闇の魔法学校

死のエデュケーション Lesson1

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刊行日 2021/08/10 | 掲載終了日 2021/08/16

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内容紹介

舞台は、虚空の闇に浮かぶ巨大な魔法使い養成学校、スコロマンス魔法学院。入学した生徒は4年後に卒業の門をくぐる日まで、現実世界に戻ることはできない。ここには、教師がいない。その代わり、魔物たちが跋扈し、ときおり襲いかかってくる。カフェテリアに集う生徒たちのあいだに、友情はない。あるのは、サバイバルのみ。生徒たちは、生き延びるために日々魔物たちと戦い、生徒同士も争いあう。主人公の少女ガラドリエルは、みずからに秘められた黒い魔法を恐れながらも、生き延びるために知恵をめぐらし、仲間との交流を通して、活路を見出していく。学園サバイバル・ファンタジー、シリーズ第1部。

舞台は、虚空の闇に浮かぶ巨大な魔法使い養成学校、スコロマンス魔法学院。入学した生徒は4年後に卒業の門をくぐる日まで、現実世界に戻ることはできない。ここには、教師がいない。その代わり、魔物たちが跋扈し、ときおり襲いかかってくる。カフェテリアに集う生徒たちのあいだに、友情はない。あるのは、サバイバルのみ。生徒たちは、生き延びるために日々魔物たちと戦い、生徒同士も争いあう。主人公の少女ガラドリエルは、み...


おすすめコメント

舞台は、虚空の闇に浮かぶ魔法使い養成学校。生徒たちは、生き延びるために日々魔物たちと戦い、互いに争いあう。学園サバイバル・ファンタジー。

舞台は、虚空の闇に浮かぶ魔法使い養成学校。生徒たちは、生き延びるために日々魔物たちと戦い、互いに争いあう。学園サバイバル・ファンタジー。


出版情報

ISBN 9784863896222
本体価格 ¥1,900 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

教師が存在せず安全とはほど遠いまさにサバイバルな魔法学校での生活を主人公目線で描いている作品。
スプラッタな描写も多いのですが、出てくる魔物の様子や主人公とそれを取り巻く学園生徒の様子も含め私の中では新しく斬新な大人のファンタジーに感じられました。

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ハリーポッターほど甘くなく、死が日常な設定も、非魔法族の苦しさに置き換えられそうで、受け入れやすい。さまざま起こる非現実的な魔法学校の出来事もリアルにイメージできて楽しかった。
最後の一行を読むまで集中してこの本を楽しめた。次が楽しみ!

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まったく新しい学校の登場!

常に怪物の襲撃への警戒が必要という、危険な学校生活。
魔法で管理された学習と生活のシステムに放り込まれた生徒たちは、命がけで4年間を生きのび、最大の危険が待つ卒業に挑む。
無事に外の世界に戻るために必要なのは、知識と駆け引き、そして仲間。

自分の魔法の特性や一風変わった生い立ちのために、他人と関係を築くことが苦手なガラドリエル。
自分ひとりの力と工夫で学校生活を乗り越えている彼女は強気の言動で周囲からも敬遠されている。
そんな彼女につきまとい始めた怪物退治の英雄、オリオンの目的は?

出身地によるグループや上下関係も存在する中、孤独な心を抱えるガラドリエルが信頼できる仲間に出会い、一歩を踏み出す物語。

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なんという過酷な学校生活!!
眠るにも食事をするにも、授業中だっていつ怪物に襲われるかわからない状況のなかで学校から与えられる課題をこなしていかなければならない。
おまけに卒業して無事生きて学校を後にするためには最大の試練が待っている・・・。
そんななか、周りにガンガン怒りをぶちまけながらもなんとか生き抜く方法を常に前向きに切り開いていくエル。最初は誰彼かまわず悪態つきすぎ!って思ってましたが、読み進めるうちに彼女の実は人一倍繊細の部分にも触れたりして最後には完全にはまってしまいました。
仲間も出来てちょっと素直なエルがかいまみえてきてこれからってときのお母さんからの手紙の気になる一言!! 
えーー!!!一巻、ここでおわりですかっ!?早く続きをよませてくださーい!!

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ファンタジーなのに、ともかくずっと不安な気持ちで、どうなってしまうのかハラハラさせられる不思議な感覚の話でした。主人公の抱える闇も深く。でも徐々に周りと交流することで仲間ができていく様子は、安堵できる貴重な瞬間でした。ともかくどこもかしこも怪物達が満ち溢れ、ホッとできる場所がない!そんなところでずっと暮らしている子供達は、それは処世術も身についていくだろうなと思うものでした。無事に卒業してほしい!続きが読みたくなりました。

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とりあえず、グロいのが苦手、という人には薦めない。
魔物との対決シーンはリアルで想像すると相当エグいと思う。
ダークファンタジーが好きなら楽しめる世界観。

物語でカギを握る「マナ」と途中で影が薄れる「マリア」。
名前だけ聞くとキリスト教を思わせるものだけれど、
2つは両極端なくらいに違うものなのでどんな意図で選んだ言葉か気になる。

タイトルにはあまり惹かれなかったものの、
テメレア戦記1巻から読み続けているナオミ・ノヴィクの作品ということで、
新作もいいけどテメレアの続きも書いてよ…と思いながら読了。

女の子が主人公だからか『テメレア…』より『ドラゴンの塔』に近い印象。
1巻、と思って読んでなかったので最後でびっくり。続きが気になる。

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ダーク版ハリーポッター!魔法学校というと、仲間たちと切磋琢磨して…みたいなイメージがあるけど、これは全然違うものでした。あっという間に引き込まれ、結局、「これは手元に置いておきたい」と現物を購入してしまいました!続編も楽しみです。

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はじめは、天邪鬼な主人公のエルに「素直になればいいのに」とモヤモヤしながら読んでいたが、進むにつれてエルの境遇や学校の特徴が明らかにされていき、どんどん引き込まれていった。魔法学校といえばホグワーツが有名だが、それよりもスリル満点で、かつ一つ一つの人間関係がかなり重い。この先卒業式に向けてさらにハラハラするのかと思うと次回作が待ち遠しい。

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