コーチ!

はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル

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刊行日 2021/03/12 | 掲載終了日 2021/03/11

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内容紹介

流されるままに27年生きてきた女子・ことりの転職先は「はげまし屋」。
ドラマ化で話題「これは経費で落ちません!」著者による異色お仕事小説!

求職情報で偶然見つけた、古いマンションの一室にあるオンラインお悩み相談所だ。身近には相談できないクライアントのひそかな悩みがことりに次々と舞い込む!
新米コーチのことりにクライアントの悩みを解決できるのか?

≪著者≫青木祐子(あおき・ゆうこ)
『ぼくのズーマー』が集英社主催2002年度ノベル大賞で入選し、2003年『ソード・ソウル  遥かな白い城の姫』で文庫デビュー。『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』シリーズがドラマ化、コミック化され人気を博す。『派遣社員あすみの家計簿』も好調!


流されるままに27年生きてきた女子・ことりの転職先は「はげまし屋」。
ドラマ化で話題「これは経費で落ちません!」著者による異色お仕事小説!

求職情報で偶然見つけた、古いマンションの一室にあるオンラインお悩み相談所だ。身近には相談できないクライアントのひそかな悩みがことりに次々と舞い込む!
新米コーチのことりにクライアントの悩みを解決できるのか?

≪著者≫青木祐子(あおき・ゆうこ)
『ぼくのズーマー』が集英社...


出版社からの備考・コメント

★発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください★
校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

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販促プラン

★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

★★

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恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784065230268
本体価格 ¥660 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

一人では前に進む勇気がない時、一緒に進む方向を考えてくれる人がいたらどんなにいいかと思う。
話を聞いて、選択肢を用意してくれる。他人だけど、親身になって考えてくれる。
人は嘘をつくから、本音を見抜いた上で相手のしてもらいたいことを考えるのは難しい。だけどみんな誰かに認めてもらいたがっている。
一筋縄ではいかないクライアントたちを辛抱強く励ましながら、背中を押し続けることり。彼女も仁政も所長もまた、一筋縄ではいかない感じ。
続きを読んでみたいです!

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「励まし屋」という不思議な仕事のお話ですが実際にあったらたまに自分でも利用したいかも、、、、と思うようなリアルさがありました。
主人公のことり以外の事務所のメンバーも個性豊かで訳ありでいつか彼らをメインにしたアナザーストーリーも読んでみたいです。

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とても面白くて一気に読んでしまいました!
励まし屋という変わった職についた主人公と、
励ましてもらう人たちのエピソードがありがちで、
読んでいて自分が励ましてもらっているような感じがしました。
その場では相手にとって不快な感じがしても
次の機会にはまた話を聞いてもらっている、
そんな不思議な魅力のある主人公でした。
いろいろ交錯する主人公や励ましてもらっている登場人物の
心情が手に取るようにわかりました。
落ち込んでいても、落ち込んでいなくても、
どんな人にも読んでもらいたい本だと思いました。

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コーチと聞いて、日本で働いていた時に「コーチング」研修みたいなのがあったなと思いました。
残念ながら私は微妙な印象を受けたのですが。

でも、このお話に関しては違いました!
でも、コーチというか励ましを受けている人はやはり最初は私のような気持ちを抱いたのかなと思います。
わたしと違うのは、彼らが自発的に申し込んだこと。何か夢や目標があること。そしてちゃんと続けていること。
会社の研修は2日とかそういうものだったので余計そういう風に思ってしまったのかもしれないなと少し反省しました。

さて、私はこのお話の中ではしたたかな白雪さんのお話がとても面白かったです。
依頼者二人が知り合いでというストーリー展開も、ちょっとドキドキしながら読むことができました。
なにより、励まし屋をしていることりの懐の広さと頑張りに脱帽でした。この人すごい。ことりさんになら励ましてもらいたいかも!

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最初「はげまし屋」という仕事があったらどんな人が相談してくるんだろうと思いながら読んでいましたが、試行錯誤しながらしっかりと向き合うようになってゆくことりの言葉がとても真摯で、こんな彼女にだったら自分も人生に迷った時につい相談したくなるかもと思いました。

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「はげまし屋」、もし本当にそんなシステムを仕事としている会社があるなら、一度利用してみたいと思いました。
私もすぐ色んなことで悩む質なので相談者さんの気持ちにうんうん頷いたり、情熱的になりすぎず、人との距離を程よく保ちながら、ぐいぐいコーチしていくことりに好感を持ちます。だから、相談者さんたちもことりを信頼したのでしょうか。
仁政さんに、所長に、羽菜子さん、そして実は一癖も二癖もある相談者たち……どのキャラにも、ほどよく個性付けされていて魅力があります。

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誰かを応援する、そんなお仕事って本当にあるのかな。大人になると褒められること、よりも謝ること、怒られることの方が増えているような気がします。そんな時に自分のことを肯定してくれる、励ましてくれるそんな人が一人いることで前向きになれる、仕事がはかどることがあるのかなぁと思いました。いまの時代にこそ必要なお仕事で、でも仕事としてだけではなく、わたし自身が周りの人に与えられるエールもあるのではないか、そんな風に感じました。

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