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内容紹介
【「おもしろい」ってなんだ? 身近な感情を科学で解剖!】
どうして僕は笑うんだろう? 人ってなにをおもしろいと感じるの?
双子の兄弟が謎のお面の仙人といっしょに、「笑い」の感情を解き明かす!
科学への興味をはぐくむ絵本シリーズ第6弾。
<あらすじ>
おもしろいことが大好きな双子のたろうとじろう。怪しい巻き物をひろって広げると、なかからお面をかぶった「笑い仙人」があらわれた! “わらいのひみつ”を知っているという仙人は、ふたりに「笑い顔の見分け方」や「笑っている時の身体のしくみ」、人はなにをおもしろいと思って笑うのか?を伝授していく。しかし、笑い仙人が全然笑わないことに気がついて・・・?
<著者情報>
●おおのこうへい/作・絵
東京藝術大学デザイン科卒業。普段はTVCMなどを手がけるかたわら、イラストレーター、絵本作家としても活動。絵本の作品に『パンダどうぶつえん』『かぶとむしランドセル』 『いかにんじゃ』『はないきおばけとくちいきおばけ』(以上、PHP研究所)、『たべてあげる』『うそつきマルタさん』(以上、教育画劇)、『あつまれ! 全日本ごとうちグルメさん』(ブロンズ新社)などがある。
●雨宮俊彦/監修
東京大学理学部生物学科卒業。文学修士。現在、関西大学社会学部教授。日本笑い学会理事。感情としての笑いとユーモアの研究を長年、続けている。著書に『笑いとユーモアの心理学 何が可笑しいの?』(ミネルヴァ書房)(日本笑い学会「第6回日本笑い学会賞」受賞)などがある。
出版社からの備考・コメント
科学の芽を育む「はじめてのかがくえほん」シリーズ、第6弾。4歳〜8歳ごろ対象。
おすすめコメント
【こんなときこそ、世界には「笑い」が必要!?】
🤣コロナ禍のよどんだ空気をふきとばす、 笑って学べる、とびきりハイテンションな科学絵本!
🤣身近だけれど、実はわからないことの多い「笑い」の感情。生き物で笑うのは人間だけ? なんでツッコミって面白いの?など、素朴な疑問をストーリーを通じてとりあげます。
🤣本編は、ヒット絵本『たべてあげる』のイラストレーター・おおのこうへいさんが描く、怒涛の変顔やボケのオンパレード。思わず吹き出してしまう、渾身のイラスト&意外な展開にご注目ください!
🤣巻末には、笑いの心理学を研究されている雨宮俊彦先生(関西大学社会学部教授)の解説つき。