あるひ、いつものがくどうで。

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刊行日 2015/11/15 | 掲載終了日 2021/10/31

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内容紹介

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン対象作品】

「がくどう」はもうひとつのおうち。学童保育ってこんなところ。

きょうだいみたいな、ともだち。いつも見守ってくれる指導員さん。「家庭」と「学校」、もうひとつの大切な場所、それが「学童保育」です。友だちと泣いて笑ってけんかして、たくさんのチカラが育まれます。ある学童保育所を舞台に、子どもたち、指導員、そして保護者たちの日々の暮らしと心の交流を描いた、がくどう絵本。

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン対象作品】

「がくどう」はもうひとつのおうち。学童保育ってこんなところ。

きょうだいみたいな、ともだち。いつも見守ってくれる指導員さん。「家庭」と「学校」、もうひとつの大切な場所、それが「学童保育」です。友だちと泣いて笑ってけんかして、たくさんのチカラが育まれます。ある学童保育所を舞台に、子どもたち、指導員、そして保護者たちの日々の暮らしと心の交流を描いた、...


販促プラン

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン】

2021年10月31日(日)まで、絵本作家サトシンさんの作品計20冊以上が一斉掲載中!

ご投稿いただきましたレビューはすべてサトシンさんへお届けいたします。

対象作品1冊以上にレビューをご投稿頂いた方に豪華特典をプレゼント!

みなさま、ふるってご参加ください!


【レビュー投稿者 豪華特典3点】

・サトシンさん直筆サイン入りポストカード

・サトシンさんオリジナルエコバッグ

・サトシンさんZoom読み聞かせイベント 参加券(日時:2021年12月1日(水) 19:00~)

レビュー投稿締切:2021年10月31日(日)23:59

  

【ナイスレビュー賞】

対象作品の全レビューの中から、10名様の投稿者に、サトシンさんの直筆サイン本をプレゼント!

 

【プレゼントに関する注意事項】

・特典の在庫に限りがあるため、無くなり次第終了する場合がございます。その際はこちらページにて告知いたします。

・2021年8月23日~10月31日の期間に対象作品1冊以上にレビューをご投稿いただいた方がプレゼント対象となります。

・複数の作品にレビューをご投稿いただいた場合でも、お一人様1セットのプレゼントとなります。

・プレゼント対象者には、11月15日(月)までに、NetGalleyからプレゼントに関するメールをお送りいたします。NetGalley登録メールアドレスを出版社に開示設定を行なっている方が対象となります。

・発送の都合上、国内在住の方が対象となりますが、Zoom読み聞かせイベントは海外からでもご参加いただけます。

 

【5冊以上のレビューで限定バッジを付与】

2021年8月23日~10月31日の期間に対象作品5冊以上にレビューをご投稿いただいた方に、プロフィールに表示される「サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン限定バッジ」を付与いたします。

バッジは下記からご確認いただけます。

プロフィール(お名前をクリック)⇒ 獲得したバッジ

【サトシン絵本 まるっとレビューキャンペーン】

2021年10月31日(日)まで、絵本作家サトシンさんの作品計20冊以上が一斉掲載中!

ご投稿いただきましたレビューはすべてサトシンさんへお届けいたします。

対象作品1冊以上にレビューをご投稿頂いた方に豪華特典をプレゼント!

みなさま、ふるってご参加ください!


【レビュー投稿者 豪華特典3点】

・サトシンさん直筆サイン入りポストカード ...


出版情報

ISBN 9784904188392
本体価格 ¥1,300 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)

NetGalley会員レビュー

学童保育の指導員さんは、ある意味親代わり、年上の仲間代わり、子どもたちの放課後の時間の充実を図ってくれています。
子どもたちは学年を超えたコミュニティーで思わぬ体験をし、引き出しを作っていくし、保護者たちもちょっとした仲間意識で支え合う。
ケンカあり、切磋琢磨あり、人との関わりの中で育つ子どもたちの力が眩しいな。
学童保育を通して、思わぬところで芽を出すタネを、子どもたちはいっぱいもらっているのだと思います。

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私も学童っ子でした。年上のお兄さんお姉さんに遊んでもらったり、普段全然絡まない子と遊んでいたことが印象的です。そのことから学童は第二の家というより、家とも学校とも違う「別世界」のように感じていました。
小学生だった頃の私にとっては「別世界」でも、学童の先生や両親からしてみたら全然違うんですよね。両親が来るまで過ごしやすいように工夫されていたり、一同に多数の子たちの面倒を見たり……なかなか大変なこともよくわかりました。
それなのに当たり前のように存在している学童……人生で初めて学童を身近に感じた絵本でした。

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自分も保育所に通い、小学生になってからは学童保育に行った。ゆえに自分の子供たちも同じ環境に置くのに迷いはなかった。
けれど、親の大変さ、子供たちを見守る施設の人たちの仕事、に関しては親になって初めて知ることばかり。
保育園と学童は全然違う、と感じたことは朧げながら覚えている。実際にそうだったと思う、下校時間になり、学校から歩いて学童に向かい、帰りの遅い保護者を待つ。
私はいつもお迎えが遅くなってしまうのが申し訳なかったけれど、いつも一緒で仲良く最後の二人になりながら、自由に、大勢ではできない遊びをしていた子がいた。学童のおやつ、焼きそばとかお好み焼き、のメニューがあって、おやつってそんななのか、と面白かった。

自分の記憶、子育ての記憶が入り混じるが、そんな日常。
コロナ禍で今は子育ての現場も想像つかぬほど厳しい状況だと思うが、皆で乗り切ってゆけますように。

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学童保育。全国で130万もの利用者がある(2020年)という記事を読みました。この数は、小学生の5人に一人くらいの割合でしょうか?
この絵本を読むまで、わたしは、学童保育というものをほとんど知りませんでした。たしかに、現代日本では、家族だけで、こどもの学校時代を過ごさせるのはなかなか難しくなりました。
こどもは、自分の環境を受け入れて生きようとしてくれます。親がどんな感じの親であれ、まっすぐに愛そうとしてくれます。少し我慢して、親のお願いを聞こうとしてくれます。小さな心いっぱいに頑張ってくれます。
でも・・・いろんな環境は、もう、こどもが自ら選んで生まれてきたくらいに開き直らないと「理不尽」です。
そんな胸を苦しくする状況の中、学校と家庭の間を埋める場所を、当たり前のように作ってくれているのが、学童指導員の「やっさん」や「いそさん」や「みっちゃん」たちなんですね。
このサトシンさんの絵本を読んで、子どもたちが、かわいそう?さみしい?そんなふうに思えますか。
これが、あたりまえなんだ。当たり前のあったかい場所なんだ。ケンカも、遊びも、仲直りも、おやつも、かあさん待つのも、さみしいも、楽しいも、みんなあたりまえの日常なんだ。こどもを思う大人たちと、ちょっと頑張る子どもたちの温かい日常なんだ。あるひ、いつものがくどうで起こるあたりまえなんだ。
あたりまえがどれほど大切なものか、ありがたいものか、改めて感じさせてくれました。ありがとうございます。

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自分も学童には行ったことないし、我が子も行かずに過ごしちゃったけど、ホントはちょっと羨ましいと思っていました。学童の世界ってこんな感じなのか、と自分の知らない世界観、想像が広がります。自分が大人になって思うことでもありますが、いいことも苦手なことも全部受け止めてくれたり、叱ってくれたり、周りに沢山の目があることって大事だな!ということです。

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サトシンさんの絵本に出合ったのは、息子がまだ小さかった頃に、夫が書店で一目惚れして購入した『うんこ!』でした。
『あるひ、いつものがくどうで。』は、保育園の生活を描いた絵本はよくあるけど、学童がテーマの絵本は珍しいなと思って読んでみました。『うんこ!』と同じくテンポの良い文章が心地良く、学童の楽しさが生き生きと伝わる楽しい絵本で、親の立場で読むとちょっとホロッとする部分もあるのが良かったです。
私の子どもたちがお世話になっていた学童のことを思い返すと、子どもたちにとって、支援員さんは学校の先生より友達に近く、頼れるお兄さんやお姉さん、おじさんやおばさんという存在だったように思います。子どもの居場所づくりに欠かせない学童と支援員さんのことを知ってもらうためにも、多くの方に読んでもらいたい絵本です。

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涙が出てきた。
昔、指導員を11年やっていたことがある。
子どもとの関係もそうだけど、保護者との関係作りは大変だった。
この本のように色んな関わりがあって、色んな思いがあった。
今よりずっと昔でわりかしはちゃめちゃなことをやっても楽しいからいっかーって済ませられる時代だった。
今はそうはいかないんだろうなぁ。
学童の良さも大変さも分かってる。
読んでいるとその時のことを思い出した。
ドーリーさんの絵が和めてとてもいい。
今は自分の子どもが学童に通ってる。
昔を思い出し、今に思いを馳せ、学童の良さを再確認できた。

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息子を学童に迎えに行った時に見た、嬉しそうな顔、えー、まだ帰りたくない、という顔、何かやらかして後ろめたそうに指導員さんをチラッと見る顔を思い出しました。子どもにとってのもう一つの世界。おやつを食べるシーンも、きっと今は感染症対策で変わってきているのでしょう。また子どもたちが楽しくくっついて過ごせる場所に戻るといいなと思います。

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学童には自分も子供たちもお世話になった事がありません。どんな所なのか興味があって読んでみました。まさにもう一つのお家。それも大家族でとっても楽しそうですね。兄弟姉妹が沢山いて、楽しく遊んだり時にはケンカしたり。そんな子どもたちを優しく見守る指導員さん達がいて、とっても素敵な場所なんだなと思いました。

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学童に子どもを預けた親の立場から見て、子供から聞いた話と重なることも多く
まさに「学童あるある」。同時に、学童の先生がたへの感謝の気持ちが込み上げる絵本です。
学童保育への理解が多くの方に広がればそのぶん先生方の働きも多くの方に伝わります。
この絵本が学童への理解を広げる一助になればと願います。

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学童の日常を描いている。働く親にとったら学童はなくてはならないものですが、こんなに楽しく色々イベントもあるなら、親としても安心だなぁと感じました。子供は学童を活用していないのですが、働く親にとってはなくてはならないものであるし、学童を使用している親にとっては子の絵本で雰囲気を掴めて良いと思います。

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私が子どもの頃は学童なんてなかったから、凄く新鮮なお話でわあった!田舎なもんで授業終わったら低学年の頃はすぐ帰って友達と外で遅くまで遊んでたし、高学年になると部活を夜遅くまでして帰ってた!
誰かに見守ってもらって、助け合っていくのは形はかわったけどすごくいいことで大事だなぁーっておもいました。

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保育士ですが、学童保育の長期休み期間だけ、短期で働かせてもらったことがあります。
学校から学童に来るとき、子どもたちを迎える言葉は「おかえりなさい」ということをそのとき初めて知り、学童保育は、温かい場所なんだなあと思いました。
異年齢の関わりも自然と生まれ、助け合ったり刺激し合ったり、学童内の行事で盛り上がったりと、子どもたちの様々な姿がありました。そんな温かさを思い出させてくれ絵本でした。うんうんと頷きながら読みました。

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毎日のふとした学童の様子がよく描かれている作品でした。
優しくて頼りになる指導員さんたちは子供たちにとってだけではなくお父さんお母さんにとっても頼れる存在だし、お迎えのお母さん同士のコミュニケーションも親としての立場から見ても楽しいものだし子から見ても思い出に残る景色だろうなぁと思いました。

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いつもの学童を、ちょこっと覗いて、いつもの学童を、ちょこっと知ることができる!
そんな絵本ですね!

学童でもいろいろなことがあって、楽しいことも悲しいこともあるでしょう。
寂しいときもあるでしょうね。
どんな時も、絵本ではみんな素敵に見えます。
学童って、子どもにとっても大人にとっても安全地帯でなくてはならないんだなと思いました。
安心できる場所だから、素敵に見えるんじゃないかなと思いました。

学童に子どもを預けることがかわいそうなことだと思っている人や
預けることを迷っている人、学童がどんなところが知りたい子や行く勇気が持てない子に読んでほしいですし
指導員さんにも読んでほしいですね。

そして、今の時代にも必要な学童を作り守っていくきっかけの絵本になるといいと思います。

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我が子達が小学生になった時、学童に預けることになるかも??
学童に預けるのは可哀想、学童は大丈夫かな?など思っていましたが、学童は子供達だけでなく、親にとっても疲れを癒せる憩いの場なんだなと、思い込みが変わりました。
サトシンさんの温かさを感じる絵本です。

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学童は私が子供の頃からありましたが、行くことも覗いたこともなく、両親が働いている子が行くところと思っていました。
この絵本のお陰で、学童で子供たちは人間関係を学び、親は安心して働くことができ、指導員の方たちに支えられていることを知ることができました。ある日いつもの学童で…繰り返し出てくるこの言葉が沁みました。いつもの変わらない場所、いつでも待っていてくれる人がいる。学童に行っている子も行っていない子も、みんなに読んで欲しいオススメ絵本です。

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