なぜ学ぶのか

科学者からの手紙

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刊行日 2020/07/06 | 掲載終了日 2021/03/31

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内容紹介

「なぜ学ぶのか」「本当に学びがいのある知識とは」「これからの社会をどう生きていけばいいのか」……科学者であり教育者でもある著者から,これからの未来を生きる人たちに贈るメッセージ。

「なぜ学ぶのか」「本当に学びがいのある知識とは」「これからの社会をどう生きていけばいいのか」……科学者であり教育者でもある著者から,これからの未来を生きる人たちに贈るメッセージ。


おすすめコメント

仮説実験授業の提唱者であり,科学者・教育者の故・板倉聖宣氏が,特に若い人たちに向けて書いた文章を厳選して収録。「なぜ学ぶのか」「これからの社会をどう生きていけばいいのか」といった,中学生・高校生といった若い人たちだけでなく,親御さんや教育に関わる方々にもぜひ読んでいただきたい内容が収められています。

仮説実験授業の提唱者であり,科学者・教育者の故・板倉聖宣氏が,特に若い人たちに向けて書いた文章を厳選して収録。「なぜ学ぶのか」「これからの社会をどう生きていけばいいのか」といった,中学生・高校生といった若い人たちだけでなく,親御さんや教育に関わる方々にもぜひ読んでいただきたい内容が収められています。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784773503029
本体価格 ¥1,200 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

なぜ学ぶのか、子どもや保護者、教育関係者に読んで欲しい一冊でした。 私は海外旅行に行った経験がないので、ヨーロッパでは時刻表がないというのは初めて知りました。ヨーロッパの人たちは、電車の時刻にはあまり興味がないのかな。 「百聞は一見に如かず、百見は一読に如かず、百読は一聞に如かず」 まさにその通りだと思いました。言葉が循環してるんですね。 また、「仮説実験授業」も初耳でした。まだ実施している学校は少ないとのことですが、教科書に書いてあることをそのまま詰め込みで学ぶよりは、仮説実験授業をして討論の楽しさを知るほうが、授業としては面白い気がします。私もそんな授業を受けてみたいです。 「仮説実験授業では、正しい意見をいう人だけが大事なのではなくて、いろいろな意見をいう人が大切なのだ」 この一文で、さらにこの授業を受けてみたくなりました。

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私は、雑誌「ひと」を通して仮説実験授業を知りました。授業書は一つの課題が解けると次のステップが見える系統だったすばらしいものでしたが、文系人間の私に十分理解できていたかは心もとないものだったかもしれません。でも「重さ」の授業をしたときには子どもたちは、予想=仮説を立て、生活の中から自分の考えを出し合っていきいきと活動していたように思います。授業では発問が命と言えますが、それがこの授業書には明確に提示されているわけです。 本書ではその仮説実験授業を始められた板倉先生の「学ぶ」ことの意味を子どもの時の疑問や社会の変化の中で分かりやすく伝えてくださっています。知識は時間が経つと忘れていき、その忘却曲線を下げ切らないようにせっせと暗記や練習を繰り返していくのが学校の勉強になっているところがあるかもしれません。先生は、学びの中にある「発見」や「驚き」、そこから湧き上がる「疑問」を解こうとする「意欲」を教えてくださっているのではないかと思います。 実は、私がよく使ったのが、国語の仮説実験授業の教材です。「あめだま」や「だれのこあそび」など中学年教材として本当に子どもたちの目が輝き、独創的な発想を楽しむことができた授業をいつも体験できました。またその手法で自分自身が新しい教材を見つけることもできました。私は、学ぶことは本来喜びであり、子ども自身が事項表現する手段を獲得することだと思っていましたが、実際に学校現場でそれができたかとは言えません。この授業方法がこれからも主流になることはなかなか難しいとは思いますが、先生が提示して下さったものはとても大きなものだと感じています。

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著名な科学者が中学生に向かって語り掛ける本。実直なお人柄が感じられる素朴な本だと思います。大人が子どもに読んでもらいたいと願うお手本のような文章です。  ただ、現代のティーンズの様子を考えると、これを読める子は一部の優秀な小中学生しかいないようにも思われます。縦書きである点、フォントがクラシカルである点なども、読みにくいと言われてしまいそうです。序盤はひらがなの比率が高いですが、逆に読みづらいと感じる読者もいるでしょう。  また、文中(最初のほう)で「中学生」という言葉を出さないでいただいたら読者層を広げることができたようにも思われ、残念です。高校生は、小中学生向けの本だとわかったとたんに読むのをやめることが多いからです。本当は小学生向けの本を大人が読んでも役に立つのですが、彼らにはプライドがあるので、著者が無意識にでも想定読者を限定してしまうと、とたんに嫌になってしまいます。  内容は素晴らしいのですが、編集の力でもっと上手に仕上げていただけたら・・・と感じました。

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仮説実験所業の提唱者の板倉氏がが言われるには、 一番偉い科学者とは “難しい問題を解くことではなく 誰もが考えたことのない問題で、大抵が間違って予想するような問題を考えついて実験した人”というのが、 とても納得できたし、子供たちにも分かりやすく、具体的に目指す目標にもなると感じた。

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本書で提唱されている「仮説実験授業」の考え方には賛成だ。理科の面白さとは、単に知識を詰め込むことにはないだろう。自分の頭で考え、仮説を立て、それを検証している。その過程の中で、色々な考え方の人と議論を重ねていく。追いつけ追い越せの時代なら、知識を詰め込むだけでよかったのだろうが、これからは、何か新しいことを作っていく。それが本当の面白さなのだ。

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読みながら、「討論」いいな、授業でちょっとやってみようかなと思いました。 中学生以上におすすめの本ですが、教育関係者や保護者の方にもおすすめの本です。 「百聞は一見に如かず、百見は一読に如かず、百読は一聞に如かず」 「百見は一読に如かず、百読は一聞に如かず」知りませんでした。 百聞は一見に如かずに続きがあったなんて。 でも、すごくいい言葉だし子供に教えたいなと思いました。

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科学者が先か、好奇心を持った子どもが先か。という言葉が浮かぶ。 筆者の板倉氏が持つ疑問。その視点が面白いし、これがまた好奇心と探究心となって、その先を知りたい=学びにつながる。 この形って学びの理想だとおもう。だからこそ周りの大人にも責任があるのですよと、板倉先生が筆をとった理由のひとつなのではないか。

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