モルモットの ちゃもと けだまーず

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刊行日 2021/03/10 | 掲載終了日 2021/03/15

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内容紹介

『そらまめくん』シリーズ(福音館書店・小学館)、『くれよんのくろくん』シリーズ(童心社)など人気作を多数刊行されている、なかやみわさんの新作絵本『モルモットの ちゃもと けだまーず』が、3月中旬に発売決定!

ちゃもは、臆病なモルモットの男の子。みんなのように橋を渡り「モルやま」に登ることができません。ちゃものところに現れた「けだまーず」たちを追いかけるうちに、外の世界へ飛び出し、成長していくちゃも。

モルモットと一緒に暮らすなかやみわさんの描くちゃもの姿がとてつもなく愛らしい。すてきな冒険物語です。

【著者:なかや みわさんからのメッセージ】

この絵本の中のちゃもは、とても臆病者ですが、勇気をもって外に飛び出して弱点を克服しました。その瞬間からちゃもは、見える世界が大きく変わり、なにより自分に大きな自信が持てたことでしょう。子どもたちには、そういう成功体験をひとつでも多く経験して、困難を乗り越えられる大人になってほしいと願います。

『そらまめくん』シリーズ(福音館書店・小学館)、『くれよんのくろくん』シリーズ(童心社)など人気作を多数刊行されている、なかやみわさんの新作絵本『モルモットの ちゃもと けだまーず』が、3月中旬に発売決定!

ちゃもは、臆病なモルモットの男の子。みんなのように橋を渡り「モルやま」に登ることができません。ちゃものところに現れた「けだまーず」たちを追いかけるうちに、外の世界へ飛び出し、成長していくちゃ...


おすすめコメント

実際にモルモットを飼っていらっしゃる なかやみわさんならではの、モルちゃんたちの可愛いしぐさがたくさん出てきます。また、ちゃもがけだまを追いかけるシーンの途中で迷路があったりと、遊び心満載! 隅々まで何度も楽しめる絵本です。

実際にモルモットを飼っていらっしゃる なかやみわさんならではの、モルちゃんたちの可愛いしぐさがたくさん出てきます。また、ちゃもがけだまを追いかけるシーンの途中で迷路があったりと、遊び心満載! 隅々まで何度も楽しめる絵本です。


販促プラン

『モルモットの ちゃもと けだまーず』購入者プレゼント

⇒絵本をお買い上げの方から抽選で、なかや みわさん直筆オリジナルトートバッグが当たる!

・応募方法:お買い上げの絵本に貼られたシールの裏をご覧ください

・応募期間:2021年6月30日まで

『モルモットの ちゃもと けだまーず』購入者プレゼント

⇒絵本をお買い上げの方から抽選で、なかや みわさん直筆オリジナルトートバッグが当たる!

・応募方法:お買い上げの絵本に貼られたシールの裏をご覧ください

・応募期間:2021年6月30日まで


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784323024813
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

なかやみわ先生の作品が大好きなので、新刊が出て嬉しいです!

表紙には茶色くてモフモフした“ちゃも”と、けだまーず。
レンゲ草やカタバミ、てんとう虫も、細かく丁寧に描かれていて
本文に入る前から、ワクワク眺めてしまいました。

見返しには、登場するモルモットの仲間たち7匹がズラリ♪
1匹1匹、ちゃんとキャラクター設定があり、モルモットにも
いろんな種類がいることがわかります。

臆病な“ちゃも”が登れない“モルやま”の描写がリアルで、
「こんなところでモルモットの様子が見られたら楽しいだろうな~」と
想像します。モルモットのモグモグタイムのシーンもめちゃ可愛い!!

“ちゃも”が“けだまーず”に誘われ、外に出て、いろんな場所を
駆けまわるシーンも、数々の草花や昆虫たちが登場し、
隅々まで楽しめます。

ほかのモルモットたちのお話も読んでみたくなりました。

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自分の臆病さに悩むモルモットの男の子、ちゃも。
仲間と同じように「モルやま」に行けないことがコンプレックス。そんな時出てきたけだまーずは、ちゃもの分身のように思えます。けだまーずと臆病について、いっぱいやりとりして、自分の気持ちを引き出すところがいいですね。
そして、けだまーずに引かれるように飛び出した外は春。花々がちゃもの周りを彩っています。飛び出していったけだまーずを必死で追ううち、ちゃもは外の世界をちゃんと体験していたのです。迷路や探し絵も挟んで、お楽しみもあります。
がんばるちゃものきりりとしたお顔に、緊張と気力がみなぎります。大人になると忘れがちですが、できないことができるようになる時の、不安や怖さを乗り越えるあの充実感、達成感が蘇りました。
子どもたちが自分に引きつけて読めるお話だと思います。

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わが家のこどもたちが小さい頃、なかやみわさんの作品に初めて出会いました。
可愛らしい絵と小さな背中をそっと押してくれるようなお話が大好きでした。
今回久しぶりになかやみわさんの絵本を読ませていただきましたが変わらぬ可愛さとあたたかさに嬉しくなりました。
この絵本もお話以外の場面でも迷路があったりでこどもたちがとても喜びそうですね。

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動物園のモルモット・ちゃもが、おくびょうをなおすため、けだまーずにつれられ、モルモットのへやから飛び出すおはなし。
どのモルモットもかわいくて、心が癒やされました。やさしく素敵なおはなしでした。
ちゃもがつかんだ「おくびょうをなおすためのコツ」がよかったです。

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なかやさんの新作の主人公はモルモット。
見返しに、仲間たちの紹介があり、品種の多さに、まず驚いた。
主人公の「ちゃも」は臆病者。モルやまに続く橋が怖くて、渡れない。だが、そんな自分が嫌いで、どうにかしたいと思っている。そのちゃもを励ましてくれたのは、何とも意外なものだった。

勇気を出して、一歩を踏み出すことの大変さ、それができた時の達成感、充実感が描かれている。きっと子どもたちも励まされるだろう。
途中には、迷路、探し絵があり、ストーリー以外のお楽しみがあるのも、うれしい。

#モルモットのちゃもとけだまーず #NetGalleyJP

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「くれよんのくろくん」や「そらまめくん」のなかやみわさんの新作。臆病なモルモット、ちゃもを励ましに現れたのは、自分の抜け毛でできた「けだまーず」。部屋を飛び出して行くと、迷路や探し絵が現れて、子どもたちが夢中になりそうな絵本です。

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にじいろ公園の小さな動物園には、7匹のモルモットがいる。その中のいっぴき、ちゃもはとても臆病。他のモルモットたちが、毎日、橋を渡って「モルやま」と呼ばれる遊び場に行くのに、ちゃもは怖くて行かれない。ちゃもは、仲間と遊べないのも寂しいし、臆病な自分が嫌い。そんなとき、ちゃもの抜けた毛から生まれたという毛玉のけだまーずが、ちゃもを冒険に連れ出す。ちゃもは、けだまーずに必死についていくうちに……。

 臆病は、慎重の裏返し。ちゃもは、想像力があって、いろいろな「もしかして」の危機を思いつきすぎちゃう。どの「もしかして」も、実際に起こる可能性はあるのだから、大切なことでもある。でも、それで何もできなくなるのは悲しい。
 自分がやりたいことがあるなら、不安を抑えて、前に進めば、その先に素敵なことが待っている。繊細で、怖がりの子どもたちに、ちゃもがエールを送る。

 途中、おはなしの展開のなかで自然に、迷路やかくし絵で遊べるようになっている。明るくかわいらしい絵柄で、背景には、春から初夏の草花が咲き、小さな生き物たちのあちこちにいる。子どもたちに身近な世界だ。子どもたちは、すんなりとこの絵本の世界にはいって、モルモットたちと遊べるだろう。

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