そばにいるよ/水がすきじゃなかったアヒル

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/02/15 | 掲載終了日 2021/05/05

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#そばにいるよ水がすきじゃなかったアヒル #NetGalleyJP


内容紹介

「なかよし」の本当の意味を、やさしく、たのしく、語りかけてくれる2冊の絵本!

『そばにいるよ』

きみがどこへいこうと、ついていく。きみがなにをしようと、そばにいる。調子のいいときでも、わるいときでも、見守ってくれている友だちがいるのって、最高。おっきなクマとちっちゃなリスの友情物語。

『水がすきじゃなかったアヒル』

水が好きじゃないアヒルがいました。ところが、水の好きなカエルと出会ってしまいました。好きなこと、苦手なことがちがっても、とってもなかよし。それってとっても素敵なこと! 「なかよし」の本当の意味を、やさしく、たのしく、語りかけます。

「なかよし」の本当の意味を、やさしく、たのしく、語りかけてくれる2冊の絵本!

『そばにいるよ』

きみがどこへいこうと、ついていく。きみがなにをしようと、そばにいる。調子のいいときでも、わるいときでも、見守ってくれている友だちがいるのって、最高。おっきなクマとちっちゃなリスの友情物語。

『水がすきじゃなかったアヒル』

水が好きじゃないアヒルがいました。ところが、水の好きなカエルと出会ってしまいました。好...


出版社からの備考・コメント

『そばにいるよ』
スムリティ・ホールズ 文 スティーブ・スモール 絵 青山南 訳
 2021/02/15刊行予定 ISBN9784759821352
 A4変・32ページ 定価2090円


『水がすきじゃなかったアヒル』
 スティーブ・スモール 絵・文 青山南 訳
 2021/02/15刊行予定 ISBN 9784759821338
 A4変・32ページ 定価2090円

『そばにいるよ』
スムリティ・ホールズ 文 スティーブ・スモール 絵 青山南 訳
 2021/02/15刊行予定 ISBN9784759821352
 A4変・32ページ 定価2090円


『水がすきじゃなかったアヒル』
 スティーブ・スモール 絵・文 青山南 訳
 2021/02/15刊行予定 ISBN 9784759821338
 A4変・32ページ 定価2090円


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784759821352
本体価格 ¥1,900 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)

NetGalley会員レビュー

#そばにいるよ
リスのことが大大大大好きなクマ。リスのためにはなんでもするし、できないことでも乗り越えていけるし、いっしょだとなんでもできる。リスなしではいられないそんなクマの気持ちが、ふと重くなったリスは、ひとりでやってみることにする。自由で気楽で、束縛のない暮らしは、始めに思ったより楽しくなかったと気づいたリス。
いつの間にか、リスの中でもクマの存在は大きな大きなものになっていた。離れてみてわかること。お互いの存在がかけがえのないものであると再確認できたこと。クマの言う「チーム」、まさにそれこそが珠玉の友情ですね。
 
#水がすきじゃなかったアヒル
出会ってしまったのです。水が嫌いなアヒルと水が大好きな迷子のカエルが。
カエルの家探しの間のふたりの暮らしは、思いの外ウマがあって楽しかったのです。その楽しさを知ってしまったアヒルは、カエルを家に送り届けて、ひとりになると寂しくてたまらない。もう、見つけてしまった大切な存在を知らなかった頃に戻ることはできません。
お互いの個性が違っても、いつもいっしょで、楽しい暮らしはできるものですね!

2作を通して、友情には信頼はもちろん、許容と寛容も必要だということを感じました。そしてなにより、「あなたが必要だ」とストレートな発信もだいじだなぁと思いました。
友達と何時間でもおしゃべりして、毎日会っても時間が足りないくらいだった若い頃を思い出して、胸が熱くなりました。

このレビューは参考になりましたか?

必要ないと思っていた、とか、好きじゃないから触れないなど、自分で作り上げている決まりごとで自分を縛っているのかも。
そうじゃないんだ!に気づかせてくれるこの2冊。
相手の存在が、自分と異質だからってそこは関係ない。その異質性によってこそ自分が浮かびあがり、相手のことも大切に思える。この2冊からのメッセージはそこにある。

このレビューは参考になりましたか?

子供向け絵本なのかもしれないけれど、ひとことひとことが染み入った。
心の声を聴く。体の声を聴く。
最近よくそんな言葉に、普通に生活している中で出会うことが多い。
判断に困るときは、というような。そしてそれはときにとても難しい。
この本を読んでいて、とても少ない言葉と、大きな絵とともに。
目に見えるものに、これまでそうだとおもってきたこと、をいったんおいといて
あなたのこころが求めるものはなに?
二冊読ませていただいたけれど、根底に流れるのは同じきもち。

たとえば「くまなく」がくま、とひっかけられているのはわかるけれど、原文どうだったのだろう?と気になったりもした。。

このレビューは参考になりましたか?