
みんなありがとう
作:サトシン 絵:北村裕花
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刊行日 2019/08/05 | 掲載終了日 2021/10/31
ハッシュタグ:#みんなありがとう #NetGalleyJP
内容紹介
【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン対象作品】
第1弾『こんにちは、ばいばい』とのシリーズ作で、「ありがとう」をテーマにした絵本です。作・サトシンは、『うんこ!』(絵・西村敏雄/文溪堂)など数々のヒット作を輩出。また、絵・北村裕花は『おにぎりにんじゃ』で第33回講談社絵本新人賞佳作を受賞と、実力も実績も備えた2人のコラボ作となります。
主人公が、森で出会ったいろいろな動物たちにやさしくしてもらうたび、きちんとお礼を伝えていく内容で、効果音がヒントのクイズに答えていきながら、コミュニケーションの基本が身につきます。
【あらすじ】
主人公のぼくは、お父さんと散歩に出かけた森で、さまざまな動物にやさしくしてもらうたびに「ありがとう」と、きちんとお礼を伝えます。効果音をヒントに動物をあてていくクイズを楽しみながら、主人公と一緒にお礼を声に出すことで、コミュニケーションの基本が身につきます。
また、最後には登場した動物をふりかえるクイズもあり、記憶力育成の手助けをします。
販促プラン
【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン】
2021年10月31日(日)まで、絵本作家サトシンさんの作品計20冊以上が一斉掲載中!
ご投稿いただきましたレビューはすべてサトシンさんへお届けいたします。
対象作品1冊以上にレビューをご投稿頂いた方に豪華特典をプレゼント!
みなさま、ふるってご参加ください!
【レビュー投稿者 豪華特典3点】
・サトシンさん直筆サイン入りポストカード
・サトシンさんオリジナルエコバッグ
・サトシンさんZoom読み聞かせイベント 参加券(日時:2021年12月1日(水) 19:00~)
レビュー投稿締切:2021年10月31日(日)23:59
【ナイスレビュー賞】
対象作品の全レビューの中から、10名様の投稿者に、サトシンさんの直筆サイン本をプレゼント!
【プレゼントに関する注意事項】
・特典の在庫に限りがあるため、無くなり次第終了する場合がございます。その際はこちらページにて告知いたします。
・2021年8月23日~10月31日の期間に対象作品1冊以上にレビューをご投稿いただいた方がプレゼント対象となります。
・複数の作品にレビューをご投稿いただいた場合でも、お一人様1セットのプレゼントとなります。
・プレゼント対象者には、11月15日(月)までに、NetGalleyからプレゼントに関するメールをお送りいたします。NetGalley登録メールアドレスを出版社に開示設定を行なっている方が対象となります。
・発送の都合上、国内在住の方が対象となりますが、Zoom読み聞かせイベントは海外からでもご参加いただけます。
【5冊以上のレビューで限定バッジを付与】
2021年8月23日~10月31日の期間に対象作品5冊以上にレビューをご投稿いただいた方に、プロフィールに表示される「サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン 限定バッジ」を付与いたします。
バッジは下記からご確認いただけます。
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出版情報
ISBN | 9784860765866 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
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「ぼく」の素敵な「ありがとう」
そこには、なんの迷いもないですね。
春の小川の浅瀬の水が、コロコロ、キラキラ流れるように「ありがとう」は光りながら相手にとどき、動物さんたちは、てれるように、新しい出会いをくれる。
臆病になったり、疑ったり、時にはもちろん仕方ないけど。
お休みの散歩のときぐらいは、おひさまのした「ぼく」のような、はだかのまんまのこころにもどりましょう!
いろんな動物さんたちやおはなばたけとの出会いはパパと「ぼく」の宝物のようなお散歩になりました。
この絵本のように、いつもホントは目の前にある、「出会い」と、「相手の心」に敏感であれば、きっと、「ありがとう」は、ごくごく自然に、あふれだす・・・
北村裕花さんの絵。白い空に青い線で描かれたくも。うゎあ!スゴイ!ステキ!
サトシンさん!北村裕花さん!「ありがとう」です!

『こんにちは、ばいばい』とともに読みました。
2冊とも北村裕花さんの明るい絵がすてきです。
パパとお散歩。またまた出会う動物たち。みんな親切、わくわく気分をぼくにおすそ分けしてくれるいい友だち。
笑顔と、「ありがとう」の挨拶は、最高のお返し。

主人公の男の子は、いい天気なので、パパといっしょに、森へ散歩に行きました。途中いろいろな動物に合いましたが、みんなふたりに親切にしてくれます。パパはお仕事で忙しい人が多いと思いますが、このように時間のあるときに、いっしょに散歩をするだけでも、子供さんとの良いコミュニケーションとなると思います。もちろんこのお話のように動物たちから寄って来てくれることはないでしょうが、あれは何といったようにパパが子供さんに教えてあげれば、小さいころの良い思い出になるのではないでしょうか。

「ありがとう」って言葉は言われると嬉しくなりますね。ちょっとした事でも素直にありがとうって言える気持ち、どこへいったんだろう(笑)。大人になると当たり前になって、ありがとうって素直にいう事も少なくなってきたように感じます。笑顔で「ありがとう」を心掛けてみよう。北村裕花さんの元気で迫力ある絵がピッタリでした。

こんにちは、ばいばい、と一緒に拝読。
対になる本です。
ありがとう、という言葉は、本当に日常的にさりげなくよく使う言葉で
意識しないけれど、とても大切な、深い意味をもつ言葉だ。
有難い、と言う言葉がどこから来たかを考えればすぐわかることなのに。
これもよく言われるが、我々は、すぐ、あ、すいません、ごめん、
とか言ってしまうが、それを、ありがとう、と置き換えたらどうだ
ろう、などと言う言葉が思い浮かぶ。
一緒に読むと深まる。あったかい本でした。
ありがとう。

パパとの楽しいおさんぽ。
北村裕花さんが描く「ぼく」がとても楽しそうな表情です。
おさんぽで出会う森のお友達。
森のお友達にも「ありがとう」
パパにも「ありがとう」そう素直に言えるぼくがとても可愛いです。
パパとちょっとした冒険のようなお散歩の時間を一緒に過ごしたような楽しい一冊です。

『こんにちは、ばいばい』と一緒に読みました。『みんなありがとう』ではパパと森へお散歩。動物たちに親切にしてもらって、しっかり「ありがとう」が言える男の子がお利口さんでかわいい。くまさんのはちみつが甘くてトロリとして美味しそう。パパの肩車でとても嬉しそうな男の子の顔も良かったです。

1ページ1ページの絵が、あたかもその場にいるような想像力を掻き立てられ、イメージがパーっと広がります。
そして、純真な子どもの心に触れ合うことで、自分の幼少期を思い起こさせてもらいました。出てくる生き物はすべて優しく、怖いというイメージは全くない。赤ちゃんが初めて見る生き物に疑いもなく触れるのと同じ感覚です。
そして、動物がくれるもの全てに感謝できるということを教えてもらえます。大人が当たり前と感じている小さなことを、もう一度わくわくさせてくれるお話です。最後のぼくとパパの笑顔のシーンがたまらなく好きでした♡

あったかい「ありがとう」がいっぱい出てくる絵本です。
北村裕花さんの絵が元気をくれますね!
私は1歳児、2歳児ぐらいの小さい人と関わることも多いのですが、
おはようなどの挨拶、そして「ありがとう」「ごめんなさい」は必ず声に出して言うように心がけています。
人との直接的な関わりが少なくなってきている今、大切にしたい気持ちが詰まっていて
たくさんの小さい人に読んでほしい、おうちで読んでほしい絵本だと思いました。
出産のお祝いにもピッタリですし、おばあちゃん、おじいちゃんが孫にプレゼントする絵本としてもおすすめします。
きっと喜んでもらえるでしょう!