まほうのきって

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刊行日 2015/06/15 | 掲載終了日 2024/04/01

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内容紹介

貼り絵の技法で描かれた、独特の世界観が魅力! 不思議で可愛らしい冒険に心が躍ります


ある朝、ふたごのこぶた、ハムとフムに、みなみのしまに住むポムおじさんから、手紙といっしょに「まほうのきって」が届きました。

その切手を、ペロリンペタンとおでこにはると……

さあ、ぼうけんのはじまりです!

貼り絵の技法で描かれた、独特の世界観が魅力! 不思議で可愛らしい冒険に心が躍ります


ある朝、ふたごのこぶた、ハムとフムに、みなみのしまに住むポムおじさんから、手紙といっしょに「まほうのきって」が届きました。

その切手を、ペロリンペタンとおでこにはると……

さあ、ぼうけんのはじまりです!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784904188354
本体価格 ¥1,350 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

おもしろかった~~!
表紙に惹かれたのだが、想像以上のおもしろさだった。読んで良かった♪
「まほうのきって」という設定自体もユニークだが、その後の冒険がすごく楽しい。ワクワクした。
ハム・フムもかわいいが、「エア・メール」の調子のいいキャラクターが好き♪ ポムおじさんのお店もすごく気になるので、ぜひ続編をお願いしたい。

関連リンクの「著者インタビュー」を読み、紙に色を塗って、それを切って貼っていると知り、ビックリ! 
原画を観てみたいなあ。近くで、原画展をやってほしい。

#まほうのきって #NetGalleyJP

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まず、こばやしゆかこさんのイラスト、これがコラージュなの!?と穴のあくほど見つめてしまいました。
テンポのいい展開で、魔法の切手の自信たっぷりのことばと裏腹なアクシデントが楽しい!
ところどころ挟まれるマンガの吹き出しのようなセリフもいちいち笑える。
あわや!というピンチも、ポムおじさんの用意周到な用意のおかげで切り抜ける。
はらはらどきどき、冒険のような旅は夏にぴったり。
ポムおじさんのお店がまた怪しげですてきだ。だから「魔法の切手」なのか!?と納得です。

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おでこに切手を貼ると、エア・メールさんがやってきて、旅が始まりました。

列車や飛行機の切符を予約しなくても旅ができちゃうっていいなぁ!
宛先さえちゃんと書いてあればエア・メールさんが運んでくれるって、まるで魔法のじゅうたんみたい。

途中でトラブルがあって、そこで登場するシー・メールさんも大活躍!

こんな旅ができたら自由でいいなぁ。

この切手を送ってくれたポムおじさんは、どんなことをしているぶたさんなんだろう?
ぽむおじさんが暮らす島はどんなところなんだろう?

もしかして、まほうの国なのかしら?

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切手で送れるのは郵便物だけでないんですね。コロナで気軽に旅行にも行けない今、この魔法の切手でどこか行きたい。それぞれのキャラクターの設定も面白かったです。そして一番の驚きは、貼り絵の技法で描かれたという事。コラージュされたとは思えないほど精密で素敵でした。怪しいポムおじさんの店の話、ハム・フムの四季の話も読んでみたい。

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心のなかに懐かしい風景があってね、でも、おんなのこは、はじめはそれは思い浮かべるだけだった。
言葉を覚えてお話してみても、なかなか、それはつたわらなくてね。
絵を書くことを覚えたときはとてもとても嬉しくて、それを見せると、わぁーきれいだねって言ってもらえた。
でも、おんなの子は、自分でわかってた。心の中の懐かしい風景と似ているけれど、なにか足りない。
新しい書き方を覚えた。少し近づいた。そして、切り絵を覚えた。そして、また少し近づいた。今度は紙に絵を書いて、それを切り取って貼り付けてみた。そしたら、ぐっと近づいた。
そうだ、なつかしいポムおじさんの島。心のなかにずっとあったそのお家は、オレンジの夕日に鮮やかに浮かんでいたんだよ、こんなかんじに・・・この、おんなの子はきっと、こばやしゆかこさん。
そんな想像をしてしまうくらいに、ポムおじさんの島に着くシーンは美しかったです。
なつかしのにどこにもない。だから生み出す。だから探し出す。だから旅する。なつかしいとあたらしい。
料金別納の魔法の切手をペロリンペタン。なんとも奇想天外なお話でした。しかし、エアメールくんのウォータプルーフじゃないつめの甘さがにくめないですね!いっしょに最後まで旅のおとも。なんかいいですね。

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子供受けの良さそうな冒険ファンタジー二人の豚の兄弟もかわいいが、冒険がわくわくする。切手が乗り物という発想がとても良くて、絵も明るくて、たぶん、子供たちが嬉しく読んでくれそうな感じがします。とてもいい作品でした。

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とっても夢のある話ですね!うきうきしてしまいました。
わたしは文通が趣味ですが同年代でも切手の使い方を知らない人がいてすこし悲しく思います。
お手紙がポストに届くこと。切手を貼って出すこと。このうきうきは不思議な未知な冒険にも負けないくらいに面白いことです。

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絵が可愛すぎる。最初に開いた時から地図が載っているので、もうワクワクが止まりません。切手をおでこに貼るシーンが、もう可愛すぎる。絵が可愛いのは勿論なんですが、絵の質感?って言うのかな?色がハッキリしてるのに柔らかい感じが、すごく好みで、これは、大人でも、疲れてる時に見たら癒される気がします。旅行をする中で、様々な困難に遭うのに、その場面でも精一杯楽しむ2人(2匹)の姿勢に、何故かジーン…と来てしまいました。無事に着けて良かったね。って、思わず言葉に出して言ってしまうくらい、のめり込んだ絵本でした。

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ブタが好きなので、表紙のいきいきとしたブタさんの表情に魅力を感じました。南の島に住むおじさんからお手紙が届く。というシチュエーションに胸がワクワクします。まほうのきってをどのように使うのかは読んでからのお楽しみ!予想外の展開で、見開きいっぱいに色鮮やかな絵が広がります。おじさんとのその後も気になります。

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おでこに切手を貼ったこぶた君たちのかわいらしいこと!
”バビューン”や”ドッヒー”などの楽しいオノマトペと、こぶた君達の表情、ページごとのカラフルな色使いが、おじさんの家にたどり着くまでの大冒険のお話を盛り上げてくれます。
私も欲しいな、まほうのきって!

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