ゼロエフ

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刊行日 2021/03/03 | 掲載終了日 2021/03/02

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内容紹介

被災地360キロを歩き、報道からこぼれる現実を見聞きし、考えた。あの日から10年、肉体と思考で挑む著者初のノンフィクション!

そうか、「復興五輪」も消えるのか。
歩こう、と思った。話を聞きたい、と思った。

福島のシイタケ生産業者の家に生まれ育った著者が初めて出自を語り、18歳であとにした故郷に全身で向き合った。
生者たちに、そして死者たちに取材をするために。

中通りと浜通りを縦断した。いつしか360キロを歩き抜いた。報道からこぼれ落ちる現実を目にした。ひたすらに考えた。

NHK「目撃!にっぽん」で放送!
あの日から10年。小説家が肉体と思考で挑む、初のノンフィクション

被災地360キロを歩き、報道からこぼれる現実を見聞きし、考えた。あの日から10年、肉体と思考で挑む著者初のノンフィクション!

そうか、「復興五輪」も消えるのか。
歩こう、と思った。話を聞きたい、と思った。

福島のシイタケ生産業者の家に生まれ育った著者が初めて出自を語り、18歳であとにした故郷に全身で向き合った。
生者たちに、そして死者たちに取材をするために。

中通りと浜通りを縦断した。いつしか360キロを歩...


出版社からの備考・コメント

★発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください★
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

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販促プラン

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

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恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784065227930
本体価格 ¥1,800 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)

NetGalley会員レビュー

途中で投げ出すことができなくなった状況で歩き続ける。そして何がしかの取れ高を意識しつつ、徹底した恐怖を体験した人々から話を聞く。その中でご自身の生い立ちが語られ、未消化だった過去のできごとから死と向き合う姿勢を掘り起こし、考え続ける。心身ともに辛い作業であったに違いない。

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「震災以降なぜ日本は変わらなかったのか」これはずっと思ってきました。そして震災時の感覚を失っている自分とも向き合いたくて読みました。人の弱さ、強さを垣間見ることができます。修行のように360キロも被災地を歩いて、人型の容器で概念の容れ物であるゼロエフと対話した作者。心身共に辛くて、でも得るものも大きかった旅。復興五輪という言葉までも消えてしまい、モヤモヤは消えていないけれど現実を知ることができました。

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