

「さあ、きょうは、こどもたちのおいわいの日だ。ありがとう、うまれてきてくれたこどもたち、たくさんのともだちができてうれしいよ!」

こどもたちが願いをこめて、お月さまがキャンドルをふきけしたあと、みんなでケーキを食べました。

そのおいしかったこと!

こどもたちへのお祝いの日のプレゼントにぴったりの絵本です。

小人のニコさんとロボットのダダくんは、森の中でとってきたハチの巣から、大きな大きなキャンドルを作りました。ふたりはそれを馬車にのせると、どこかにむけて出発します。

馬のひづめのパカポコという音にあわせて、ダダくんが歌をうたいながら、馬車はのんびり進みます。

体よりも大きなイチゴをつんでいる小人たちがいます。

シナモンをつんだ空飛ぶバイクが追いぬいていきました。

丘の上でお昼を食べていると、...


出版社からの備考・コメント

【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正や仕様の変更がある場合もございますのでご了承下さい。

【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正や仕様の変更がある場合もございますのでご了承下さい。


おすすめコメント

【著者紹介】

作/たむらしげる

1949年東京生まれ。桑沢デザイン研究所終了。独特の詩情とユーモアのある世界をジャンルをこえて発表している。

作品に、絵本『よるのおと』(産経児童出版文化賞大賞・JBBY賞)、『ありとすいか』『よるのさんぽ』『ランスロットとパブロくん』『おばけのコンサート』『ゆき ゆき ゆき』、絵物語『モービー・ディック航海記』『夢の旅』、漫画集『結晶星』、画集『ファンタスマゴリア』『メタフィジカル・ナイツ』(小学館絵画賞)、映像作品『銀河の魚』(毎日映画コンクール大藤信郎賞)、『クジラの跳躍』(文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞)などがある。

【著者紹介】

作/たむらしげる

1949年東京生まれ。桑沢デザイン研究所終了。独特の詩情とユーモアのある世界をジャンルをこえて発表している。

作品に、絵本『よるのおと』(産経児童出版文化賞大賞・JBBY賞)、『ありとすいか』『よるのさんぽ』『ランスロットとパブロくん』『おばけのコンサート』『ゆき ゆき ゆき』、絵物語『モービー・ディック航海記』『夢の旅』、漫画集『結晶星』、画集『ファ...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784032326505
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)

NetGalley会員レビュー

小人のニコさんとロボットのダダくんの周りでは、みんなが何やら楽しげに準備をしています。
 ニコさんたちが作るのは、空の蜂の巣を使って作る蜜蝋のキャンドル。たくさんの人が弾む気持ちで働き、移動する先にあるのはなんでしょう。気持ちが引かれて先を急ぎたくなりますが、たむらしげるさんの描く美しい世界を見逃すのも惜しくて、わたしはゆっくり眺めて進みます。
 待ち遠しい思いで、せっせせっせとみんなが作るもの。
 子どもたちへの感謝とお祝いが見えた時、なんと幸福な世界だろうと息を呑みました。
 理由はいらない。ただ、ここにいてくれるだけで愛おしく大切な存在。おいしさを分け合うことでみんなが繋がれること。
 色と香りにあふれたイラストに新しい季節への開放感も感じました。

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安定のたむらしげるさんの世界。大好きです。人間はみんなテントウ虫くらいのサイズ。キャンドルも苺もみな巨大。流行のパティシエも登場して、巨大サイズになった大好きなものたちがページいっぱいに溢れている。うれしくて楽しくなる1冊!

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こびとのニコさんとロボットのダダくんの作った大きなキャンドルを乗せて、馬車はゆっくりと動き出します。
途中たくさんの仲間と出会い、声を掛け合いながら少しずつ目的地へ近づいていきます。
休憩ではロボットのダダくんもニコさんと同じものを食べていたり、となんとも和やかでゆったりとした世界。まるで自分も一緒に移動して居るような気持ちになれます。
目的地では大きくて素敵なケーキが、パティシエたちによって作られ、建築現場のよう。
大勢集まったこどもたちの誕生と成長を祝ってキャンドルの火は灯され消える。おだやかな優しさがあふれています。
にぎやかでワイルドなケーキの食べ方がふふっと笑えました。

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こびとの国の、とてもハッピーな一日が描かれている。色使いがカラフルで美しく、スタイリッシュ。いろんなこびと仲間が、空飛ぶバイクやトラック、船、汽車で移動する中、ニコさんとダダくんは、馬車に乗ってのんびりパカポコ…なんだかほっこりします。大人も楽しめる絵本。

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「おおきな キャンドル 馬車にのせ おおきな 夢も のせていくー」 のリフレインが素敵な物語。
食べ物というものは本当にたくさんの人の手によって作られているのだと実感させてくれる絵本。
#おおきなキャンドル馬車にのせ#NetGalleyJP

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それぞれ自分のできることで大きなことに参加する。素敵なことですよね。さりげなくロウソクの作り方もわかるように描かれているところが、趣味に合ってうれしかったです。『いちごばたけのちいさなおばあさん』と『にぐるまひいて』に、おいしいものを足しこんだ感じが手堅いです。空飛ぶバイクがいちばんほしいギミックです。

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これはいったいどんな世界なんだろう?
材料が、さまざまな運ばれ方をして、盛り上げるものも、楽しむものもひとところに集められて、何ができあがるのか?おおかた見当がつくけれど、じっくり絵本と向かい合えばたくさん発見があって、とりこになっていくのだろうな。
「おおきなキャンドル」が一番遅い運ばれ方をするのは、プログラミングかもしれない!?

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今日は、小人の国の特別な1日。沢山の人が、さまざまなものを持って、集まる。
ニコさんとロボットのダダくんは、ハチの巣をとって、溶かして、キャンドルをつくり、馬車に乗せて、パカポコパカポコ♪ 

自然や景色が美しい。小人の国なので、大きさの比率が普通と違うのが、かえってかわいらしい。細かく描きこまれたものを確かめながら読むのが楽しい。たむらさんの絵は、デザイン的でオシャレでありながら、温かみも感じる。

そして、最後にできあがるものの見事なこと! 
こどもたちへのメッセージに幸せになる。

「ふうっ!」のページ、おはなしライブで、こどもたちと一緒に読みたい。

#おおきなキャンドル馬車にのせ  #NetGalleyJP

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こびとのニコさんとロボットのダダくんが、ハチの巣からみつろうろうそくを作り、馬車にのせてパカポコパカポコ運ぶ。途中で、真っ赤なイチゴを摘むこびとたちを通り過ぎ、シナモンを運ぶ空飛ぶバイクに追い越され、カカオやオレンジ、たまごを運ぶ船を眺め、パティシエたちで満員の汽車がとおり……。いったいみんな、何をしに、どこへいくのかと思えば、子どもたちが夢にみる美味しいラストへ。
 配色が美しい絵には、こびとたちや食べ物、乗り物、などが細々とにぎやかに描かれていて楽しい。とくに、ページをめくるごとにはっとする最後の見開き3ページが美しく秀逸だ。
 ふと考えると面白いのは、ねこ(いつもニコさんたちのそばにいる)や犬、馬などの動物、汽車や船などの乗り物はこびとサイズだけれど、イチゴやたまごは普通の人間サイズなこと。でも、絵本を見ているときは、不思議に思わない。作家に魔法をかけられて、自分もこびとになって、この架空の世界にすっぽり入ってしまうのだ。

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節分がおわると、もう桃の節句のものが店頭にならぶ。じつは高くて無理、とおもっていた苺を、何円引きと書いてあってもまだ高いとおもっていたのに食べたところだったのだ。あざやかな苺が、故に目にとてもリアルに残るがこれは個人的体験だからなのかわからぬ。あり、の本を覚えている、たぶん他にもいろいろ読んだことがありそうだ。読み聞かせまたしたい、小さな子はいないのだか、また小学校にもってゆきたい。

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文字と共に左側から登場し、次のページへと進む楽しさ。
子どもの頃、誰しも一度は抱くであろう自分が他のものより小さくなってしまったなら、というワクワクするような空想がそのまま絵に。
そして何よりも、この本のラストのページにあるキャンドルの使い道と言葉は、私たち大人の心の底に共通する、気持ちを代弁してくれている。
ありがとう、うまれてきてくれた、こどもたち。
夢を届けるのは私たち大人ではないのだと、おおきなケーキを前に気づかされる一冊。

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こびとって見えないだけでいるんじゃないかとたまに思うときがあります。
イチゴがあんなに大きく見えたりどんな世界で生活しているんだろう。
どんな世界にいるとしても「こどもたち、生まれてきてくれてありがとう」って想いは一緒なんだなぁ。
大きくなったこどもたちにも今一度読んでほしいような絵本です。

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