ガラスの海を渡る舟
寺地はるな
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刊行日 2021/09/10 | 掲載終了日 2021/11/30
ハッシュタグ:#ガラスの海を渡る舟 #NetGalleyJP
内容紹介
大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。
兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。
正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスで骨壺を作ってほしい」というもので――。
不器用に生きる兄妹二人の十年間の軌跡を描いた、感動の物語。
出版社からの備考・コメント
書店向きWeb商談会2021秋・連携企画 ※販促素材欄に書店員様用のご注文書をご用意しております。 ダウンロードのうえ、ご利用ください。
おすすめコメント
「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。ガラス工房を営む二人の十年間の軌跡を描いた傑作長編。
「みんな」と同じ事ができない兄と、何もかも平均的な妹。ガラス工房を営む二人の十年間の軌跡を描いた傑作長編。
出版情報
| ISBN | 9784569850122 |
| 本体価格 | ¥1,600 (JPY) |