新基礎情報学

機械をこえる生命

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内容紹介

反ホモ・デウスのために

トランス・ヒューマニズムとデータ至上主義の誤謬を証し、ディストピアを回避する方途を理論的に探る、第3次AIブームを背景に、マルクス・ガブリエル「新実在論」・郡司ペギオ幸夫「天然知能」等、最新知見をふまえて更新された〈基礎情報学〉の決定版。多様な人間/生命が息づく未来に向けた西垣情報学理論の集大成。


序論 反ホモ・デウスのために


復活したトランス・ヒューマニズムの亡霊 ...

おすすめコメント

基礎情報学を提唱した目的は、情報やコミュニケーションの基礎として知られるクロード・シャノンの理論があまりに機械的な記号処理に偏していることにあった。コンピュータによるデータ処理やデータ通信に関しては、シャノンの定義にもとづく定量的議論で十分であろう。ゆえに、旧来の情報学である情報科学/情報通信工学における情報とは、シャノン理論を前提とするものだった。

 しかし、情報とは本来、機械的/形式的に処理...