噓つきジャスミンと秘密の多い香水店

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刊行日 2021/03/19 | 掲載終了日 2021/09/28

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内容紹介

大切な思い出、あの人へのメッセージ、

嘘や秘密も

一滴の香水につめこんで。

オーダーメイドの香水店が舞台の、香り豊かなミステリー。 


≪雨宿り商店街≫の片隅にたたずむ香水店「Thè et Madeleine(テ・エ・マドレーヌ)」。 

店主の父が失踪し、ひとり帰りを待つ大学院生の茉莉(まつり)のもとに、

謎の調香師の青年・立葵(たつき)が、ここで香水店を開きたいとやってくる。

「初恋の人の香り」「お日さまの香り」「勇気が出る香り」

――立葵が作るオーダーメイドの香水は、

お客様の大切な思い出を蘇らせ、

心にしまった想いを伝え、嘘や悩みごとも見ぬいてしまう。

一緒に働くうちに、

立葵と香水の不思議な魅力に茉莉は惹かれていくが、苦しくもなって――。


謎多き調香師、秘密と孤独を抱える女子、ワケアリのお客様。

「香水」が謎を紐解き、未来を紡ぐ、香り豊かなストーリー。

CONTENTS

第一話:謎多き調香師(パフューマー)

第二話:未来への残り香(シアージュ)

第三話:お日さまの処方(フォルミュール)

第四話:選ばれなかった香水瓶(フラコン)

第五話:貴婦人と永遠の薔薇園(ロズレ)

第六話:家族の調和(ハーモニー)

エピローグ:「マツリカ」の調香台(オルガン)

大切な思い出、あの人へのメッセージ、

嘘や秘密も

一滴の香水につめこんで。

オーダーメイドの香水店が舞台の、香り豊かなミステリー。 


≪雨宿り商店街≫の片隅にたたずむ香水店「Thè et Madeleine(テ・エ・マドレーヌ)」。 

店主の父が失踪し、ひとり帰りを待つ大学院生の茉莉(まつり)のもとに、

謎の調香師の青年・立葵(たつき)が、ここで香水店を開きたいとやってくる。

「初恋...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。 レビューなどでお話の真相やオチについて本文を引用する際には、発売後の製品版をご利用ください。 (発売までの改稿で差異が生じる可能性があります)

校了前のデータを元に作成しています。 レビューなどでお話の真相やオチについて本文を引用する際には、発売後の製品版をご利用ください。 (発売までの改稿で差異が生じる可能性があります)


おすすめコメント

・「香り」がカギとなる、謎解きとヒューマンドラマ

・実際に使ってみたくなる、魅力的な「香水」が登場

・「香水」に関する豆知識もいっぱい

・個性的なお店がつらなる【雨宿り商店街】


■著者

miyabi(みやび) 

東京都練馬区出身、神奈川県横浜市在住。 

大学生のときに執筆をはじめ、

2018年から小説投稿サイト「エブリスタ」で作品を発表。

最初に発表した本作がデビュー作となる。

趣味はライブ鑑賞、パン屋めぐり。

フレグランスはエスティローダーの「プレジャーズ」が好き。


■イラストレーター

細居美恵子(ほそい・みえこ) 

アニメーター、キャラクターデザイナー。『アサルトリリィ』など、人気アニメの作画監督やキャラクターデザインで活躍するほか、イラストレーターとしても『京都伏見のあやかし甘味帖』など、キャラクター文芸の装画を多数手がけている。 


◎ぜひ、刊行前にご一読ください。

・「香り」がカギとなる、謎解きとヒューマンドラマ

・実際に使ってみたくなる、魅力的な「香水」が登場

・「香水」に関する豆知識もいっぱい

・個性的なお店がつらなる【雨宿り商店街】


■著者

miyabi(みやび) 

東京都練馬区出身、神奈川県横浜市在住。 

大学生のときに執筆をはじめ、

2018年から小説投稿サイト「エブリスタ」で作品を発表。

最初に発表した本作がデビュー作となる。

趣味はライ...


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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784867161173
本体価格 ¥690 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

お洒落なオーダーメイド香水店を舞台にじんわり薫るミステリアスな空気がアクセントのヒューマンドラマ。さらっと軽やかな文体の節々に鏤められてる闇を回収し向かったラスト、待ち構えた幾つかのスムーズなどんでん返しがとても魅力的。各話シリアスなテーマの中にコミカルな笑いもあり、専門的な香水の知識も日常のエッセンスを交えての説明で、親しみやすい温かなお話。

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もしかしたら、香りは言葉よりも多くを語るのかもしれない。それを言葉の詰まった小説で知ることのロマンを感じさせてくれる。これをいわゆる「ご近所ほのぼのミステリー」と侮ることなかれ。これはすごい。香りと優しさに包まれながらも、ずっとつきまとう不穏さ。「まさかまさか、やめてやめて」と思いながらも、その正体を知りたくて、ページをめくる手がとまらなかった。そしてたたみかけるように暴かれていく真相。優しさとドキドキが混ざった、まるでエキゾチックで優美な甘さのあるジャスミンの香りのような、すばらしい物語だ。

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時も距離も飛び越える香る力。 著名な調香師・真中一世を父に持つ茉莉は香水店の後継ぎとして志野葵と出会う。少し謎めいた葵と悩みを抱える茉莉は商店街で起きるさまざまな事件を解決していく・・。 時を経て変化したり、目に見える物として残らない香りが人の心を動かし解決に導いていく様子は温かさも含まれ心地よい。またお互い影を抱える葵と茉莉が徐々に惹かれあい、絶妙な距離を保ちつつ関係を積み上げていく様子がもどかしくもありうらやましくもあります。 「エウレカ!」と叫びたくなるハッピーエンドが心地よい快作。

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ページをめくるごとに色んな香り(楽しい香りも悲しい香りも恋の香りも、文字通りいろんな香り)がふわりと漂う物語でした。香水を作っていく過程も書かれており、つい気になって検索サイトで「職業・調香師・資格」やその他色々な用語を検索してしまいました。 最後の香水の名前も…(笑) 「香り」がしっかりと記憶に刻み付けられた一冊でした。ジャスミンの香りを嗅ぐと物語がフィードバックしそうです。

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香水がテーマの小説は初めてでした。 今にも香ってきそうで、香水をつけてみたくなりました。 盲目のピアニスト、スティビーワンダーを思い出しました。 香水「マツリカ」の隠し味ならぬ隠し香がまさかの・・・とは(笑)

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3月19日発売予定 マイクロマガジン社 miyabi著 『嘘つきジャスミンと秘密の多い香水店』読み終わりましたので感想をお伝えします。  香りってとても大切ですよね。それぞれ心地よい香り、苦手な香りがあったり、思い出の香りなどがあると思います。 文中では香水、ハーブティーの知識が沢山書かれています。知識を知りながら、同時にそれぞれの悩み等を抱えている人へ香水やハーブティーで癒して悩み解決していく姿に毎回ホッコリしました。

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最近香りにはあまり縁のない生活を送っていましたが、読んでいると、香水は勿論、花や食べ物など香りを楽し見たくなってきました。また雨の持つ香りや心への影響なども懐かしく感じられました。ひさびさに香水を買ってみようと思います。

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オーダーメイドの香水を頼む、人々の物語はロマンチックだったり、ちょっとミステリアスだったり、一つ一つが素敵な香水のようでした。そして、秘密の多い登場人物たち。とても魅力的です。この作品に合わせた香水があれば、どんな香りになるのでしょうか。読む前と読んだ後で、変わってくるのが楽しいですね。

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一滴の香りが、紡ぎだす人と人の切なくて温かい物語。風変わりな店の多い雨宿り商店街の片隅にある香水店「テ・エ・マドレーヌ」。失踪した父を待つ茉莉のもとに現れた謎の青年立葵。読んでいる間、いろんな香りを感じることが出来たような気がします。雨の匂いと、陽だまりの香りが好きです。

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オーダーメイドの香水店が舞台。庭では、ハーブを育てていて、なんとも素敵なお店。 訪れる人達の再現して欲しい香りを、イメージやその時の思い出を話してもらいながら作りあげていく工程がいいです。 香水の出来上がりと共に解決していく悩み。ちょつとした魔法だなと、思います。 個人的にはサスペンス要素はあまりいらなかったと思うけど、香水をつけたくなるあたたかいお話でした。

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少々寂れている商店街の端っこにある香水店。アーケードから外れたら庭にはハーブが育っている。そんな素敵なお店を舞台にした『香水』に纏わるお話。香水は時間と友に香りがかわる。この物語のトップノートは少し暗く寂しい香り。ミドルノートはサスペンスフルな危険な香りがし、ラストノートでは暖かく幸せな香りがする。『香り』と記憶に密接な関係があるというのは物凄く頷ける。日常で忘れていた記憶が意識とは関係なく蘇ることがある。雨の匂いや四季の匂いも感じると嬉しくなったり、憂鬱になったりする。香りの不思議もよくわかる作品。

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思い出の香り、心の奥深くを揺さぶるように、記憶に直結する香り…本を読んでいるとバラやジャスミンがこちらまで香ってくるような一冊! 香水に関する知識も学びつつ、『香り』をテーマにお店を訪れるお客様の謎を解いていくのが気持ちいい。そして立葵は何かを隠しているようだし、茉莉も大きな秘密を抱えている?茉莉のお父さんはどこにいるんだろう?ひとつひとつ謎が解け、物語の変化を楽しめるところもまた、トップノート、ミドルノート、ラストノートと表情を変える香水のよう! 好きな香水、柔軟剤、シャンプーの匂い、好きだった人がつけていた香水、天気のいい日に干した洗濯物の匂い、思い出の中にはたくさんの『香り』があるけれど、それを再現してくれる香水やさんがあったら私も一度行ってみたいな。

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自分の好みに合わせた香水を探してみたくなる作品。 最後まで読んでタイトルがみえてくる。 本当に秘密の多い香水店だ。 香水とミステリー。 途中からまさかの展開に驚き。 驚きからのしあわせな気持ちにほっこりする。

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「調香師」というなかなか実際に巡り合えなさそうな人が出てくる小説。 調香師のお父さんが失踪し、居ぬきで香水のお店をしたいという立葵。 茉莉にも立葵にもそれぞれ秘密があり、さらにやってくるお客さんにも秘密が。 そんなミステリー要素もありつつ香水の匂いの描写でなんかいい気分になってくる。 お日様の匂いの香り、わたしもかいでみたい!

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知っている名前、知らない名前、香りの名前がたくさん出てきて楽しい。香水をつける習慣がなくなったけれど、調合したり調香したりするさまだけでも楽しい。自分の生活とは違う世界で、その専門の姿を垣間見る、そういう小説の楽しさを感じた。

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