きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ

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刊行日 2019/09/05 | 掲載終了日 2021/09/03

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内容紹介

「きょうもあしたも特別な日。毎日はかがやいている」。

愛馬“あさやけ”とともにお祝いの旅に出た“ぼく”が出合う、たくさんのうれしくて、しあわせな瞬間。毎日はよろこびと感謝の連続で、世界はどこまでもつながっている。日常にちりばめられたまばゆいひとコマを、豊かな色彩とやさしいまなざしで描いた、子どもから大人まで心温まる物語。

「きょうもあしたも特別な日。毎日はかがやいている」。

愛馬“あさやけ”とともにお祝いの旅に出た“ぼく”が出合う、たくさんのうれしくて、しあわせな瞬間。毎日はよろこびと感謝の連続で、世界はどこまでもつながっている。日常にちりばめられたまばゆいひとコマを、豊かな色彩とやさしいまなざしで描いた、子どもから大人まで心温まる物語。


おすすめコメント

現在、2022年「国際アンデルセン賞」の画家賞にノミネートされている荒井良二さん。発売後、「生きるお守りに」「小さな祝祭に満ちる世界」「大人も子どもも魅了する輝き」など、メディアで絶賛された本書は、荒井さんが「世界のあらゆるものに感謝する気持ち、その世界で一生懸命いきていく僕らの決意を絵本にして、『ありがとう』や『おめでとう』を世界に向けて伝えたい」という思いで紡がれた一冊。コロナ禍で閉塞感の漂ういまこそ、浸っていただきたい物語です。

現在、2022年「国際アンデルセン賞」の画家賞にノミネートされている荒井良二さん。発売後、「生きるお守りに」「小さな祝祭に満ちる世界」「大人も子どもも魅了する輝き」など、メディアで絶賛された本書は、荒井さんが「世界のあらゆるものに感謝する気持ち、その世界で一生懸命いきていく僕らの決意を絵本にして、『ありがとう』や『おめでとう』を世界に向けて伝えたい」という思いで紡がれた一冊。コロナ禍で閉塞感の漂う...


販促プラン

数々の受賞経歴をもつ人気絵本作家である荒井良二さんのファンはもちろん、大人から子どもまで楽しめる内容ですので、児童書コーナーを中心に幅広い層にアピールできます。

数々の受賞経歴をもつ人気絵本作家である荒井良二さんのファンはもちろん、大人から子どもまで楽しめる内容ですので、児童書コーナーを中心に幅広い層にアピールできます。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784140361351
本体価格 ¥1,600 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

朝は、1日ごとに新しい。世界も、1日ごとに輝く。
知らない朝、まだ知らない今日という日に「おめでとう」。
こんな気持ちで1日を始め、1日をだいじに生きられたら、どんなにいいだろう。
どの人にも平等に与えられた新しい朝を心広げて受け止めよう。
わたしもあなたも、同じ大きな大きな空で繋がっているよという安心感に励まされます。
同じ風景は、一度たりとてないのです。
感謝の気持ちを込めて「おめでとう」。
コロナ禍で世界の分断が進んでいるように思える今、もう一度信頼と感謝と勇気を取り戻したいと作品の世界から思わせられました。

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黄を基調とした色彩が、とても躍動的で熱がこもっている。見ていて勇気がわいてくる、この絵はとても交換が持てます。単純な物語の中に、自分の可能性ーこめていて、とても勇気づけられる本だった。いい作品だと思います。

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想像を掻き立てるような感じの絵本で、手書き風の文字もいいと思いました。
絵も色々な色が使っていてとても綺麗です。
文章はなんか歌詞のようでリズム感が良かったです。
こういう概念的なお話は、案外子供に受けたりするんですよね。

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黄色やオレンジや、とても明るい暖色にいろどられた輝くような本。
どこまでだってはしってゆける、ていう言葉はすてきだ、すべてのこどもたちが、こうかんじられる世界でありますように、大人もだけど。

どこまででもはしってゆく、体を動かすことが楽しい、勝ち負けじゃない、はやいおそいでもない、ただはしれる、自由。こどもをみていてそう感じる。明るいエネルギーで最初から最後まですごい勢いで駆け抜けていくような本。

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おはよう世界。素晴らしい朝。ちょっともう無くしかけているそんな気持ちを思い出させてくれる。

赤いマントの少年と馬。並走しながら周囲が目覚めていく。視点は太陽なのかもしれない。光をふんだんに描かれているけれど、最後のページの視点の高さが印象的。

荒井良二さんの、ちょっと破天荒な絵本も好きだけど、心に響くこの絵とどこまでだって走れるよ、という言葉は、こどもの心を失ってしまった私には眩しくて、そして暖かい。

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