うちのネコ,ボクの目玉を食べちゃうの?

お答えします!みんなが知りたい死体のコト

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刊行日 2021/08/10 | 掲載終了日 2021/08/10

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内容紹介

葬儀ディレクターとして,死のさまざまなあり方を社会に発信する著者が,子供からの死や死体に関する質問に,実体験をふまえ,科学的根拠も示しながら答えます.その内容は,知らなかったことばかりでとても興味深いものばかり.大人では思いつかなかったり避けがちだったりする,遠慮ないドキッとする質問の連続に対しても,著者は,ユーモアを交えながらも大真面目に回答します.その魅力たっぷりの語り口に触れると,ふだんは遠ざけてしまう死が身近になり,怖いものではなくなってきそうです.

葬儀ディレクターとして,死のさまざまなあり方を社会に発信する著者が,子供からの死や死体に関する質問に,実体験をふまえ,科学的根拠も示しながら答えます.その内容は,知らなかったことばかりでとても興味深いものばかり.大人では思いつかなかったり避けがちだったりする,遠慮ないドキッとする質問の連続に対しても,著者は,ユーモアを交えながらも大真面目に回答します.その魅力たっぷりの語り口に触れると,ふだんは遠...


出版社からの備考・コメント

原著は大ヒット作「Will My Cat Eat My Eyeballs?」
●New York Times ベストセラー
●Winner of the 2019 Goodreads Choice Award、 Science & Technology部門1位

原著は大ヒット作「Will My Cat Eat My Eyeballs?」
●New York Times ベストセラー
●Winner of the 2019 Goodreads Choice Award、 Science & Technology部門1位


おすすめコメント

中学生・高校生などの若い方にもぜひ読んでいただいきたい1冊です。

中学生・高校生などの若い方にもぜひ読んでいただいきたい1冊です。


出版情報

ISBN 9784759821550
本体価格 ¥2,000 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

子どもたちからの死にまつわる疑問に答えた本。
ユーモラスながら真面目に答えているところがすごい。
アメリカの本なので、日本とは感覚が違うように思えるところもあったけれど、いろいろ興味深かった。
わからないから、こわい。
だったら、わかったほうがいい。
死を考えることは、生を考えることでもあると思う。

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圧倒的です。何という疲労感。こんなにページが重たく感じたのは、本当に久しぶりかもしれません。
それは、この『うちのネコ、ボクの目玉を食べちゃうの?』という、ちょっとショッキングなタイトルを掲げる本書のせいでは決してありません。それどころか、本書の記述は軽快です。扱いづらい内容のはずなのに、変にかまえることなく、やさしいことばでユーモアをまじえて、親戚のおばさんがおしゃべりするがごとく話しかけてくれます。問題はわたしの側。わたしが、「死」への恐怖からまもられて育ってしまった大人ー だからなのです。まわりの大人たちが、良かれと思って、「死」の強力な磁力に囚われないよう、意図的に遠ざけられて育ってしまった、死の耐性なし の ” 無菌大人 ” だからなのです・・・
この本は、なかなかの真っすぐ、どストレートです。各章、子どもたちが発した質問に答える形で進みます。子どもたちはほんとにいろんな事を聞くものですね。でも、大切なのはその質問をする子どもたちの本当の心です。この自分の思いついた「死」への感慨を口にすることが憚られる” 雰囲気 ”こそが、やがてわたしのような無菌大人をつくるのですね。わたしには特効ワクチンでした。ありがとうございます、副反応は大きかったですが・・・
ケイトリンおばさんは、葬儀屋のプロ。決して「死」を介して人を不安なままにほったらかしたりはしません。どの章も一切のごまかし無しです!自分が興味があるところだけでも、ちゃんと読んでいれば十分納得できるはず。「死」はあたりまえのことで、恐れすぎるものではないと。きっと、これからは今に集中して生きて行けそうです!

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とにかく著者の語り口が最高に楽しい。
ぶっ飛んだ質問に「すばらしい質問ですね!」と目を輝かせ、死体の防腐処置のやり方や、骨を傷つけることなく死肉を食べ尽くしてくれるカツオブシムシについて熱く語る顔が浮かんでくるよう。
オブラートに包んだりせず、ド直球に答えている。
そのストレートさが気持ちいい。
とにかく楽しくテンポよく読める。

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いろいろな死について楽しく(?)学べる一冊
大人も子どもも面白くてためになる一冊
特に宇宙で死んだ場合の話が面白かったです
火葬が基本の日本なので、海外との埋葬文化の違いを知るのにもいい本だと思いました
これを読めば死ぬのも怖くなくなる…かも?

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葬儀屋の筆者が、子供たちの「なぜ」に答えてくれる本。小学生の子はまだ漢字がたくさんあって難しいかもしれないので保護者の方に読んでもらって謎を解決してもらいたいし、中学生以降大人まで楽しんで読める本です。

宇宙飛行士が宇宙で死んだらどうなるの?についての疑問。宇宙飛行士のリサ、残念ながら亡くなってしまいましたが①宇宙に残される②地球にすぐ戻ってくる③地球に戻ってくるがだいぶ先 で対応が違います。それぞれわかりやすくそして時にはブラックなジョークも交えつつ楽しく解説してくれるのが面白いです。
ポップコーンも面白いですよね。火葬の時ポップコーンははじけるのか!
そして、バイキングみたいな水葬もカッコイイ!残念ながらおばあちゃんを船に流して矢に火をつけておばあちゃんの船を流したあと火をつけて水上で燃え上がるカッコイイ葬儀、できませんが、代わりの方法も考えてくれます。最初から最後までとても楽しく読むことができました。

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#うちのネコボクの目玉を食べちゃうの?
#お答えしますみんなが知りたい死体のコト
#ケイトリンドーティ
#CaitlinDoughty
#WillMyCatEatMyEyeballs?:
Big Questions from Tiny Mortals About Death

刊行日 2021/08/10 | 掲載終了日 2021/08/10
#化学同人


赤い鮮やかな表紙に独特な表情の猫。読み始めたら本当に一気読みでした。筆致がもうめちゃくちゃ面白くて、中学生高校生にもおすすめとありましたが、まさに、本当にその通り。しかし、これは「死」がテーマ。死は実は生と直接繋がっていて、誰にでも平等に訪れるもので、そしてパンデミックな時代に生きる我々の実はすぐそばにあるものなのに、なんだか近寄りがたくてタブーでもある。
身近な人を亡くすというのは、誰しも経験するし、これから年をとっていくごとにその機会は増えていくだろう。子供はその経験をしたことがあるものないもの色々だろう。
このように「自分は科学者じゃなくて葬儀屋だから」と明るく楽しく、声出して笑ってしまえるような書き方で「死」を描き出している、という意味で、これもまたすごい本でした。ジョーク混じりだけど実は大真面目という、これもかなりのおすすめ。


(欧文解説はamazonより拝借)





#NetGalleyJP


内容紹介
葬儀ディレクターとして,死のさまざまなあり方を社会に発信する著者が,子供からの死や死体に関する質問に,実体験をふまえ,科学的根拠も示しながら答えます.その内容は,知らなかったことばかりでとても興味深いものばかり.大人では思いつかなかったり避けがちだったりする,遠慮ないドキッとする質問の連続に対しても,著者は,ユーモアを交えながらも大真面目に回答します.その魅力たっぷりの語り口に触れると,ふだんは遠ざけてしまう死が身近になり,怖いものではなくなってきそうです.


Every day, funeral director Caitlin Doughty receives dozens of questions about death. The best questions come from kids. What would happen to an astronaut’s body if it were pushed out of a space shuttle? Do people poop when they die? Can Grandma have a Viking funeral?Will My Cat Eat My Eyeballs?Will My Cat Eat My Eyeballs?

Caitlin Doughty is a mortician and the New York Times best-selling author of Smoke Gets in Your Eyes, From Here to Eternity, and Will My Cat Eat My Eyeballs? She is the creator of the web series Ask a Mortician, and the founder of The Order of the Good Death. She lives in Los Angeles, California, where she owns a funeral home.

出版社からの備考・コメント
原著は大ヒット作「Will My Cat Eat My Eyeballs?」 ●New York Times ベストセラー ●Winner of the 2019 Goodreads Choice Award、 Science & Technology部門1位


ISBN 978475982155

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