沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う

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刊行日 2021/07/15 | 掲載終了日 2021/07/20

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内容紹介

まだ見ぬ船の影を追い、世界中どこへでも!

英語力ゼロなのに単身渡米、ハンバーガーすら注文できず心が折れた青年が、10年かけてあこがれの水中考古学者に。その発掘現場は、驚きと発見の連続だった!

水中考古学=実際に水中に潜り、海底に眠る船体や積み荷を発掘する考古学の一分野のこと。
『世界ふしぎ発見!』にも出演の気鋭研究者による、パッションとカオスに溢れた初著作!

考古学好き、歴史好き、海好き、面白ノンフィク好きに、たまらない一冊です。

【山舩晃太郎(やまふね・こうたろう)】1984年生まれ。千葉県育ち、鳥取県在住。法政大学文学部史学科を卒業後、米国のテキサスA&M大学大学院で修士号・博士号を取得。船舶考古学博士。「西洋船の造船史」と「最新コンピュータ技術を用いた水中発掘研究」を専門とする。『世界ふしぎ発見!』(2019年11月2日放送回)に出演のほか、国内で携わったプロジェクトが報道ステーションでも特集(2020年9月21日)。

まだ見ぬ船の影を追い、世界中どこへでも!

英語力ゼロなのに単身渡米、ハンバーガーすら注文できず心が折れた青年が、10年かけてあこがれの水中考古学者に。その発掘現場は、驚きと発見の連続だった!

水中考古学=実際に水中に潜り、海底に眠る船体や積み荷を発掘する考古学の一分野のこと。
『世界ふしぎ発見!』にも出演の気鋭研究者による、パッションとカオスに溢れた初著作!

考古学好き、歴史好き、海好き、面白ノンフィク好...


出版社からの備考・コメント

感想をお寄せくださった書店員さま限定で、初回希望を承ります。
販促素材欄から感想用紙をダウンロードいただき、【6/28(月)新潮社必着】でFAXくださいませ。

感想をお寄せくださった書店員さま限定で、初回希望を承ります。
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おすすめコメント

エジプト考古学者の河江肖剰さん推薦!

「水中考古学」という、あまり知られていない研究分野の本ではありますが、体当たりで夢に向かって突き進む山舩さんのキャラクターが素晴らしく、とっても楽しくサクサク読めるライトノンフィクションです。

新聞、雑誌、WEBメディアなどで、発売日以降にインタビューや書籍紹介などのパブリシティーを、多数予定しております。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

エジプト考古学者の河江肖剰さん推薦!

「水中考古学」という、あまり知られていない研究分野の本ではありますが、体当たりで夢に向かって突き進む山舩さんのキャラクターが素晴らしく、とっても楽しくサクサク読めるライトノンフィクションです。

新聞、雑誌、WEBメディアなどで、発売日以降にインタビューや書籍紹介などのパブリシティーを、多数予定しております。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784103541912
本体価格 ¥1,450 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

聞き慣れない分野でありながら明るくライトな文章と丁寧な説明や写真の挿入などでとてもわかりやすくこれから始まる夏休みの自由研究にも適した作品。
子どもの頃から古代ギリシャに興味があったのでエーゲ海の章ではこの行程すべてカラー映像で見たい、、、と思いました。
販促の際などなにか機会がありましたらぜひお願いしたいです!
最後のミクロネシアの章もとても印象に残りました。
なかなか自分で動くことが難しい時代だからこそ実際に経験したお話を読んで知ることがいつも以上に貴重に感じます。
大人はもちろん、この本を読んだ子どもたちがこの仕事に興味を持つはじめの一歩になると素敵ですね。

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これは、面白い!
この一冊を読めばあまり耳慣れない(すみません💦)水中考古学、断然興味が沸いてきます!!
そうですよね、少し考えればわかることですが考古学と聞いてパッと思い浮かべる陸上での発掘作業と違い、水の中ー海も川も流れがあれば水の透明度の良し悪しそれに潜水病などなどあまりにも違いすぎる。それらをクリアにしながらとてつもない時間と予算をかけ根気よく一つ一つの船を、その時代背景を、つまびらかにしていく…ミステリーです、ロマンです!!
写真もイラストもあってとてもわかりやすく、大興奮の一冊です。

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水中考古学というちょっとマイナー(失礼)な世界の一端を垣間見ることが出来る一冊。
水中ならではの苦労もあるのでしょうが、それを乗り越える情熱のすごさに脱帽です。
好きという気持ちは、人をどこまでも成長させるのだということも教えてくれる本でした。

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